はじめに
こんにちは、副業検証系YouTuberのビーノです。
最近、YouTubeの収益化基準が厳しくなったと感じる人も多いのではないでしょうか？登録者1000人達成はできたけど、**4000時間の再生時間が全然足りない！**という悩み。僕もまさにその状態でした。
YouTube Shortsでチャンネル登録者は増えやすくなったものの、ショート動画は再生時間のカウントが特殊で、収益化条件にほとんど貢献しないんですよね。
それならどうやって再生時間を稼ぐか。ネットで調べていたら、**「YouTubeライブをひたすら流しっぱなしにする方法」**という裏ワザ的な方法を発見。しかもこれ、条件さえ満たせば誰でもできるらしい。
実際に僕がスピリチュアル系のサブチャンネルで試してみた結果と、やり方、注意点、効果をまとめました。
これからYouTube収益化を目指す方、再生時間が足りずに困っている方、副業としてYouTubeに取り組む人には、かなり参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください！
コンテンツ
今回お届けするのは、次の内容です。
- 再生時間を増やすための「YouTubeライブ」の活用方法
- ビーノが実際にやってみた体験談
- 必要な機材と環境、注意点
- 再生時間はどのくらい稼げたのか
- ライブ配信を同時に複数行う方法
- やって分かったデメリットと今後の課題
「1000人は達成したけど再生時間が足らない」人、YouTubeライブで稼ぐ仕組みに興味がある人は必見です。
内容
📌 YouTubeの収益化条件と現状の課題
まずおさらいですが、YouTubeの収益化条件は以下の通り。
- チャンネル登録者1000人以上
- 直近12ヶ月の総再生時間4000時間以上
ただ、ここで問題になるのが再生時間の壁。特にショート動画は登録者を増やしやすい反面、再生時間にカウントされにくい。僕もショートで登録者1597人まで達成したのに、再生時間がわずか105時間。このギャップ、絶望的なんですよ。
そこで目をつけたのがYouTubeライブ。
ライブ配信なら再生時間がリアルタイムでフルカウントされるし、配信内容も自由。しかも放置してても時間は稼げる。
正直これしかない！と思い、すぐに実行。
📌 実際にやってみた手順
まず、YouTubeのトップ画面右上の「作成」から「ライブ配信を開始」を選択。
配信設定画面で・配信タイトル・公開設定（公開・限定公開）・配信時間の設定
を行います。
本来ならOBS Studioなどの配信ソフトを使うと安定して高画質配信ができますが、僕のパソコンが古すぎてOBSがまともに動かない…。なので、YouTubeの標準ライブ機能だけで挑戦。
その結果――
画面共有で動画を流そうとしたら、右下の一部が黒くなるバグ発生。パソコンのスペックが低いとこうなるので注意。
ただし、自分のYouTubeチャンネル内の動画をライブ配信で流す場合は普通に再生できました。※ただし、他の動画のサムネイルなども映るので著作権・利用規約には注意。
📌 同時ライブ配信はできるのか？
さらに検証。
同じアカウントから複数ライブ配信は可能なのか？別タブからもう1回ライブ配信を試みたら…
できました！
音声もそれぞれ独立して再生され、特に混ざることもなし。つまり、複数タブ・複数ライブ配信で再生時間を効率化することも理論上可能ということ。
注意点としては、同時配信しすぎるとYouTube側で不正と判断される可能性もあるので、適度に分散させることをおすすめします。
📌 かかった労力・注意点
今回僕が感じたのは以下のポイント。
- 古いPCだと配信が不安定
- OBSなしでも可能だが画質・動作は不安定
- 再生時間の反映は遅延が発生する場合もある
- ライブ中も広告収益は発生する
- アーカイブ再生分も再生時間にカウント
ライブ中に再生される広告収益も発生するので、4000時間を超えて収益化後はかなり強力な稼ぎ方になります。
結果
📊 実際に稼げた再生時間
検証として、2時間×2枠＝計4時間分のライブ配信を実施。
アナリティクス反映は翌日。確認したところ、しっかり合計4時間分カウントされていました。
しかも、アーカイブも公開状態なら再生時間はさらに上乗せ。
再生回数は少なくても、長時間配信がものを言うことを実感しました。
もしこれを12時間×毎日稼働すれば、→ 1日12時間 × 30日＝360時間11日ちょいで4000時間達成も可能。
もちろん実際には視聴者数・通信環境・PCスペックによりますが、ショート動画だけで稼ぐより遥かに効率が良い。
最後に
今回の検証で分かったのは、再生時間を効率よく稼ぐならYouTubeライブが最適ということ。
しかも、同時配信もできるし、PCスペックさえ良ければOBSを使えばさらに高画質配信も可能。ライブ配信しながら仕事に行く、寝る前にセットして放置するだけでも再生時間は増えていきます。
ただし注意点も。
- 古いPCだと画面バグ発生の可能性あり
- 複数同時配信のしすぎは要注意
- 著作権違反動画の流用は厳禁
僕のように副業でYouTubeやってる方、特に登録者1000人は達成したけど4000時間に苦戦中の人には本当におすすめの方法です。
さらに次回、**Googleの隠し副業「へそくり5万円・2週間検証」**を記事＆動画にしますのでそちらもぜひチェックしてください！
もし「こういう副業試してほしい！」「この検証して！」などあれば、コメント・DMも大歓迎です！
最後まで読んでくれてありがとうございました！高評価・フォローもぜひ！
この記事のライター
