はじめに:情報を「暴露」する勇気
こんにちは、副業実践家のビーノです。今回もお待ちかねの案件暴露シリーズ第5弾。YouTubeチャンネルやnoteで、リアルな副業の「裏側」を赤裸々に発信し続けてきましたが、今回は「案件5社目」、ReadKidzというAI絵本制作サービスとのやり取りや、実際の報酬について全て公開します。
この手の記事がバズるのは、やっぱり「リアル」だから。聞こえのいい「稼げます」だけではなく、「失敗」や「微妙だった点」もそのまま書く。それがビーノ流です。
コンテンツ:AI絵本の副業って儲かるの?
さて、今回の相手は「ReadKidz(リードキッズ)」という海外のAIツール会社。特徴は、絵本をAIで作ってAmazon Kindleに出品できるというもの。言い換えれば、文章・画像・構成すべてがAIで完結できるので、極端に言えば「ノースキル」でも電子書籍作家になれるという夢のような仕組みです。
ただし、夢は現実とぶつかると軋むもの。案件を受けた流れや詳細なやりとりは以下の通りです。
内容:全LINE公開&やり取りの実態
ReadKidzからの最初の連絡はLINE。「あなたのYouTubeチャンネルを見て依頼したい」というもの。ファンですと言われたけど、日本語的に少し不自然だったので、たぶん担当は外国の方。
案内されたのは、
- 絵本をAIで作成しKDP(Kindle Direct Publishing)で販売
- アフィリエイト報酬も追加
- 無料で3ヶ月間企業版(通常50ドル)を使える特典付き
という条件。
私の返答は「受けます」。正直、案件が来たらほぼ断らずに受けるスタイルなので、細かい条件はあとで詰める方式です。
しかし、KDP登録の壁にすぐ直面。英語のインターフェース、登録に必要な銀行情報、表紙画像の作成など、細かい作業が多く、初心者には決して優しくない仕様。
Canvaで表紙を作成し、やっと絵本をアップ…しようとしたが、結局エラー多発で未だ販売ページ完成せず。
動画制作の依頼もありましたが、これも一筋縄ではいきませんでした。
結果:実際の報酬と“副業の現実”
結果、いただいた報酬は以下の通り。
- 案件報酬:5,269円
- 3ヶ月企業版(約2万円相当)付き
実質報酬は合計26,269円程度。ただし、3ヶ月以内に使い切らないと価値が激減するので、実用性は微妙。
また、企業版といってもプロ版とは仕様が違い、もらえたクレジットは3万。通常の5万クレジットより少なかったので、やや劣化版かもしれません。
ちなみに、これまでの副業案件の実績は以下のような感じ:
- UBINGER:70ドル(未受領)
- F社:370ドル×2回
- AIXオレ:250ドル×2回
- ゴールデンエレファント:100ドル
- リードキッズ:40ドル+企業版使用権
正直、単価は高くないです。でも、それでも続ける理由があります。
最後に:失敗も武器になる副業スタイル
この案件を通して感じたのは、「AI×副業」は可能性があるけど、決して魔法ではないということ。KDPにしろ、アフィリエイトにしろ、“使いこなす”にはそれなりの知識と努力が必要です。
でも、逆に言えば「だからこそブルーオーシャン」。誰でも簡単に真似できないから、今やる価値がある。
私、ビーノは、今後も案件を受けて、結果や報酬、やりとりまですべて公開します。「副業やってみたいけど怖い」「実際にいくら稼げるの?」という人のために、リアルを伝えるのが私のミッションです。
日本企業さん、そろそろビーノにも案件ください!「ちゃんと依頼通りに仕上げます」…たぶん(笑)
読んでくださりありがとうございました。チャンネル登録・フォロー・高評価・コメントお待ちしてます!