はじめに
こんにちは、ビーノです。普段はYouTubeで副業検証動画や、怪しい副業配信者の暴露、そしてAIツールの活用術などを発信しています。今回は、そのYouTube活動の裏で実際に挑戦したクラウドファンディングのリアルな体験談をnoteでまとめてみようと思います。
副業界隈っていろんな情報が飛び交っていて、中には「クラウドファンディングで一発逆転できる！」みたいな甘い話もあるんですよね。でも実際のところ、どうなのか。そこで今回僕が日本最大級のクラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』で実際にプロジェクト登録して挑戦してみた結果を、全て包み隠さずお伝えします。
この記事では、
- クラファン登録の流れ
- 実際にやってみて苦労したこと
- 審査に落ちた原因（予想）
- そして今後の改善点
まで、リアルな体験談として徹底解説していきますので、もしこれからCAMPFIREに挑戦したい方、副業に興味ある方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。もちろん、音楽配信副業で話題のTuneCore Creators、TuneCore Japan、SoundOnの名前も少し出てきますので、そちらも興味があればチェックしてもらえたら嬉しいです。
コンテンツ：CAMPFIREでクラファンに挑戦してみた理由
今回僕がクラウドファンディングに挑戦しようと思ったきっかけは、副業界隈の実態調査のためでした。僕のチャンネルでは副業詐欺師配信者の検証をしていて、「高額セミナーに潜入して中身を暴いてみた」みたいな企画をやりたかったんです。
ただし、それには当然お金がかかる。しかも下手すると10万〜30万円の参加費がかかる案件もザラです。そこで、「だったらクラファンで募った資金で潜入して、その中身を全て支援者に還元しよう」と思い立ちました。
僕が選んだのは日本最大級のクラウドファンディングサイトCAMPFIRE。調べたところ、利用者も多く、成功事例も豊富だったので「これならうまくいくかも」と期待して登録を決意。Googleアカウントですぐ登録できる手軽さも魅力でしたね。
内容：実際の登録作業と驚きの落とし穴
登録に必要だったもの
まずCAMPFIREのクラファン登録には以下の情報が必要でした。
- プロジェクトのタイトル
- プロジェクトの概要
- 自己紹介とストーリー
- 支援者への還元方法とお礼のメッセージ
- 資金の使い道
- プロフィール画像とアイキャッチ画像
- そして個人情報（運転免許証の写真、銀行口座情報など）
正直、めちゃくちゃやること多いです。最初は「クラファンなんて10分ぐらいで登録できるでしょ」と思ってたのですが、チャットGPTを使って文章作成を全部任せたのに、結局40分以上かかりました。
画像もCanvaを使って自作。クラファンって文章力と画像のクオリティも重要なので、ここで手を抜くと確実に審査落ちるだろうなと感じましたね。
サポート体制はどうだったのか
CAMPFIREの説明ページには「専任の担当者がプロジェクト作成をサポートします」と書かれていました。なので、てっきり登録後にアドバイスをもらって修正できるのかと思ったんですよ。
しかし提出したら一切編集不可。 さらにサポート担当者からのアドバイスも一切なし。
これは想定外でした。
つまり、一発勝負。 もしあなたがクラファンに挑戦するなら、事前に全て完璧に準備した状態で提出しないと詰みます。
審査結果と理由不明の不承認
提出から3日後、CAMPFIREから届いたのは**「審査不承認」のメール**。 正直、理由が書かれていれば改善もできるんですが、内容は以下の一言だけ。
利用規約に基づき、審査を通過できませんでした。
これだけ。 理由の詳細も開示なし。 これではこちらも対策しようがありません。
利用規約を隅から隅まで読み返したのですが、明確にアウトな記載も見当たらず。唯一、運転免許証の画像で「日本国籍じゃない」と判断されたのか、あるいはプロジェクト内容が「賭博・詐欺の可能性がある」と誤認されたのかもしれません。
結果：クラファン企画はボツに
結果として今回のクラウドファンディング企画は完全にボツ。 寄付も集まらず、資金も集まらず、企画として成立しませんでした。
正直、期待していた分ショックも大きかったです。目標は30万円、そのうち最低でも10万円集めて副業詐欺師配信者の高額セミナーに潜入し、支援者限定でその内容を暴露レポートとして還元する予定だったんです。
クラファンがもし通っていたら、TuneCore CreatorsやSoundOnなどの音楽配信副業との比較もできるような、超有料級の調査動画が作れたのに…残念。
最後に：今回の反省と今後の挑戦
今回の挑戦で得られた教訓は以下の通り。
- クラファンは一発勝負。提出後の修正はできない
- 事前準備が8割。画像・文章・還元方法・資金用途をしっかり決めておくべし
- 審査理由の不明確さも考慮して、利用規約を超慎重に読み込む
- 「サポート体制あります」は過信しない
もしこれからCAMPFIREに挑戦する人は、審査に通りやすいプロジェクト例やテンプレを先に集めて研究するのが鉄則です。
また、僕自身も今後もう一度ラストチャレンジしてみる予定です。 ただし、今回の反省を踏まえ、還元内容や資金用途、寄付額設定などを徹底的に見直した上で再挑戦します。もしクラファン経験者の方で「こうやれば通るよ」という情報があれば、ぜひコメントやDMで教えてください。
ちなみに、TuneCore JapanやSoundOnなどの音楽配信副業も、最近詐欺系配信者の温床になってきているので、こちらも今後調査予定です。副業界隈のリアルな情報は、これからも発信していきますので、ぜひフォローとチャンネル登録もお願いします！
おわりに
というわけで今回は、クラファンCAMPFIRE挑戦のリアル体験談をお届けしました。普段の副業検証動画とはちょっと違う没ネタ系の内容でしたが、これも貴重なリアルな体験談だと思っています。
副業って成功談ばかりが出回りますけど、実際にはこういう失敗やトラブルも多いですからね。僕のnoteやYouTubeでは、そういったリアルで濃い情報を今後も届けていきますので、興味ある方は引き続きよろしくお願いします。
それでは、次回の挑戦もお楽しみに！
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