はじめに
こんにちは、ビーノです。
前回の記事(デジタル忍者湊との電話面談・潜入失敗回)に続き、今回は**「ツバサ式副業実践メソッド」との電話面談が普通にドタキャンされた話**です。
YouTube副業界隈を追っている方なら、
- ツバサ式副業実践メソッド
- 副業ハンター神屋
- みおパパ
- バイナリー配信者・工藤◯
このあたりの名前を一度は見たことがあるかもしれません。僕のところにも、
「この人たちの講座どうなんですか?」「検証してほしいです」
というDMやコメントが、かなり前から届いていました。
で、いろいろ調べていくうちに、
- 名前を変えたり
- 肩書きを変えたり
- キャラ設定を変えたり
しながら活動している“同一人物(または同一チーム)っぽい”動きが見えてきました。
今回は、そのうちの一つ、「ツバサ式副業実践メソッド」との電話面談予約がどうなったのか、そしてなぜ僕が「この講座はマジで気をつけた方がいい」と思っているのか、実体験ベースでまとめていきます。
※あくまで「僕に届いた情報・やりとり・体験」に基づくものであり、最終判断は必ずご自身でお願いします。
コンテンツ
- ツバサ式副業実践メソッドとは?
- デジタル忍者湊とツバサの「不思議なシンクロ」
- 電話面談予約〜当日ドタキャンまでの流れ
- ドタキャン後のやり取りと違和感だらけの返信
- なぜ僕は「この講座はおすすめしない」と判断したのか
内容
1. ツバサ式副業実践メソッドとは?
まず、今回登場する名前をざっくり整理しておきます。
- ツバサ式副業実践メソッド
- 副業ハンター神屋さん
- みおパパ/みおママ関連名義
- 過去に「バイナリー配信者・工藤◯」として活動していたとも言われる人
僕の元には、
「名前は違うけど、どうも同じ人(または同じグループ)っぽい」
という相談やリークがいくつも来ています。動画やLP、LINEの文面の雰囲気もかなり似ていて、
- 高額塾
- バイナリー系
- “短期で◯◯万円”
- “完全サポートで再現性◎”
といったコピーが共通しているケースも多いです。
そして、一番問題だなと思っているのは、
「稼げたという声がほぼ届いていないのに、30万〜100万円クラスの講座を案内される」
という点です。
もちろん、中には上手くいった人もいるかもしれません。でも少なくとも、僕のところに来た相談・リークは「稼げなかった」「返金に応じてもらえなかった」という内容ばかりでした。
ここから先は、あくまで「ビーノに届いた情報ベース」で話を進めていきます。
2. デジタル忍者湊とツバサの「不思議なシンクロ」
今回のドタキャン劇には、ちょっと気になる前提があります。
- 当日12:00:デジタル忍者湊と電話面談
- 同じ日の13:30:**ツバサ式副業実践メソッド(みおパパ)**と電話面談予約
この2件を、同じ電話番号で予約していました。
さらに、
- LINEアカウントの“書き方”や“口調”が似ている
- 実績スクショの見せ方や「売上統計」「ダッシュボード」の見せ方が酷似
- 追い込み方・枠の減らし方(「残り枠◯名です」「人数埋まりました」など)も似ている
という共通点が多く、
「これ、本当に別人なの?」「同じチームか、情報共有してるんじゃない?」
と思わざるを得ない状況でした。
そして運命(?)の日。デジニ(デジタル忍者湊)との電話が終わった直後、ツバサ側の動きが一気に変わります。
3. 電話面談予約〜当日ドタキャンまでの流れ
そもそものやり取りは、こんな感じで進みました👇
◆ 予約前のやり取り
- 「残り枠◯名です」
- 「今回で募集は完全終了します」
という、よくある“煽り型の残り枠アナウンス”。僕は少し間を空けてから連絡したので、
「残り1枠が埋まりましたので完全終了です」
と一度断られました。
そこで、
「どうしても話を聞きたいので、なんとかならないですか?」
と伝えたところ、
「では、**11月21日 13:30〜**で個別面談を取りましょう」
と折り返しが来て、無事予約が確定。
さらに、
「当日は事前に質問も考えておいてくださいね」
と言われたので、こちらもそれなりに時間をかけて質問リストを準備しました。
◆ 当日の流れ
- 当日朝9:00頃:「本日13:30〜よろしくお願いします」とリマインドが届く
- 僕「了解です。よろしくお願いします」と返信
- その後——デジタル忍者湊との電話(12:00〜)を実施
そして湊との通話が終わり、「さあ次はツバサだな」と待っていた矢先、こんなメッセージが届きます。
「すみません。急遽生徒さんのサポートが入り、対応できなくなりました。再調整させてください。」
完全ノーコール、ノーアラートの当日ドタキャン。
しかも、その前にはこんな文面も送られていました👇
「当日連絡なしのキャンセルにいたしました場合、事務手数料として300円かかりますので〜」
いやいや、こっちが事務手数料請求したい側なんよ。
4. ドタキャン後のやり取りと、違和感だらけの返信
正直、この時点で「デジニとの通話内容が共有されたのかな…?」という勘ぐりもありました。同じ番号で2件予約していて、先にデジニ側で「あれビーノじゃね?」と気づかれていたとしたら、その情報がツバサ側に行くのは不自然ではありません。
なので僕も、ド直球でこう返しました👇
「こっちも時間空けて予定組んでるんですが、突然のドタキャンは多少しょうがないとしても、社会人として一言謝るのが普通じゃないですか?」「サポートがあるなら、最初から時間ブロックしておくべきでは?」「どんだけ社会不適合者なんですか?」「逆にこっちが無駄にした時間分300円請求していいですか?」
……わりと辛辣です。ですが、それくらいモヤっとしたのも事実です。
すると、返事はこんな感じでした👇
「もちろん常識を持っていますので、初めにお詫びを入れています。」「他の配信者や詐欺師の方、その吉田さんなどが誰なのか知りませんが、僕は生徒第一です。」「急遽生徒さんのサポートが必要であれば、他の予定をキャンセルしてでも生徒さんに時間を割きます。」
ここだけ切り取ると、
「生徒第一の熱い講師」
のようにも見えます。
でもこちらとしては、
- 事前にリマインドまで送っておいて、当日にドタキャン
- 「再調整させてください」の後、具体的な候補は一切出てこない
- それどころか、その後のやり取りはこちらの質問に対する“反論モード”にシフト
という流れで、信頼感はほぼゼロに近づきました。
そこで僕も、
- 会社名(◯◯トラス)、代表名などを引き合いに出しつつ
- 「人の予定を軽視する対応を生徒にだけ美化するのは違う」
- 「返金対応の話や、リークで届いている内容」
- 「このやり取りをnoteに出したらどう思う?」
など、かなりストレートに投げ返しました。
その後——一切返信はありません。
既読スルー。これにて、ツバサ側とのコミュニケーションは終了です。
5. なぜ僕は「この講座はおすすめしない」と判断したのか
ここまでの流れと、これまでに僕の元へ届いた相談・リークを合わせると、僕の判断はこうです👇
- 30万〜100万円クラスの高額講座であることが多い
- 僕のところに来た声は、「稼げなかった」「返金を求めても断られた/連絡が途絶えた」といった内容がほとんど
- 「稼げなかった」
- 「返金を求めても断られた/連絡が途絶えた」といった内容がほとんど
- 稼げたという具体的な実績報告は、少なくとも僕には届いていない
- 当日のドタキャン対応やその後の返信からも、「受講生以外には誠実でなくてもいい」というスタンスが透けて見えた
もちろん、受講してうまくいった人もどこかにはいるのかもしれません。ただ、ビーノに届いた範囲の情報だけを見れば、リスクの方が明らかに大きいと感じました。
なので、あくまで僕の意見としてですが、
「ツバサ式副業実践メソッド/副業ハンター神屋さん周りの高額講座は、 現時点ではおすすめしません。かなり慎重になった方がいいです。」
と言わせてください。
最後に
今回の記事は、「情報を引き出す前にドタキャンされて終わった」という、ある意味オチの弱い話です。
でも、この一件から見えてきたのは、
- 「本当に人を大事にしている運営」は、約束の扱い方ドタキャンの謝り方次のリスケの仕方こういうところにその価値観が滲み出る、ということ。
- 約束の扱い方
- ドタキャンの謝り方
- 次のリスケの仕方こういうところにその価値観が滲み出る、ということ。
- 「高額講座なのに、 ・実績不透明 ・返金の噂が良くない ・コミュニケーションが雑」こういう条件が揃っているところに、大事なお金を預けるのは危険が高いこと。
僕は引き続き、
- 怪しい副業
- よく分からない高額講座
- 海外系・仮想通貨系・自動売買・AI副業
こういったものを、自分のリスクの範囲で実験&検証していきます。
そして、今回のように「うまくいかなかった話」も含めて、全部コンテンツとして晒していくつもりです。
もし今回の件について、
- 実際にツバサ式を受けた方の体験談
- 音声・チャットのやり取り(個人情報は伏せます)
- 他にも似たような副業講座の情報
などがあれば、無理のない範囲で構わないので、教えてもらえると嬉しいです。
あなたの1件の情報が、これから同じ罠にハマるかもしれない誰かを救うかもしれません。
これからも、**「本音×検証×エンタメ」**のバランスで、副業の“リアル”を発信していきます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。——ビーノ
