AGREVO BIO株式会社では次世代の農業を研究中!事業について調査しました

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はじめに

良い食生活を送ることは、健康な毎日を過ごす上でとても大事なことですよね。人間にとって食料はなくてはならないもの。工業の革新は生活を便利にしてくれるという点でもちろん重要ですが、農業は人類の生活を支えるという点で、とても重要な産業です。今、農業に革命を起こすべく研究開発を進める会社があることをご存知ですか?AGREVO BIO株式会社について、調査しました。

AGREVO BIO株式会社が提唱するAGREVO(アグレボ)農法とは

「アグレボ農法」という言葉をご存知ですか?「Agriculture(農業)のRevolution(革命)」から由来しています。

植物自身が本来持っている順応性を最大限に活かし、植物の栽培可能地域を塗り替える夢の技術。バイオテクノロジーを用いた施肥手法による高機能作物栽培法です。まずは、土壌の生態系の修復から。ミネラル・酵素・ビタミンの栄養素が豊富に含まれた生きた微生物が生存する最高品質の土壌作りから始まります。そして、作物の免疫力の強化、機能性高い農作物の成長促進、生産性の向上を図っていくという技術です。また、アグレボ農法は、無抗生物質・無農薬・無化学肥料を実現している自然農法です。人にも、環境にも、植物そのものにも優しい農法ですね。

アグレボ農法を用いれば、主に暖かい国から輸入されている作物を国産化する事が期待できます。日本は食料輸入国であり、日本の農業は衰退の一途を辿っていますが、AGREVO BIO株式会社ではこの状況を鑑み、アグレボ農法を用いることで日本の農業の復興を目指しています。また、輸入作物で問題となっている「遺伝子組み換え」や「ポストハーベスト」による健康リスクも、国産化により改善することを目指しています。

AGREVO農法に基づくAGREVO BIO株式会社の事業内容

AGREVO BIO株式会社では、アグレボ農法に基づく耐寒性植物の研究・開発・生産・販売及び輸出入を事業内容としています。

種苗の低温処理による品種改良、更にナノテクノロジー、プラズマ、パルスなどの複合的なテクノロジーを用いて、あらゆる植物に環境への適合性(耐寒性等)と速い成長性及び収穫量の増加等の性能向上を実現しています。また、AGREVO BIO株式会社は、「現代人は食事で栄養価の低い作物を摂取することで、量を食べても低栄養状態(特定栄養失調)になりやすく、その証左として様々な健康食品(サプリメント)が溢れている」というの認識のもと、現代社会の食糧の品質問題にも貢献するべく、農作物が本来備え持つ機能性を向上させるための農業として、アグレボ農法の普及促進に務めている企業です。

AGREVO BIO株式会社の代表:柳瀬氏はどんな人物?

AGREVO BIO株式会社の代表取締役は、栁瀨健一氏(新字体表記 柳瀬健一氏)です。

柳瀬氏は1966年生まれ、兵庫県神戸市のご出身です。自衛隊を経て、1992年から資産家向け財務コンサルティングを行い、不動産の開発やホテル営業、高齢者・社会福祉施設の運営、不動産証券化といった事業などに取り組んでこられました。2007年には国土交通省所管の法律「不動産特定共同事業法」に基づく許可を取得し、共生型の不動産ファンド事業(みんなの大家さん)をスタートさせています。

様々な事業を通して、地方の産業育成や経済の活性化、発展途上国支援などを目指している実業家です。

AGREVO BIO株式会社の直営施設「アグレボバイオテクノロジーセンター」を調査

AGREVO BIO株式会社の根幹とも言えるアグレボ農法について研究を行っている直営の施設があります。調査しました。

「アグレボバイオテクノロジーセンター」は、北九州にある、AGREVO BIO株式会社がアグレボ農法について研究を行っている直営施設です。種苗生産、育苗事業、および販売を主眼としており、アグレボ農法に特化したバイオルームなどが設置されています。アグレボバイオテクノロジーセンターでは、バナナを中心に年間120万株の種苗が生産されており、最終的には1,000万株まで増産を目指しています。

農業法人 神バナナ

アグレボ農法で作られた食料、食べてみたいですよね。すでに販売されているものとして、「神バナナ」と呼ばれているバナナがあります。バナナといえば輸入品しか思い浮かびませんが、神バナナはもちろん、国産のバナナです。日本初の無農薬バナナであり、水や環境にこだわり抜いた一品。皮の薄さと、濃厚でありながらさわやかな味わいが特徴です。なんと皮ごと食べられる驚きのバナナです。

元々熱帯植物で、温かく、湿った場所が大好きなバナナは、鹿児島の盆地特有の寒暖差が栽培に適しています。それでも夏場は湿気が少ないので、0.5ヘクタールで20トン~40トンの水を撒いて湿度を向上させたり、ハウスのシートを外し自然の恵みである太陽光を沢山浴びさせ、山々に囲まれたマイナスイオンたっぷりの空気を沢山吸収させています。極端な寒さは苦手なので、冬場はハウス内での管理です。夜間は暖房を炊いたり、昼間は天気のいい日に水を与え適度な湿度の保持を行っています。

驚くべきことに、水にもこだわり、源泉から直接仕入れに行っているそう。南九州市川辺の清水は名水百選にも選ばれている名水が湧き出る地域です。冷たく、山の地層で不純物を濾過し、良い成分を残しながらミネラルを豊富に含んだ名水を、原水のまま毎日トラックで汲み上げて使用しています。

徹底的に品質と管理にこだわることで、国産のバナナの生産を実現させました。「神バナナ」の「神」は地名の神殿にちなんでいるそうです。

AGREVO BIO株式会社が目指すものとは

AGREVO BIO株式会社は、日本から世界へ農業革命を巻き起こすことを掲げている企業です。人類の食糧問題・地球環境問題の解決も目指しています。

【AGREVO BIOのグローバルビジョン】

  • 有機農法を超えるNPF農法により、高機能作物を安定的に供給
  • 免疫力強化による予防医療の実現により、医療費削減に貢献
  • 残留農薬ゼロを目指し、自然由来のミネラルやカルシウムを活用した循環型社会に貢献

【AGREVO BIOのグローバルミッション】

予防医学の視点から見る食品の機能は、「栄養」「嗜好」「生体調節」の3つに分類されています。3つ目の「生体調節」とは、循環系調節(血圧コントロール)、神経系調節(ストレス緩和)、細胞分化調整(成長促進)、免疫・生体防御(免疫細胞増殖、がん細胞抑制)、内分泌調節(ホルモン分泌)、外分泌調整(消化酵素分泌)などを指しており、近年注目されています。NPF農法では、この3つの食品の機能性とバランスを重視し、高機能な作物づくりができる農業を目指しています。

AGREVO BIO株式会社の実績

AGREVO BIO株式会社では、日本だけでなく世界に向けてもアグレボ農法を用いた栽培実験を行っています。2019年4月からは極寒地域モンゴル(ウランバートル北方300km)にて、アグレボ農法を用いた耐寒性小麦栽培実証試験を行っています。続いて大豆、トウモロコシ、蕎麦等の本格的穀物への技術応用を進め、展開を目指しています。今後も寒冷地における引き続き耐寒性を見据えた作物の栽培が展開されていくことが期待されますね。

まとめ

AGREVO BIO株式会社について調査しました。アグレボ農法の普及によって、輸入に頼らず、日本の農業のためにも、また健康のためにも、国産のものが食べられるようになることが期待されます。今後もどのような新しい食べ物がアグレボ農法によって生み出されていくか、楽しみですね。

企業概要

社名   :AGREVO BIO株式会社

本店所在地:〒102- 0083 東京都千代田区麹町二丁目5番地4 第2押田ビル2階

設立   :2017年(平成29)年12月7日

代表   :代表取締役 栁瀨 健一

事業目的 :AGREVO農法に基づく耐寒性植物の研究・開発・生産・販売及び輸出入

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