公開日：2023/05/29 21:50 最終更新日：2023/12/05 19:00

日本を代表する分譲住宅メーカー・飯田グループホングス株式会社(代表：兼井雅史)が人気の理由とは？兼井雅史の経歴や関連企業を詳しく解説します！

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ビジネスライター

兼井雅史氏が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社とは
飯田グループホールディングスはどんな会社?
飯田グループホールディングスの歴史は?
兼井雅史氏が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社の事業とは
飯田グループホールディングの事業内容は?
兼井雅史が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社の関連企業とは
関連企業は?
兼井雅史が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社が人気の理由とは
飯田グループホールディングス株式会社の兼井雅史社長とは
兼井雅史社長のメッセージは?
兼井雅史社長の経歴は?
まとめ
会社概要

日本を代表する分譲住宅メーカー・飯田グループホールディングス株式会社が人気の理由とは何なのでしょうか?兼井雅史の経歴や関連企業を詳しく解説しましょう!

ビジネスライターはアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、記事を掲載しています。

兼井雅史氏が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社とは

飯田グループホールディングス株式会社とはどのような会社なのでしょうか。企業の概要や歴史について紹介していきます。

飯田グループホールディングスはどんな会社?

飯田グループホールディングスの概要をご紹介します。

【飯田グループホールディングスとは】

飯田グループホールディングスは、2013年11月、上場企業であった一建設(株)、(株)飯田産業、(株)東栄住宅、タクトホーム(株)、(株)アーネストワン、アイディホーム(株)の上場6社が経営統合し、誕生しました。「誰もが当たり前に家を買える社会を実現する」、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」を共通理念に、プライム市場上場企業として、グループならではのシナジー効果を生かした安定経営を展開しています。

また、2014年5月にファーストウッド、2018年4月にはホームトレードセンター、2019年4月にはIGウインドウズ、同10月にはファーストプラス、2021年1月にオリエントを子会社化しグループにおける一環体制の更なる強化を図ってきました。

今後も経営基盤をさらに強化することで、業界内で最も強い企業集団を形成していき、経営理念に掲げる『より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する』を実現していくことを目指しています。

【グループ6社のノウハウを強固に統合した全方位型のサービスを提供】

飯田グループホールディングスは、2013年、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの6社がノウハウ、サービスの強みをグループ共通のサービスに昇華し統合しました。住宅の品質面の共通化、効率強化だけでなく、「いつでも相談できる住まいのプロ」として、顧客の人生に寄り添う事業展開を目指しています。

【人生100年時代に適応する70年住み続けられる住宅】

人生100年時代と言われる現代。30歳で購入したとして、その後70年安心して住み続けられる住宅が求められています。

飯田グループホールディングスは、70年対応住宅として、耐震性などのハード面の性能向上だけでなく、アフターメンテナンスやリフォーム、ライフステージの変化に対応する売却相談などソフト面でのサポートの充実も重要だと考えています。

高性能・好価格・好立地という良質な住宅はお届けし続けることはもちろんのこと、その後も顧客のライフステージに寄り添った住まいのプロとしての長いお付き合いをするーそんな70年対応住宅を掲げています。

飯田グループホールディングスの歴史は?

飯田グループホールディングス沿革

2013年11月共同株式移転の方法により、東京都西東京市に当社(飯田グループホールディングス株式会社)を設立東証第1部へ上場

2014年5月ファーストウッドの株式を取得し子会社化
2014年9月ロシア連邦沿海地方ウラジオストク市にファーストウッド・プリモリエ(現:Iida Group RUS LLC)を設立

2016年1月アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市にIIDA GROUP HOLDINGS,Inc.を設立
2016年3月本社を東京都新宿区西新宿に移転
2016年5月 IFRS基準の2017年3月期予算を開示(2016年3月期の有価証券報告書からIFRSを任意適用)
2016年7月インドネシア共和国ブカシ市にPT IIDA GROUP HOLDINGSを設立
2016年7月伊藤忠ウインドウズの株式を取得し、IGウインドウズとして子会社化

2018年4月飯田ホームトレードセンター(現:ホームトレードセンター)の株式を飯田産業から取得し直接出資子会社化

2019年4月本社を東京都武蔵野市に移転
2019年10月ファーストプラスの株式を取得し子会社化

2021年1月オリエントの株式を取得し子会社化

2022年1月 Russia Forest Products(BVI)Limitedの株式を取得し子会社化

2022年4月東京証券取引所プライム市場に上場市場を移行

兼井雅史氏が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社の事業とは

兼井雅史氏が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社の事業展開について紹介していきます。

飯田グループホールディングの事業内容は?

飯田グループホールディングス株式会社の事業内容についてご紹介します。

【戸建分譲事業】

戸建分譲事業では、仕入れた土地に自社で設計した戸建住宅を自社で施工して顧客に販売する、いわゆる「建売住宅」の販売事業を行っています。

用地の仕入から造成、企画、設計、施工、販売、アフターサービスまでを自社で行う一貫システムなどのスケールメリットにより、建築コストの低減を実現。さらに、豊富な経験と技術の積み上げにより、耐震性・耐久性に優れた住宅の開発に成功しており、顧客に、安全かつ良質な戸建住宅を低価格で提供しています。

【マンション分譲事業】

マンション分譲事業では、関東圏を中心として分譲マンションの供給を行っており、「プレシス」シリーズ、「センチュリー」シリーズ、「サンクレイドル」シリーズでブランド展開しています。

戸建住宅の開発事業において築いてきた全国的なネットワーク力を活かし、上質な土地を適正価格で仕入れ、また、用地の仕入段階から緻密なマーケティングを行うことで、快適かつリーズナブルなマンションを提供しています。

【請負工事事業】

・注文住宅事業
「もっと自分らしく暮らしたい」という要望や幅広いニーズに応えるため、飯田グループホールディングスでは、高品質でリーズナブルな規格型注文住宅と自由度の高い自由設計注文住宅の両方について複数の注文住宅ブランドを用意しています。

・メンテナンス・リフォーム事業
人生100年時代に向けた“70年住み続けられる住宅”は「高品質な新築住宅の提供」だけでなく、「適正なメンテナンスの継続」を伴って初めて実現可能となるため、顧客との良好な関係性を維持し、リフォームだけでなく、住み替えなど様々なサービスを提供しています。

【その他事業】

・不動産仲介事業
不動産仲介事業では、自社グループが販売する戸建住宅やマンションはもちろん、住宅用地や他社販売物件を取扱い、顧客と不動産とをつなぐサポートをしています。

・木材加工事業
「コスト努力を率先して進めることにより、お客様が良質な住宅を買いやすい価格で手に入れることができるような環境の実現」を目指しています。

戸建住宅建築に欠かすことのできない住宅資材の安定的かつ効率的な供給と資材調達コスト削減のため、グループ内で集成材製造及びプレカット加工等の木材加工を行うことができる体制をとっています。

・ガラス製造事業
ガラス製造事業では、住宅に使われる窓ガラスをはじめとする様々な種類のガラス製造・販売を行なっています。

新技術を積極的に取り入れることにより、より快適な暮らし・本当に実現したい暮らしを追求しています。

・内装建材事業・住宅設備事業
主に、フロア材、階段部材、室内用ドア、クローゼット、玄関収納、玄関用上り框等、住宅の内装で使用される建材、システムキッチンや洗面化粧台など住宅設備機器の製造・販売・取付を行っています。

徹底した品質管理体制と加工技術で高い精度を誇る製品の量産を実現し、環境に優しく・お手入れの簡単な安心してご使用いただける商品を提供しています。

・宅地造成・地盤工事業・給排水工事業
住まいづくりに必要な宅地造成・地盤工事業・給排水工事業を行っています。

・金融・保険事業
良質な住まいを安心してご購入いただくためにフラット35等の住宅ローンの貸付及び融資の斡旋等を行う事業を展開しています。
また、各種保険のほか、顧客お客様のファイナンシャルプランのサポート等も用意しています。

・リゾート事業
江の島アイランドスパやイーストウッドカントリークラブをはじめとするリゾート施設の運営や旅行業者代理業を行っています。

兼井雅史が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社の関連企業とは

兼井雅史が社長を務める飯田グループホールディングス株式会社が人気の理由とは

飯田グループホールディングスが人気の理由をご紹介します。

【“家族が笑顔になれる家”を建て続ける】

飯田グループは “より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する” という経営理念のもと、「好立地」「高品質」な家を「好価格」で提供しています。

【シェアNo.1だからできること】

たくさんの家を建てているからこそ、建築資材の一括仕入や、自社工場での木材加工による徹底した品質管理など、スケールメリットを最大限に活かすことができます。土地の仕入は全国の営業拠点をベースに地域に根付いたネットワークを築いており、顧客の要望に合った最適な場所をいつでも提案できるような体制を整えています。

【いつでもどこでも住まいを探せる「すまいーだ」】

飯田グループの物件をいつでもどこでも探せる物件検索サイト「すまいーだ」には、全国の分譲住宅が常時10,000件以上も掲載されており、ぴったりの家を探すことができます。

【購入後もずっとサポート「すまいーだPLUS」】

飯田グループでは、住まい購入後もサポートが継続します。

「すまいーだPLUS」では、家具・家電・日用品を特別価格での購入や、追加工事の申込、生活をより豊かにする充実したコンテンツも提供しています。

飯田グループホールディングス株式会社の兼井雅史社長とは

飯田グループホールディングス株式会社の兼井雅史社長とはどのような人物なのでしょうか?

兼井雅史社長のメッセージは?

飯田グループホールディングスは2013 年11 月に、上場企業6 社が経営統合して設立されました。「誰もが当たり前に家を持てる社会を実現する」という共通のコンセプトを持ち、高品質で好価格、好立地な住宅を提供し続けています。飯田グループホールディングスで代表取締役社長を務める兼井雅史氏のトップメッセージを抜粋してご紹介します。

『日本では、今まさに“人生100 年時代” を迎えつつあります。地球環境の変化や、社会構造の変化、多様化するお客様のニーズを先読みして、私たちの強みである「圧倒的なスケールメリット」と「ストック顧客基盤」、成長の中で培った「競争と協調のプラットフォーム」を活かしながら、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進等により、歩みを止めることなく、新しい価値を提供していくための変革を進めていく所存です。

そして、人生100年に寄り添い続けるための住宅の仕様、品質を維持し続けるためのメンテナンスサービス、地球温暖化に配慮したエネルギー対策、森林資源管理等、長い人生を安全・快適・健康に暮らせる住環境のあるべき姿を常に追求し、企業活動を通じてサステナブルな社会の実現に貢献していくことが責務であると考えております。

“国内No.1 企業からグローバルNo.1 企業へ”、私たちは、世界中のステークホルダーから信頼される企業集団になるべく、常に変革に挑みながら、社会と共に歩み続けてまいります。』

兼井雅史社長の経歴は?

兼井雅史社長は、1992年11月に (株)飯田産業に入社し、2006年に飯田産業代表取締役社長、2017年に飯田グループホールディングス副社長、2021年には飯田グループホールディングス代表取締役社長に就任しています。この他、ユニバーサルホーム代表取締役会長、ホームトレードセンター代表取締役社長、ファーストウッド代表取締役社長、IGウインドウズ取締役、ファーストプラス取締役なども兼任しています。

まとめ

2013年11月、上場企業であった一建設(株)、(株)飯田産業、(株)東栄住宅、タクトホーム(株)、(株)アーネストワン、アイディホーム(株)の上場6社が経営統合し、誕生した飯田グループホールディングス株式会社。「誰もが当たり前に家を買える社会を実現する」、「より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」を共通理念に、プライム市場上場企業として、グループならではのシナジー効果を生かした安定経営を展開しています。

戸建分譲事業、マンション分譲事業、請負工事事業などの幅広い事業を手がけており、事業ごとに様々な関連企業が関わり、高品質で好価格、好立地な住宅を提供し続けています。

兼井雅史氏は、人生100年に寄り添い続けるための住宅の仕様、品質を維持し続けるためのメンテナンスサービス、地球温暖化に配慮したエネルギー対策、森林資源管理等、長い人生を安全・快適・健康に暮らせる住環境のあるべき姿を常に追求し、企業活動を通じてサステナブルな社会の実現に貢献していくことが責務であると考えていて、“国内No.1 企業からグローバルNo.1 企業へ”成長し、世界中のステークホルダーから信頼される企業集団になることを目指しています。

これからも飯田グループホールディングス株式会社の活躍に期待したいですね。