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はじめに
普段の生活においても、口にすることが多い果物ですが、日本で一番食べられている果物は何かご存知でしょうか?
それは、バナナです。
現在タピオカの次にブームになると予測されている、バナナジュースなど、普段から馴染みのある果物ですが、体にも良いということが再注目されています。
バナナに含まれている代表的な栄養素は以下となります。
・カリウム:カリウムには体内のナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧やむくみの解消に効果があります。
・食物繊維:腸で水分を吸収し、排泄を促したり、コレステロールの吸収を抑制するなど、胃腸を健康的な状態に保ちます
・糖質:アスリートが試合中にバナナを食べていることからもわかるとおり、バナナには様々な糖質が含まれています。
この他にも、ビタミンやポリフェノール、アミノ酸など現代人に不足しがちな様々な栄養素が含まれています。
そんなバナナですが、AGREVO農法という農薬を使わない新たな栽培方法が注目されています。
今回は、これまでにない手法で新たなバナナ作りに挑戦している共生バンク株式会社、同社の代表柳瀬公孝氏について、調査を行いました。
共生バンク株式会社 概要
共生バンク株式会社は1997年に柳瀬公孝氏によって設立された、様々な分野で事業を行う会社です。
本社は東京都千代田区麹町にあり、資本金は3億7950万円となっています。
企業理念として、「共生主義・ともいき主義」を掲げています。
「共生主義・ともいき主義」とは、戦後日本が目指してきた、「お金や物質といった目に見える形での幸せ」ではなく、精神的な喜びや心の成長に重きを置き、人や環境の為に生きる、といった考え方です。
また、このような共生関係は環境との関わり方にもつながっていきます。
自然と共存するために、人類一人一人が地球環境に対して「オーナー」という意識を持つことにより、環境問題がより身近に感じられると柳瀬公孝氏は説きます。
上記の理念を基にしながら、不動産開発、ファンド事業、社会福祉事業、農業など、多岐に渡り、事業展開を行なっています。
共生バンク株式会社の事業
共生バンク株式会社の事業について、代表的なものをいくつかピックアップしてみました。
・不動産開発事業:「共生(ともいき)日本ゲートウェイ成田プロジェクト」を中心としたデベロップメント事業を行う。その他自社開発マンションを銀座、門前仲町などの都心の一等地にて開発。デザイン性・健康志向・安全重視などを重視した企画設計をテーマに展開中。
・ファンド事業:テレビCMでもお馴染みの「みんなで大家さん」シリーズを中心とした、不動産の資産運用サービスを行う。保有物件には、城や結婚式場、医療ビルなど多岐にわたる。
・テーマパーク事業:「伊勢忍者キングダム」の運営に携わり、安土桃山時代から受け継がれる忍者・サムライ文化の訴求や地域振興を目的とした活動に尽力。
・社会福祉事業:託児所・身体障害者施設の運営を通じて、「共生社会の創造」を目指す。同社が手掛ける「障害児通所支援施設 ゆうしん」は、自宅から施設に通う形でさまざまなサービスを受けることができる「障害児通所支援」を通して、障害を持った子供たちのサポートを行う。
・ホテル事業:ホテル運営受託を受け、現代のニーズにあったリノヴェーションを提案。同社が手がけた、「熊本 和数奇 司館」「キングアンバサダーホテル熊谷」などは、楽天トラベルアワード(敢闘賞)、Certificate of Excellence を受賞するなどの評価を得ている。
共生バンク株式会社の「ともいきバナナ」って?
共生バンク株式会社のグループ企業であるともいきファームは、「ともいきバナナ」という品種を販売しています。
一般的にスーパーなどで置かれているバナナと何が違うのでしょうか。
まず、AGREVO農法という独自の生産手法を採用しています。AGREVO農法とは、先進的バイオテクノロジーをを用いた施肥手法によって、土壌づくりを行い、無農薬で作物を収穫する方法です。これにより、栄養価の高いかつ、皮ごと食べることも可能です。
また、「ともいきバナナ」は鹿児島県にて、名水百選にも選ばれた水で栽培されています。そのため、ミネラルも豊富に含んでいます。
また、栄養価が高い以外にも、糖度が非常に高く、一般的なバナナの約15度をはるかに超え、開封した瞬間に、バナナの芳醇な甘い香りが広がると評されています。
このように、無農薬で安心安全、味も一級品ということで、一般の市場に出回る機会は少なく、2021年収穫分はすでに完売とのことです。
一房一房丁寧に栽培されているため、今後も入手困難であることが想定されます。
共生バンク株式会社のその他の事業は?
共生バンク株式会社は、バナナ以外にも食品事業を行っています。その一つがジビエ事業です。天然・国産の鹿や猪の生産・加工品製造を行っています。
現在ジビエは、SDGsや野山・里山の環境保全の観点からも注目されており、今後より一層の事業拡大が見込まれます。
柳瀬公孝はどんな人物?宗教って何?
このような食と環境に関わる事業を行う、柳瀬公孝はどのような人物なのでしょうか?
共同バンク株式会社のサイトを見てみますと、柳瀬公孝氏は同社の創立者であり代表取締役を務めていることが、確認できます。
また、Googleなどで、「柳瀬公孝」と検索すると、関連ワードに「宗教」という単語が出てきますが、調査を行ったところ、柳瀬公孝氏と宗教の関係性を見つけることはできませんでした。
柳瀬公孝の経歴は?
柳瀬公孝氏のもう少し詳細な経歴を見ていきます。
1966年神戸市で生まれた、柳瀬公孝氏は、自衛隊などでの経験を経て、1992年資産家向けコンサルティング事業を立ち上げます。
その後、不動産会社㈱ワールド・アミーの設立に携わり、当時としては全国的に珍しい定期借地権分譲マンションの連続分譲なども手がけています。
1997年共生バンクグループの前身となる都市綜合インベストバンクグループを設立します。
また、経営者としての側面以外にも、「関西定期借家協議会」設立に参画、理事として定期借家法制定に貢献、2001年京セラ稲盛和夫名誉会長を最高顧問に迎え、日本初の本格的な民間総合政策シンクタンク「日本政策フロンティア」設立にも協力しています。
柳瀬公孝の新刊"成田空港の隣に世界一の街を造る男”
柳瀬公孝氏は、2021年「成田空港の隣に世界一の街を造る男」という著書を出版しています。
柳瀬公孝氏の半生から、現在取り組んでいる「ゲートウェイ成田」(成田空港の隣に、一つの街を作り上げ、インバウンド外国人観光客を呼び込むプロジェクト)の詳細が描かれています。
出版されるや否や、八重洲ブックセンター本店 一般教養部門で週刊1位、ジュンク堂書店大阪本店 総合部門で1位を記録。
また、政治ジャーナリスト田原総一郎氏にも、「これは史上最大の日本改造計画だ!!」と称賛されています。
柳瀬公孝の著書の評判のほどは?
柳瀬公孝氏は共生バンク株式会社代表柳瀬氏は2010年にも「みんなで大家さんになろう! 共生的不動産購入のススメ」という著書を出版しています。
どちらの本も、Amazonで星4以上を記録しており、「日本の将来を深く考えられた計画で、正義感を持って取り組んでこられた姿勢にも感心した」「ホームページだけではわからなかった部分をしることができましたし、共感できる点が多くありました。」など、好意的なレビューが多いようです。
まとめ
今回本記事では、「ともいきバナナ」及び、共生バンク株式会社代表の柳瀬公孝氏について調査・解説を行ってきました。
環境に配慮し、人間と自然がともに生きていくことを中心とした新たな農業は、今後もさらに注目されることが予想されます。
もしも柳瀬公孝氏に興味を持たれた読者の方がいましたら、ぜひ著書など手に取ってみてはいかがでしょうか。
会社概要
会社名 共生バンク株式会社
代表 柳瀬公孝
所在地 〒102-0083東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング5階
設立 1997年7月
資本金 3億7950万円
事業 グループ企業各社の経営管理ならびにそれに付帯する業務
本記事はPR記事です