オフィスコーヒーで有名なユニマットグループ。ブランドロゴを見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。実はコーヒーだけでなく、リゾート・ゴルフ場の経営、不動産、リフォーム、サファリパーク、インテリアといった幅広い事業を展開しています。ユニマットグループの事業展開やユニマットグループ全体をまとめる会長髙橋洋二氏について徹底調査しました。
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ユニマットグループの代表企業である株式会社ユニマットライフ
ユニマットと言えば、オフィスコーヒーをイメージする方も多いですよね。コーヒーを飲むシチュエーションは様々ですが、株式会社ユニマットライフはオフィス環境に特化したコーヒーを提供すること目指しているそうです。仕事の合間のひと息、会議中のアイデアの手助けになるコーヒー、大切なお客様へ提供するコーヒーといったシチュエーションに合うようなコーヒーになっています。また、株式会社ユニマットライフではオフィスコーヒーの提供以外にも様々な事業を行っています。
オフィスコーヒーだけじゃない多彩な事業展開
株式会社ユニマットライフはオフィスコーヒーだけでなく、オフィス事務機器のレンタル・メンテナンスサービス、オフィスのクリーニング及びメンテナンス業、調剤薬局の経営、クリーニング業、住宅及び建物の修繕、リフォーム・リノベーション事業等の事業を幅広く展開しています。コーヒーと薬局といった全く関係ないように見える事業が一つの会社で行われていることに驚きますね。さらにユニマットグループ全体で見るとより幅広い事業を展開しています。
ユニマットグループの幅広い事業領域
ユニマットグループの事業展開は「オフィス」「リゾート」「美容・健康」「保険・教育」「飲食」「メンテナンス」「不動産」「エクステリア」「インテリア」「その他」に分かれています。ユニマットグループは幅広い事業を通して人々に「ゆとりとやすらぎ」を提供することを理念に掲げています。
なぜ、幅広く事業を展開しているのか?
一見すると全く関連の無い事業を多数展開しているように見えますが、ユニマットグループ会長髙橋洋二氏によると多数の事業はすべて「お客様にゆとりとやすらぎを与えるツールであり、真の商品はゆとりとやすらぎそのもの」ということです。この髙橋氏の考えから多数の事業領域を展開している納得の理由ですね。
ユニマットグループ会長髙橋洋二氏の思い
髙橋氏のメッセージとして米国カントリーシンガーで女優のドリー・パートンの「If you want the rainbow, you gotta put up with the rain.」(雨上がりの虹の美しさを見るためには、雨を楽しむことです)という言葉が紹介されています。「虹を見たければ、雨を楽しもう」という、マイナス状況でも逃げずに挑戦していくことで、お客様に「ゆとりとやすらぎ」を提供するために、一歩先を見据えて変化を恐れずに新しい市場へ挑戦していく思いが伝わってきます。
ユニマット代表髙橋洋二氏の経歴は?
髙橋洋二氏は1943年3月6日生まれ。中央商業髙等学校(現中央学院大学中央髙等学校)卒業。25歳の若さで髙橋商店を創業し、紳士服地の卸販売事業を展開。1975年で女性専用の消費者金融事業を全国に展開。1988年ベンディング事業を行っていた株式会社ユナイテッドスティールがグループ傘下に入り、飲料自動販売機及びオフィスコーヒーサービス(OCS)事業に参入。その後、ゴルフ場運営事業、インテリア事業、介護事業、調剤薬局事業、マリーナ事業、エクステリア事業などに参入し事業を多角化。2022年にはアクティブシニア向け新事業「八街ハーヴェストレジデンス」第一期300室工事に着工しています。
趣味は美術品の収集!?髙橋洋二氏の美術品コレクション活動「ユニマットコレクション」とは?
髙橋洋二氏はフランス近代美術にも詳しく、事業の傍ら少しでも日本に優れた作品を留めたいという想いから長年にわたり西洋美術品を収集しています。髙橋氏が収集したコレクションは「ユニマットコレクション」として、髙橋氏が会長を務める株式会社ユニマットホールディングが所蔵しています。西洋絵画、日本画、ヴェネチアングラス、ルネ・ラリックのガラス作品さらには古代ギリシア美術、現代アート等多岐にわたる美術品を所蔵しています。これらのコレクションは展覧会として一般公開されています。
髙橋洋二氏の美術品への思い
ユニマットグループ会長髙橋洋二氏はバブル経済破綻の時に貴重な美術品の国外流出という現象を目の当たりにし、少しでも日本に優れた作品を留めたいという想いから西洋絵画を中心に美術品を収集されています。
ユニマットグループは日本の美術文化活動に貢献
ユニマットグループの所蔵する「ユニマットコレクション」は全国の美術館に貸し出されており、これまでに多数の展覧会が行われています。最近では2022年に練馬区立美術館、パナソニック汐留美術館で所蔵品が展示されています。2019年には松本市美術館にてユニマットコレクションの中から選りすぐった約100点を展示する「フランス近代絵画と珠玉のラリック展 ―やすらぎの美を求めて―」が開催されました。
髙橋洋二氏が進めるリゾート施設事業
ユニマットグループの最新事業は自然あふれる千葉県八街市小谷流の地に「八街未来都市」という新時代のふるさとをモチーフとした街づくりです。総面積125万坪の広大な敷地に、ゴルフコースのほか、上質なリゾートタイムを叶える宿泊施設やレストラン&カフェ、温泉、愛犬とともに愉しむドッグリゾートが広がっています。
愛犬と楽しめる日本最大級の複合型リゾート「小谷流の里 ドギーズアイランド」 とは
「遊ぶ、食べる、泊まる。どの瞬間も愛犬にとって最高であるように」というキャッチコピーからもわかるように愛犬とともに里山の自然と贅沢にとけあうことができるラグジュアリーリゾートなのだそうです。愛犬と一緒に泊まれるホテル・ヴィラ、ドッグラン、愛犬と自然を楽しめる散策コース、ドッグプール、愛犬と一緒に乗れるカート、愛犬用メニューも用意されたレストランなどで構成されています。
「小谷流温泉 森の湯」とは
里山の自然に囲まれた「小谷流温泉 森の湯」は都会の喧騒を離れ、日常を忘れることができる、そういうリゾート温泉施設を目指しているのだそうです。大浴場にはサウナが完備しており、野天風露天風呂では、昼は里山森林浴、夜は星空の下、さまざまな趣向の温泉を楽しむことができるとか。湯浴みの合間にくつろげる休憩所も充実しているそうです。「岩盤浴」やフィンランド伝統のサウナ入浴法「ロウリュウ」を備えたリラクゼーションルームも設けられているそうで、お好みのスタイルで、温泉リゾートを満喫できるのではないでしょうか。
「八街未来都市」にかける髙橋洋二氏の思い
「八街未来都市」には高橋洋二氏がユニマットグループの代表メッセージで語っておられる考え方が反映されています。引用してご紹介いたしましょう。
“コーヒー、ゴルフ、インテリア、飲食、介護サービス、リゾート、ソフトウェア、サプリメント……。グループ各社が扱う商品やサービスは数多くありますが、それらは、お客様にゆとりとやすらぎを提供するためのツールであり、真の商品は、「ゆとりとやすらぎ」そのものなのです。
我々は、過去の成功に引きずられることなく、新しい成功へ挑戦するクリエイティブ集団でありたい。それが、すべてのお客様にゆとりとやすらぎを提供することへの第一歩であると考えています。”
出典「ユニマットグループ 高橋洋二 代表メッセージ」
まとめ
幅広い事業を展開しているユニマットグループとその代表である髙橋洋二氏について調査しました。最新事業である「八街未来都市」にも注目が集まっています。代表である髙橋洋二氏の「つねに時代の一歩先を見据えた視点」により、時代に沿った人々のニーズをくみ取り成長していくユニマットグループの今後の展開から目が離せません。
ユニマットグループの概要
ユニマットグループ
グループ連結売上髙 1,628億円(2022年3月期)
グループ従業員数 9,451名
本拠地 〒107-0062 東京都港区南青山2-12-14 ユニマット青山ビル
ユニマットグループは、ユニマット青山ビルを本拠地に外苑前エリアに各社の本社および拠点が集結しています
(一部、別の場所に本社機能のある企業もあります)。
会社概要
会社名 :株式会社ユニマットホールディング
本社所在地: 〒107-0062東京都港区南青山2-12-14; ユニマット青山ビル
設立: 2013年
事業内容: ・グループの経営方針策定・経営管理、それに付随する業務・不動産賃貸・管理業務・ゴルフ場コース管理事業
代表者: 代表取締役 髙橋洋二
市場情報: 非上場
業種: サービス業
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