近年、在宅勤務の増加や生活の変化に伴いネットで商品を購入する人が増え、EC業界は急速に発展してきました。生活用品はもちろん、家具や家電、車までネットで購入できるようになりました。急成長を遂げるEC業界の発展の背景には物流の発展が挙げられます。様々な産業の事業継続にも貢献している物流業界。今回は、製造の外部委託、物流事業を一貫して行うことで、日本のモノづくりを支える株式会社ヨコタエンタープライズについて調査してみました。
ビジネスライターはアフィリエイト、広告収入等を目的として取材費や制作費、あるいは掲載費などをいただき、記事を掲載しています。
ヨコタエンタープライズを知ろう!沿革・企業理念とビジョン
ヨコタエンタープライズといえば物流事業と連想される方も多いですが、もともと物流会社としてスタートしたのではなく、設立当初はトラックドライバーの派遣事業社としてスタートしました。物流事業を開始したのは2001年の10月といわれています。
設立後、2006年に一般貨物自動車運送業を取得しますが、サブプライムローン問題やリーマンショック等の経済状況に大きく影響を受け、会社存続の危機に直面することもありました。しかし、苦境下においても『社員満足度NO.1』を目指し業務改善や事業展開を進める中で急速に業績を改善し現在に至ります。
資金、人員、業界に対する経験等、あらゆるものが不足する状況下で新しい発想を生み出し前進してきたヨコタエンタープライズ。何も無い中で生まれる発想やアイデアこそがヨコタの財産であると考え、「無の強さ」を強みとし現在の業績に至ります。
ヨコタエンタープライズの事業内容は?
それでは、ヨコタエンタープライズの3つの事業についてそれぞれ調べていきましょう。「製造アトソーシング事業」「物流事業」「ITエンジニアリング事業」、これらの事業をもとにサプライチェーンのあらゆる課題を解決する企業を目指しています。
「製造アウトソーシング事業」では、幅広く製造をサポートします。技術力の高いエンジニアが開発設計、機械設計、生産技術、品質保証、保全などを担当し、組立や加工、品質保証などを生産スタッフが担当します。取り扱う内容の幅も広く、輸送機器(自動車、航空、宇宙、鉄道、船舶)をはじめ、産業用機器、半導体、家電、生産設備、デジタル家電、精密機器、通信機器など様々なフィールドを扱いっています。
「物流事業」ではトラック輸送を中心に、資材の運搬、 工場間の運搬、工場内の物流工程など、顧客の元に届くまでをサポートしています。
そして、「ITエンジニアリング事業」では、業務システム、組込制御の設計・開発やインフラの設計・構築などさまざまな領域を扱っています。そうすることで、一貫して業務を最適化できる体制を整えています。
今後、3つの事業の中でも会社の主軸となっていくのがエンジニアリング事業だとヨコタエンタープライズは考えています。それは、製造や物流においてドローンや機械による対応が増え省人化がされてきているためです。業務用システムの受託開発、ネットワーク構築など物流に関わることから、webサイト制作、システムコンサルティング、自動運転、VR、IoT(モノのインターネット)、画像認識技術、AI(人工知能)など様々な領域において、イノベーションキャリアとして設計・開発・研究分野におけるユニークな経験・技術・ノウハウをベースに新しい価値を届けています。
ヨコタエンタープライズは国内12カ所の事業所を展開
ヨコタエンタープライズのそれぞれの事業所の場所についてご紹介します。愛知県の本社営業所を含め、国内12ヶ所に事業所を展開しています。関東は埼玉に2ヶ所、神奈川、千葉、茨城、東海地方は愛知、三重、岐阜、関西は大阪の枚方市、中国地方では岡山県に展開をしています。多くの事業所を展開することで円滑に各取引先や顧客とのやり取りを進めています。
ヨコタエンタープライズの採用情報を調査!
次に、採用情報について調べてみました。定着率の高さと独自の福利厚生が特徴的なヨコタエンタープライズ。定着率が高い理由として、定期的な面談が設けられていることが挙げられます。その面談には社内の経験豊富な『ワークライフパートナー』が親身に相談に乗ってくれます。相談内容も幅広く、キャリアや社内転職の相談、結婚や出産、介護などライフスタイルの変化に伴う仕事内容の調整希望、収入アップの要望などちょっとした悩みから仕事や生活に関わることまでサポートします。
独自の福利厚生としては、入社時の引越代や入居の初期費用の負担、独身社員のための『恋活手当』、家族のいる社員への『記念日休暇』等様々な手当があります。また、業界未経験でも安心の充実した研修制度や「ヨコタアカデミー」という業種に関わる技術を学ぶ場や資格取得支援など社員のスキルアップにも貢献しています。これも、一人ひとりのワークライフバランスを大切にしたいという企業の想いが反映され結果として社員満足度の高さに結びついています。
なお、募集職種については、主に製造・物流スタッフ、物流ドライバー、製造エンジニア、ITエンジニア、採用アシスタント等バックオフィス業務を募集しています。
長く安定して働きたい人にはおすすめのヨコタエンタープライズ
昨今の経済の影響もあり、急成長を続けているヨコタエンタープライズ。2009年、物流メインだったころの売り上げは年間3.5億円。製造業へも業務拡大していった結果、2018年の年間売り上げは54億円。M&AやAI、IoT、FA、自動運転などの促進で2022年は売り上げ100億円を目指しているそうです。
また、ヨコタエンタープライズの主要取引先はトヨタ自動車やアイシンといったトヨタグループ各社のほか、オークマやヤマザキマザックなど多くの大手企業。そういったことから経営基盤が非常に固いといえるのではないでしょうか。
ヨコタエンタープライズの社員の声を聞いてみた
さて、ヨコタエンタープライズにはどんな人が働いているのでしょうか。社内インタビューをもとに調査してみました。共通して、基本的なことを丁寧に教えてくれるため未経験を育てる環境と教育体制が整っていること、本人の希望や意見を尊重する土壌、経験の有無や年功序列、上司の好き嫌い等の判断ではなく個人の行動やチャレンジを評価する土壌、休みや自分・家族との時間を大切にできる、といった声がありました。
仕事のやりがい、働く上で心の健康も体の健康も大切に成長していける環境が整っているようです。
全く異なる業界から中途入社された方も多いヨコタエンタープライズ。休暇をとれるようになった、仕事の楽しさを見出すことができた、中途採用の社員のなかには前職では叶うことのなかったことがヨコタエンタープライズでは叶っている、といった社員が多いようです。未経験でも2年目でリーダーについた等、個人のやる気や働きを評価する仕組みも整っています。
まとめ
株式会社ヨコタエンタープライズの成り立ちや背景をはじめ、採用についてや働く社員の声まで調べてみました。物流業界のイメージとして不安定な雇用や労働環境をイメージしがちですが、ヨコタエンタープライズは社員に対するサポート体制や幅広く業務にチャレンジできる環境が整っているようです。今後も物流事業は様々な業界において大きな支えや基盤となるでしょう。急成長し続けるヨコタエンタープライズに今後も目が離せませんね。
ヨコタエンタープライズ会社概要
- 会社名:株式会社ヨコタエンタープライズ
- 代表者:横田成人
- 資本金:4,700万円
- 従業員数:700名(2020年1月現在)
- 所在地:〒452-0833 愛知県名古屋市西区山木一丁目165番地 ヨコタビル・リアル
- 電話:052-508-5057
- ヨコタエンタープライズコーポレートサイト:https://yokota-ent.com/
本記事はPR記事です