「このまま一生“女”として見られないのかもしれない」
——2人目を出産してから、
夫との夜の営みが一度もありませんでした。
気づけば3年。
もう“産後レス”というより、“夫婦レス”でした。
結婚前や、1人目を授かる前は、
あんなに自然に求め合えていたのに。
でも、2人目の出産後からは変わりました。
子どもたちが寝たあとのわずかな時間、
夫はゲームかスマホ。
私も家事の残りと翌日の準備でぐったり。
触れ合う時間も、会話も、目線も、
気づけば減っていって。
「今日こそ、ちょっと近づいてみよう」
そんな風に思って布団に入るけれど、
寝息が聞こえてくるたびに、
自分の気持ちを「そんなの贅沢だよね」
って無理やり飲み込んでいました。
■「欲しがってると思われたくない」そのプライドが邪魔をした
心の奥では、ずっと思っていました。
——「抱かれたい」って。
でもそれを言葉にするのが、怖かったんです。
「そんな風に思ってるの、引かれたらどうしよう」
「こっちから言うなんて、女として惨めじゃない?」
それに、夫も疲れてる。責めたくなんてない。
だけど、夜のたびに“見ないふり”をすることで、
どんどん自分が枯れていくような感覚に襲われていました。
「私って、ただの“お母さん”になっちゃったんだな……」
何度もそう思って、泣いた夜がありました。
■ でも、ある“きっかけ”が私たちを変えた
それから3年。
あるきっかけを境に、少しずつ、
私たちはまた「夫婦」に戻っていきました。
今では、3人目を授かり、出産をして子育て中
の今も自然にスキンシップがある毎日です。
特別なことをしたわけではありません。
テクニックも、劇的な言葉もありません。
ただ、ほんの少し「視点を変えた」だけ。
もし今、あの頃の私と同じように、
「もう終わったのかも」って心を閉ざしている方がいたら——
あの時の自分に伝えるような気持ちで、
私がやったこと、気づいたこと、
そして夫婦の再構築までの全記録を、
すべてここに綴りました。
💡私が経験したことをもとに、
包み隠さず書いています
・なぜ3年間もレスだったのか?
その本当の原因
・レス解消前に3つの辞めたこと
・私が“自然に夫に求められるようになった”
3つのきっかけ
・実際に行った「再接近の日」と、夫の反応
・3人目を授かった今も続く、
“触れ合いがある関係”の秘訣
・子供が3人いても、"営み"を行う秘訣
「本当は抱かれたい」
そう思ってるすべての方に届けたくて、
書きました。
「どうせ無理」と思う前に、
一度だけ“自分のために”読んでみませんか?