「ゼロベース思考」を実践するには、自分にこう尋ねます。
「今の状態になることがわかっていれば、もう二度とやらないであろうことは何だろう?」と。
どんな人にも、もう一度やり直せるのなら、かかわらないであろう活動や人間関係というのは必ずあるはずです。
過去の下した決断に縛られていては、前に進むことはできません。
「ゼロベース思考」を仕事や私生活の人間関係にあてはめてみてください。
人間関係や仕事を検証し終わったら、これまでしてきたあらゆる投資について考えてみましょう。
時間・お金・気持ちをつぎ込んできた中で、やり直せるならもう二度とやらないというものはありますか?
もしあるのなら、できるだけ早くそこから抜け出す方法を考えましょう。
時に人は、ビジネスや人間関係を円滑に運ぶために膨大な時間をつぎ込みます。
しかしそこで「ゼロベース思考」を試してみると、実はそこから一切手を引くことが正しい解決策であることがわかったりするのです。
肝心なのは、自分が間違っていることを認め、状況の改善に必要な措置をとる勇気があるかどうかです。
この記事のライター
平成からのタイムトラベラー
昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。
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