これから国を横断する旅に出るとします。
最初にすべきは、目的地を決め、地図を取り出し、最良のコースを決めます。
それから出発日までの間、地図を睨んで一日に進める距離を調べるはずです。
人生もそれと同じです。
目標がはっきりしたら、次は自分の出発点がどこかを明確にしなくてはいけません。
今、自分がどこにいるかをはっきりさせ、目標達成に向かっているかどうかを確かめるのです。
ゼネラル・エレクトリック社の元ＣＥＯジャック・ウェルチは、リーダーシップの最も重要な資質は「現状直視の原則」だといいました。
そして会議の際には必ず「現状はどうなっている？」という言葉から始めたというのです。
ピーター・ドラッカーはこの資質を「知的な率直さ」と名付けました。
今自分がどこにいるのか？
冷静な視点で分析するのです。
この記事のライター
平成からのタイムトラベラー
昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。
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