味方が苦しい時は敵も苦しい。

味方が苦しい時は敵も苦しい。

平成からのタイムトラベラー

平成からのタイムトラベラー

  岡田武史さんと、羽生善治さんの対談から。


人生でも、何でも、流れが悪い時ってありますよね。

何をやってもうまくいかない。

すべてが裏目に出てしまう時。



サッカーワールドカップの戦い。

ほとんどは格上のチーム。

だから「これでしか勝てない」という戦術で、試合に挑む。

しかし、試合が始まると、味方にミスは出る。流れはこっちに来ない。

そんなときに「何か手を打たなきゃ」っと思うそうです。



しかし、そもそも、これしかないという戦法で挑んでいるので、大本のところでは動きようがない。


「だから、がまんです。

状況が悪いと動きたくなりますが、そこは苦しくても、じっと我慢の子を決め込む。

すると、流れが好転することがあるんです。」




流れが変わるまで、我慢することも大事ということ。

もがけばもがくほど、ぬかるみにはまっていくことってありますよね。



指導者は我慢、我慢の連続。

・・・選手は気分で走るもの。

乗れば練習もするし記録も伸びる。

いい気分にさせるのが僕の仕事。


(中山竹通 愛知製鋼陸上部監督)



戦争は味方が苦しい時は敵も苦しい。

もはや退却という時に、突然敵が撤退するのは、

戦場では珍しくない事例である。

なによりも、戦意を失わぬことが肝要である。


(阿南惟幾 陸軍大将)





我慢しきれなくなって、失敗したことは、山ほどあります。

戦国時代は、我慢した、徳川家康が、最後は天下を制しましたものね。





織田がつき、

羽柴がこねし天下餅、

すわりしままに食うは徳川



どうも、こねたり、ついたりするのが好きな性分で・・・・

さて今度は、何をつこうか(^_-)


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この記事のライター

平成からのタイムトラベラー

昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。

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