絶体絶命のときは、人間は意外に正しい判断をするもの

絶体絶命のときは、人間は意外に正しい判断をするもの

平成からのタイムトラベラー

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  羽生善治さん、岡田武史さんの対談から。


羽生さん

「ぎりぎりまで追い詰められて土壇場で開き直った。そのときの監督はおそらくいろんなことにつて正しい選択、正しい決断ができていたんじゃないでしょうか。

なぜなら、絶体絶命のときとか大ピンチという時には、人間は意外に正しい判断をするものだからです。

それは経験則でなんとなくわかるんです。

ピンチも中途半端なものだと判断ミスが多くなりますが、大ピンチの時は大正解も見えやすいので、瀬戸際での大決断が大外しすることは少ないですね。」



「開き直ることによって選択肢が絞りこまれる。絞り込まれれば直観もさえ、迷いも見切れて正解に近づく、こういうケースが多いです。」


なるほど。

要はいろいろ考える余裕があると、決断が鈍る。

ピンチの時の一瞬の直観、正しいことが多いのですね。




壁にぶつかった時や重大な決断を下すときは、
論理的な思考よりも感情が訴えかけてくるものに従う、
つまり直感を信じることが大事です。


茂木健一郎




いざというとき、自分を信じないで、いったい誰を信じる?  


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昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。

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