未来は頑張ってつくりだすもの?

未来は頑張ってつくりだすもの?

平成からのタイムトラベラー

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  「未来は頑張って作り出すものか」


ほとんどの人は、未来は頑張って作り出すものだという観念を持っている。

これこそが、人生を苦しく、つまらないものにしている。



普通は、過去から現在、現在から未来にむかって時間が流れていると考えるだろう。

その場合は、過去に起きたことに影響されて現在があり、そして未来も、その延長上にあるということになる。



しかし、見方を変えれば、時間は未来から現在に向かっても流れている。

その見方からすれば、過去は、もう自分の後ろに流れてしまったものになる。

未来は、こちらに向かってやって来ると見ることもできる。


ということは、「のぞむ現実が向こうから流れてきたときに、それをさっとすくうように選べばいい。」


未来志向と過去志向


夫:来週末にはどこに食事に行こうか?

妻:そういえば、先週のレストランはずしたわね。



マトリックスのポジティブとネガティブでは、話はかみ合わないようだ。





「過去にこだわることに意味はない。

大事なのは、未来に働きかけることだ。

なぜなら、過去というのは、「その人の記憶の中にある、

起こった出来事に対する現在の解釈」に過ぎないからです。

そして、その過去や現在を決めるのは、未来です。

未来がどうなるかによって、

過去や現在の解釈はいくらでも変わってきます。」


苫米地英人氏



過去は、変わらない。

変わるのは、自分の解釈だけ。

未来は自由自在。  


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この記事のライター

平成からのタイムトラベラー

昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。

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