困難にぶつかった時に、柔軟な姿勢を保つための三つの言葉があります。
「私がまちがっていた」
大半の人は、自分の過ちを認める代わりに、強がったり意地を張ったりする傾向にあります。
なお悪いのは、周りの全員があなたの過ちに気づいているとき、あなたはみんなを欺いているつもりで、実は自分をごまかしているのです。
自分が間違っていると気づいたら、速やかにそれを認め、問題解決するのが一番懸命です。
「私はミスをした」
体面にこだわるあまり、周囲から見ても明白なミスを本人だけが認めず、時間やエネルギーを浪費してしまいます。
本人がミスを認めさえすれば、その瞬間から、全員が問題解決に乗り出せます。
しかし、当事者が自分の間違いを頑として認めようとしないうちは、すべてが停滞してしまうのです。
「考えが変わった」
これまでの決断のもとになっていた情報と相反する新しい情報を手に入れたら、考えが変わったことを堂々と認めて下さい。
まちがったり、ミスをしたり、考えが変わったりするのは弱さではありません。
知識や情報がどんどん変化していく世の中では、体面にこだわるような無駄をせず、現実に即した行動をとることが、勇気と柔軟性の証なのです。
この記事のライター
平成からのタイムトラベラー
昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。
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