マネジメントの世界でよく用いられる「全方位型分析」。
これは、数人の社員が、ある特定の管理職の査定表に無記名で記入します。
査定表は社外コンサルタントによりまとめられます。
それを見て本人は自分が他人からどう思われているのかを知るのです。
たいていの場合、大いなるショックを受けるようです。
なぜか。
本人は「自分は慎重に決断を下す人間」と自負していても、まわりからは「弱腰で優柔不断、なかなか決断できない」と見られていたりします。
調査によれば、査定される側の75%が自分の能力を、上位25%に入っていると自負しているそうです。
さらに人格や知性に関しては、自らを上位20%に位置づける人がほとんどといいます。
人は、人間性や気質とは無関係に、どうしても自分のことを高く値踏みする傾向があるようです。
だからこそ、定期的に他人からの評価を受けることは有益になります。
この記事のライター
平成からのタイムトラベラー
昭和、平成を愛する、タイムトラベラー あの時代に帰りたい。。
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