note記事の公開漏れを予定日前に発見|GASで企画表をdry-run検査
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「公開予定日は入れたのに、タイトルや原稿が空欄のまま当日になった」。noteを継続すると、企画数よりも入力漏れと期限超過の見落としが負担になります。この記事では、企画表を変更せず、問題のある行だけをログへ出す無料GASを紹介します。
先に知っておきたい制限
- シートの値は変更せず、検査結果を実行ログへ出すだけです。
- noteへの投稿、下書き作成、予約公開は行いません。
- 原稿本文はログへ出さず、行番号と不足項目だけを記録します。
- 日付判定はスプレッドシートのタイムゾーンを使います。
準備するシート
スプレッドシートに「記事企画」シートを作り、1行目へ次の列名を入れます。
- A列: 記事タイトル
- B列: 公開予定日
- C列: ステータス(企画中、執筆中、公開準備、公開済み)
- D列: 原稿確認(OKなら TRUE)
- E列: 画像確認(OKなら TRUE)
最初は実データではなく、コピーしたシートへ3〜5行だけ入力して試してください。
コピーして使える最小コード
次のコードは `DRY_RUN: true` 固定です。企画表を更新せず、不足項目と期限超過候補だけを確認します。
function previewNoteContentCalendarFree() {
const DRY_RUN = true;
const SHEET_NAME = '記事企画';
const MAX_ROWS = 200;
if (!DRY_RUN) throw new Error('この無料例はdry-run専用です');
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
const sheet = ss.getSheetByName(SHEET_NAME);
if (!sheet) throw new Error('「記事企画」シートが見つかりません');
const lastRow = sheet.getLastRow();
if (lastRow < 2) {
console.log(JSON.stringify({ checked: 0, issues: 0 }));
return;
}
if (lastRow - 1 > MAX_ROWS) {
throw new Error('検査対象が200行を超えています。範囲を分けてください');
}
const values = sheet.getRange(2, 1, lastRow - 1, 5).getValues();
const tz = ss.getSpreadsheetTimeZone();
const todayKey = Utilities.formatDate(new Date(), tz, 'yyyy-MM-dd');
const issues = [];
values.forEach((row, index) => {
const rowNumber = index + 2;
const title = String(row[0] || '').trim();
const publishDate = row[1];
const status = String(row[2] || '').trim();
const draftOk = row[3] === true;
const imageOk = row[4] === true;
const missing = [];
if (!title) missing.push('記事タイトル');
if (!(publishDate instanceof Date) || Number.isNaN(publishDate.getTime())) {
missing.push('公開予定日');
}
if (!['企画中', '執筆中', '公開準備', '公開済み'].includes(status)) {
missing.push('ステータス');
}
if (status === '公開準備' && !draftOk) missing.push('原稿確認');
if (status === '公開準備' && !imageOk) missing.push('画像確認');
let overdue = false;
if (publishDate instanceof Date && !Number.isNaN(publishDate.getTime())) {
const dateKey = Utilities.formatDate(publishDate, tz, 'yyyy-MM-dd');
overdue = dateKey < todayKey && status !== '公開済み';
}
if (missing.length || overdue) {
issues.push({ row: rowNumber, missing, overdue });
}
});
console.log(JSON.stringify({ checked: values.length, issues }, null, 2));
}実行手順
1. 検証用スプレッドシートで「拡張機能」からApps Scriptを開きます。
2. コードを貼り付け、`previewNoteContentCalendarFree` を選びます。
3. 初回権限を内容まで確認してから実行します。
4. 実行ログの `row`、`missing`、`overdue` を確認します。
5. 修正はシート上で人が行い、もう一度dry-runします。
失敗しやすい点
- 日付が文字列だと「公開予定日」の不足として扱われます。日付形式で入力してください。
- TRUEを文字で入力した場合は確認済みになりません。チェックボックスを使うと安全です。
- 200行を超えると停止します。先に対象期間を分けてください。
- 時刻まで厳密に管理する用途には、この日単位の例だけでは足りません。
公開前チェックリスト
- 元データを変更しないdry-runになっている
- タイトルや原稿本文をログへ出していない
- 期限超過を自動公開や自動削除につなげていない
- 検証用コピーで少量テストした
- タイムゾーンを確認した
まとめ
投稿を続けるほど、企画を増やす前に「不足項目」「期限超過」「公開準備の未確認」を同じ基準で見つける仕組みが役立ちます。まずは変更を伴わないdry-runで、直すべき行だけを把握してください。
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※学習・検証用の例です。実データへ適用する前にコピー環境で確認してください。Google公式・Google公認の商品ではありません。
