駅を降りていざキャンパスへ
成城学園前から小田急線で移動し玉川学園前に降り立った。ここも成城学園前と同じく、徒歩5分程度で玉川大学のキャンパスに到着する。しかし、"成城大学のキャンパスウォークですっかり暑さにノックアウトされていた"僕には長すぎる道のりに感じられた。人の勢いに流されるまま歩いているとキャンパスに到着した。
受付
キャンパスに入ると正面に現れた建物に圧倒された。まるで宮殿だ。宮殿の正面には優雅な噴水もあり、貴族の庭園を思わせる造りになっていた。そそくさと受付を済ませて中に入った。
教育棟
受付を済ませて宮殿の中に入ると、さらに圧倒された。白を基調とした内部は4階まで繋がる長い階段に貫かれており、より宮殿味を感じた。この宮殿は教育棟と言うらしく、図書館やラウンジ、教室など、学生生活のメインとなる施設が集結していた。いずれの施設も新しく清潔感に溢れており、内部を歩いているだけで貴族のような気分になることが出来た。予約していたキャンパスツアーの時間が近づいたので、教室棟の集合場所に向かった。
キャンパスツアー
広大なキャンパスを持つ玉川大学のキャンパスを30分以上かけて散策するのがデフォルトらしいが、この日の気温は37度、炎天下の散策は危険と言うことで教育棟内部の施設を巡ることになった。自習室、図書館、ラウンジなど学生がよく使う施設を案内された。図書館の蔵書数やラウンジのオシャレさ、自習室の席数など圧倒的な設備の数々に驚いた。20分ほどで一通りの説明が終了し、解散となった。
キャンパス散策
解散した後、炎天下で回避されたキャンパス散策をセルフで実行することにした。教育棟以外の施設もオシャレで新しく、富裕層の子息が通うに値する文化資本の高さを感じた。キャンパス全体としても緑とコンクリートが共存して1つの街のような造りになっていた。聞いたところでは、農学部の実習が出来る畑のエリアもあるらしい。しかし、猛暑の炎天下では15分程度の移動が限界であり、キャンパスを隅々まで探索することは出来なかった。
あとがき
午前の成城大学に引き続いて活動したことで、暑さによる疲労が限界に達した。キャンパス自体は非常に魅力的であり、もう少し散策を楽しみたかったが、熱中症の危険を感じ撤退することにした。最後にいくつか写真を添えて締めくくることにする。キャンパスの魅力が少しでも伝われば幸いである。次回、オーキャン#4で会う日まで。