2021年2月13日 再び震度6強の地震が発生しました。
場所も2011年の東日本大震災とほぼ同じ。
当時の余震だという話も出ているようですが、10年経って余震というのもまた怖い話です。
そして気になる情報というのがこれ。
当時も大きな地震があったのですが、その地震自体が前震であり、その後あの東日本大震災に繋がることに。
今回の地震ももしかする2、3日後にもっと大きな地震が来てもおかしくはありません。
念のため用心しておくこと
いくら地震の危険があるからといって仕事や学校を休んだり、何もしないで家に引きこもっているというわけにはいきません。
だから、今できる用心はしておくということ。
家の中に危険物はないのか、上から物が落ちてきて危険な要素はないのか。
いざというときはどのように行動するつもりなのかの確認等です。
いつ同じような地震が起こっても、慌てずに動くことができるように準備しておきたいものです。
歩きやすい靴を履くこと
以前の東日本大震災のときに感じたのが歩きやすい靴を履いておくことでした。
当時交通網もストップして自宅まで何時間も歩いて変えられなければなりませんでした。
もしハイヒールで通勤していたりして、それが履きなれていないようなものであったり、あるいは革靴でも履きなれていないもので足を傷めるようなものであれば、かなりのダメージになった可能性があります。
歩きやすい靴を履いていればいつどこで何が起こっても、とりあえず移動できる。これができるかどうかは大きいものです。
全部ヒールしか持っていないとか、会社にはヒールでないとダメとかそういう人もいるかもしれません。
でも、この数日間は、スニーカー等ではなくても、とにかく歩きやすい靴を履いて出かけるということ。
仕事でも、そこまで歩くことに支障のない靴を履いて出かけるということが大事です。
今回の地震でまた防災について確認したり、見直すきっかけになるかと思います。
いざというときのための準備、忘れてしまわないようにしっかりとしておきましょう。