NTTドコモでは5Gのエリアマップを現在公開しています。
今はiPhoneも5G対応したものが販売されましたし、2021年3月にはahamo登場で20GB拡大、5GもOKということで、いよいよ一般の人にも5G利用が現実的なものに近づくことになります。
でも、対応エリアって本当に間に合うのでしょうか?
最近の5Gネタが多くなってきてから頻繁にドコモの5Gエリアはチェックしているのですが、現時点でのエリアはこんな感じになっています。
5G開始当初は、エリアどころかドコモショップでしかつながらない、●●ビルしかつながらない等のまさに点でしかなかったので、若干広がったといえなくもないかもしれません。
ですが、このエリアマップを見る限り、東京で見て、東京駅、お台場、新宿駅、渋谷駅、上野駅、秋葉原駅の本当に駅前一部をカバーに過ぎません。
東京に住んでいる人であっても、現時点で5G通信を使うことができる人はほぼいないと言えます。
勤務先が渋谷で、会社内や通勤で5Gにつながるね、というくらい。
これで5Gが使えて便利とは言えませんね。
ところが、2021年3月末の予定エリアマップを見ると、意外と凄い!
完璧とは言えなくても、都内で生活していて、普通に道を歩いていて5Gにつながるレベルに変わっています。
こうなってくれると、利便性は上がりますし、今後の可能性も上がりますしでいいなとは思うんですけど、あとたった3ヵ月しかありません。
これは本当に間に合うのでしょうか?
ドコモって4Gの5G転用はやらないんでしたよね?(間違っていたらごめんなさい)
残り期間を考えると、このエリアマップが素人目には無謀に見えてしまうのですが、大丈夫なのでしょうか?
個人的には、また世間的には5Gエリア拡大よりは、各社スマホ料金の値下げが今注目になっているところですが、5Gって実際どうなの?
本当に普及する&役に立つコンテンツや利用方法が出てくるの?とちょっと不安になってしまいます。
【2021年2月5日追記】
3月末予定が4月末予定に変わっています。
5Gエリア準備が遅れているのでしょうか・・・?
【2021年3月30日追記】
実際に都内のエリアで5G表示が出るところが増えてきました。電車に乗っていて表示がぱっと5Gに切り替わるというような感じです。
ようやく点ではなく、面の範囲でも5Gが利用できるところが出てきたようです。今年中には5Gエリアもある程度の量になりそうな気もしてきました。
5Gになったからだからどうかということはありません。5G専用コンテンツのようなものもまだまだですし、特に利用用途がないんですよね。今後はコンテンツの方も充実させてほしいですね。