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今回、戸狩温泉スキー場に行ってきましたのでメモを残しておきます。
毎年色々な所に行っているので、記録を残しておかないとどこが良かったのかわからなくなってしまいますからね。
戸狩温泉は東京からだと新幹線で約2時間。
そこからバスで約20-30分程度でスキー場です。
・宿泊施設は?
戸狩温泉には大型の豪華なホテル等はなさそうです。離れたところはわかりませんが、ゲレンデ近くには小さめの宿が並んでいるという感じでした。価格も安いけれど施設の質もそれなりという感じです。
・ゲレンデについて
ゲレンデマップはこれです。
・初心者には比較的向いていると思われるゲレンデ
中央左下の大きな広い空間に注目です。初心者の人でも滑りやすいです。本当の超初心者には上の方は若干厳しいところもあるかもしれませんが、許容範囲であり、安全に滑りやすいです。
リフトも4人乗りリフトで速度も普通、リフトから降りるところも平らであり安全性は高いと思いました。リフトの乗り降りが大変ですとそれだけで挫折する要因になってしまいますからね。
本当のゴンドラのような便利さがあるわけではないですが、下手に高いところにいくよりもこのくらいの初心者コースで何度か練習してコツを掴んだ方が良さそう。
・長距離のコースもあり
リフトを乗り継いで頂上から出ている林間コースはかなりの距離感。長い距離を滑りたい人にも十分な距離。むしろ若干体力的にきつくなるかもと思える距離です。
これも本当に林の中を長時間くぐっていくような林間コースとまではいえないかもしれませんが、比較的に気軽に行けるスキー場としては合格点のように思います。
・雪質が良いコースも
真ん中上付近のとん平ゲレンデは下のあたりの雪質が悪くなってきたときでも比較的良い雪質をキープできたコースとなっていました。距離は短いのですが、下と上で違う雪質を楽しめるという点が良いですし、下付近が混み合ってきたときにこちらの方に移動して人の少ないコースを滑ることができるというメリットもあります。
・スキー場のごはん
スキー場のごはんはどうなのか?ということで見てみましたが、下に大きいところが2店舗、レストハウスとがりと星降るレストラン、上には高原レストランがあってチェックしました。
レストハウスとがり、高原レストランの2つはまあ普通のスキー場レストランです。ラーメン、カツカレー、ハンバーグとかそういうメニューです。
とがり名物みそかつ丼というのが書かれていてどんなものかと期待しましたがこんな感じでした。
いかにもスキーの食事レベルという感じで、なにも珍しいものはありませんた。
あまりにもしょぼかったので、2日目は星降るレストランへ。
こちらはアジア料理系でまともな感じ。
イエローカレーでアジアンテイストなカレーでおいしかったです。
他にもガパオライスとかフォーとかがありましたね。
・お土産屋等は?
お土産屋やレジャー施設的なものは特に見当たらず。そこまで大きな施設がスキー場にないという感じでした。
お土産屋はスキー場から出て、すぐ近くの通りを歩くと若干出てきます。
そこまでの大きなものはありませんが、ちょっとしたお土産がほしい場合は手に入りそうです。
飯山の駅まで行けば、何か大きなお土産コーナー等もあるかなと期待したのですが、ここはNEWDAYSくらいしかありませんでした。NEWDAYSでもお土産は取り扱っていましたが、激込みでしたし、やっぱりスキー場付近で購入していった方がいいかなという気はします。
・温泉
戸狩温泉スキー場と名前がついているだけあり、ここは温泉が出るのが魅力です。
スキー場のすぐ目の前にこんな温泉がありました。
料金は500円ですが宿によっては割引や無料券がついています。
洗い場は10人分くらいの広さ、中に浴槽1つと露天が1つの小さなお風呂でしたが、温泉というのは大きいです。ほぼ無色でほんのり黄土色っぽい色が見える感じの温泉でした。
スノボを滑った後でここに入れるのはやはり違いますね。
・総評
今回の戸狩温泉は超格安宿で行ったということもありましたが、スキー場としてはまあまあな感じ。初心者には割と良さそう、気軽に行けるスキー場としてはありなんじゃないかなという感じです。
宿はある程度のグレードにしておかないと、本当に何もなくただ泊まるだけのところになってしまうので、宿がある程度しっかりしていないと気になるという人は気をつけるようにした方がいいと思います。安いところは学生宿みたいな感じにはなってしまうでしょう。
なかなか完璧なスキー場というのはありませんが、東京から2時間、バス20-30分ちょっとで行けて、軽く滑ってこれるというスキー場ではありなのかなと思いました。
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上越国際スキー場のときのも記録も残しています。