【追記】アカウント名が「くろみ」から、「ハップマン」に変更されたことに伴い、必要な箇所を修正しました。併せて、文章表現も見直した。
Twitterで現在のハプバーについて批判的な主張を繰り返し、時には、ハプバーに関するコンテンツを販売している相葉氏やもぐにん氏とも議論を加熱させる、ハップマンなる人物の実相に迫っていきたい。
まずは、Twitterを引用することで、主だった主張を紹介し、続いてその骨子を明らかにしていきたい。
基本的な主張は、現在のハプバーは、昔と変わってしまったという懐古主義的な色彩が強いものである。
そのうえで、ハプバーそのものが変容してしまったにもかかわらず、旧来の視点でのハプバー商材ビジネスに疑問に投げかける。さらには、今日グローバルに展開されているルッキズム(外見至上主義)、エイジズム(年齢至上主義)批判に対応するかの如く、見た目や年齢重視となったハプバー客を徹底して批判しているのだ。
ルッキズム、エイジズム批判に加えて、ハプバーがオフ会に使用される状況に対しても強く指弾している。インナーサークル化に対する批判とも言えよう。
そして、ハプバーのルッキズム、エイジズム、インナーサークル化の嚆矢となった店を挙げて、批判を加えているのだ。ここでは店名こそ伏せるが、その店の現況について、以下のように言及している。(店名が出るのを避ける為にツイートの引用は行なわなかった)
ハップマン氏によれば、その店のスタッフはダーツばかりし、週末の営業であっても、ルームで遊ぶお客がいないとのことだ。加えて、詳細は不明であるが、マナー違反の客とのトラブルについて、スタッフの仲裁がなかったことも批判しているのである。
このように、ハプバーにおけるルッキズム、エイジズム、インナーサークル外見の批判を軸に、Twitterで評論活動を展開しつつ、店とのトラブルによる私怨もあってか、その店に対する批判もしているというのが、ハップマン氏の活動の現状である。
ハップマン氏については、一部ではあるが、その主張に同意できる部分もあるので、今後も動向を追跡し、コラムにて、報告させていただくこととしたい。
【了】