こんにちは。はるまきです。
今回は僕がスペイン語をゼロから仕事で通用するレベルになるまで実際に使ってきた文法書についてご紹介します。
僕がゼロからスペイン語の勉強をスタートした時、何から学んだら良いのかさっぱりわからず、とりあえず書店に駆け込みました。(まずは立ち読みでチェックだ!)
そしたら、英語のコーナーにはありとあらゆる文法書、単語帳が初級から上級レベルまでたっくさん並んでいました。(forestやユメタンなどお世話になったなぁ。。。)
一方でスペイン語のコーナーはというと、英語と比較すると種類が本当に少なくて驚きました。その中でも簡単そうなものから分厚い文法書もあり、どれが自分に合っているのか悩みました。
僕が文法書を選んだ基準は以下です
・分かりやすい
・文字ばかりでなくて読みやすい
・初心者でも一から理解できる
・例文もあって、文法の用法を学べたり音読が出来る
あまり分厚すぎる参考書は、網羅性はあるけど何回も読み返すことが難しかったり、内容が難しすぎて、挫折してしまう。 だから分かりやすくて、とっつきやすい文法書を選んだ方が、何回も復習出来て、着実にレベルアップしていけると考えました。
そして、僕がえらんだ文法書がコチラ⇩
この参考書は、基礎から学ぶにはとてもおすすめです。
初心者にとっても分かりやすく、英語で言う中学生レベルから教えてくれます。
文法の解説の後に、イラストが添えられた例文があって、学んだ文法を例文を音読しながら体に覚えこませていきます。
僕はこの文法書に直接書き込みをしながら、何度も読み返しました。
まずは7回読み終えることを目指して学習を進めてみてください。
数回じゃ、なかなか理解できない概念もあるので、その個所は何回も読み返してみてください。
一つ一つ文法知識を積み重ねることで、確実にスペイン語のレベルが上がっていった感覚がありました。表現できる内容が広がっていく面白さがあります。
5つの文法を学んだら、次の5つの文法を学ぶ
そしたら、最初に戻って復習をします。
完全に忘れてしまう前に、復習することがポイントです。
難しい点は、主語が省略されるところ、名詞に性別があるところ、動詞の活用が多いところです。動詞の活用はつまづきポイントですが、逃げずに体にしみこんでいくまで反復しましょう。
僕は、会話のなかで動詞の活用を積極的に使っていきました。
動詞一つに、主語がだれか、単数か複数か、過去の話か未来の話かなど、多くの情報が詰まっています。初めはなれない概念ですが、覚えてしまえば便利ですし、相手の動詞一つからそれだけ多くの情報を得ることが出来るようになります。
手に入れるのは難しいけど、手に入れてしまえばとっても強力な武器みたいですね。
最初は苦労しますが、動詞の活用を身に着けてしまえば一気に初心者を抜け出せると思います。