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本術は、中国古来より伝わる十二支を用いた、２時間単位の方位術です。
吉方位の割り出しが非常に簡単で、なおかつ「日常生活における通常の外出で良好な方位を用いることによって凶を避け、戦に勝利する」という術です。
非常に簡単であるものの、その効果は馬鹿にならず、台湾では金函玉鏡で吉方位が取れない時にも使用されております。
この術は、以下の三種類存在し、それぞれ用途に応じて使い分けます。
１ 天三門
２ 地四戸
３ 地私門
以下、天三門より、順に説明していきます。
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この記事のライター
林 巨征 令和陽新堂主人
東洋占術家 ｜単行本計７冊 トータル2万冊以上売上 ｜ムー誌など雑誌記事多数｜方位術をはじめとする様々な開運技法の専門家｜ 他に占い本の論評が得意｜金函玉鏡・納音法・八陣の秘法・挨星法・断易・九星気学 etc. 開運方位術に取り組んで40年。今までの試行錯誤の結果、蓄積してきた本物のノウハウを発信していきます。
