本稿、購読していただき、厚くお礼申し上げます。
こちらでは、林巨征独自の開運方位術である「納音法」について、全て公開いたします。
なお巻末に、本編を解説した動画を掲載しておきます。ぜひ閲覧いただきますよう、お願い申し上げます。
この「納音法」は、開運方位を求める術ですが、ドーピング的な結果が得られるものであり、多くの成功例を頂いております。
特に、月盤を用いた移転には、異常な開運をもたらしたこともあります。
ちなみに、本人(林巨征)は、今までの人生で、移転に2回使用しました。いずれも、想定外の結果をもたらし、人生が大きく変化したのも事実です。
以下、巨征流の方位術について、概略紹介します。
方位術の分類
・二時間単位 時の干支で判断 兵法 戦いに勝つ 現代では商談など
・一日単位 日の干支・九星で判断 短距離移動 1~2泊旅行
・一月単位 月の干支・九星で判断 引っ越し
・一年単位 年の干支・九星で判断 家屋の造作
・区切りなし 干支や九星では判断しない 家相・地層
林巨征流では
・八陣の秘法 時の干支を使用 兵法
・金函玉鏡 日の干支を使用 旅行
・納音法 月の干支を使用 引っ越し
これが、基本的な使い方だが、納音法のみが年月日時全部適用できる。
従って、月の干支を用いた月盤納音法以外にも、時の干支を用いた時盤納音法、日の干支を用いた日盤納音法、年の干支を用いた年盤納音法が存在する。
つまり、旅行に行くとき、金函玉鏡の代わりに日盤納音法を使用して、吉方位を算出してもよいのである。
これは、方位術の麻薬的利用方法である。
納音法こそ究極の方位術と呼ばれる所以である。
しかし、危険な術でもある。金函玉鏡など他の術は、使いすぎても全く副作用という害はない。ところが納音法は、効験著しいものの、とんだ副作用に見舞われることもある。
月盤を使った移転なら、人生のなかで、それほど使用する機会もないだろうが、日盤を用いた旅行なら、容易に実行できる。だから余計に危険になるのだ。
本書では、今まで公開してこなかった、副作用が出たときの対処法を公開してある。
なお、本著の構成は以下の通り
第一章 納音法
第一節 納音法の基本的使い方
第二節 納音(30個)の象意
第三節 納音法の応用的観法
第四節 副作用が出てきたときの解除法 (初公開)
第五節 土性の納音について (初公開)
第二章 五気法
この中で、第一章 第四節、第五節は、今まで隠し秘されてきた奥伝です。今回初公開となります。