はじめに
NSCA-CPTの受験料は、49,500円。
「とりあえず受けてみるか」で落ちるには、正直、高すぎました。
しかも、公式テキストは、約800ページ。
専門用語だらけ。
普通に全部やろうとしたら、半年かかっても終わらないと思いました。
でも、当時の僕には、
「また次でいい」
という選択肢が、ありませんでした。
独立を、控えてたからです。
正直、かなり不安でした。
このまま、会社員に戻るのか。
それとも、自分で生きていく側に、行くのか。
その境目に、この資格がありました。
だから僕は、
「1ヶ月で、一発合格する」
と、決めました。

## なぜ、そこまでしてNSCA-CPTを取ったのか
僕は、トレーナーとして発信するなら、
「根拠を持った人間」
で、ありたかった。
なんとなく筋トレしてる人じゃなく、
「なぜ、そうなるのか」
を、説明できる人間になりたかったんです。
だから、独立前の余裕がない時期に、わざわざ約5万円を払って、NSCA-CPTを受けました。
そして、取った瞬間に、分かったことがありました。
同じことを言ってても、
「資格を持っている人」
と、
「持っていない人」
では、3年後に立てる場所が、全然違う。
言葉の重みも。
信用も。
仕事の広がりも。
全部、変わります。
これは、取ってみて初めて、肌で分かりました。

最初の正答率は60%。普通に焦ってました。
SNSで、
「1ヶ月で受かりました」
だけ見ると、簡単そうに見えるかもしれません。
でも実際は、かなりギリギリでした。
最初の正答率は、60%。
合格ラインを考えると、普通に、危なかった。
しかも、公式テキストは、約800ページ。
全部やろうとすると、普通に終わりません。
受験料は、49,500円。
落ちたら、また払う。
正直、それが、かなり怖かった。
でも、本当に怖かったのは、不合格そのものじゃ、ありません。
「自分には、無理だった」
と思って、挑戦する前の場所に、戻ることでした。
それだけは、嫌だった。
だから僕は、
「全部を、最初から完璧に覚える勉強」
を、捨てました。
「合格するために、どこから手をつけるか」を決める。
ここが、今回の勉強法の、核心です。
多くの人は、800ページを頭から全部やろうとして、潰れます。
でも、試験に必要なのは、初日からの満点じゃありません。
必要なのは、
「合格点を、確実に取りに行く順番で動くこと」
です。
だから僕は最初に、
「どこから手をつけて、どこを後回しにするか」
の、優先順位を決めました。
これは、かなり大きかった。
勉強って、真面目な人ほど、1ページ目から完璧にやろうとして、3章目で力尽きます。
昔の僕も、完全にそっちでした。
でも実際は、
「出る場所」
から先に、時間を集中させた人が、受かる。
ここに気づけた瞬間から、勉強が、変わりました。
(先に言っておきます。これは「8割は勉強しなくていい」という話ではありません。トレーナーとして現場に出る以上、解剖学も生理学も、最終的には必要な知識です。やるのは"無視"じゃなく"順番"です。試験までは出る場所に集中して受かり、受かった後、現場に出る前に残りを埋める。この順番の話を、これから具体的に書きます。
手元に残ったのは、この1枚だけでした。
合格した瞬間、僕は使ってたテキストを、後輩に譲りました。
残ったのは、合格証書だけ。

でも逆に、それで、十分でした。
この1枚のために、
僕は毎日の勉強時間を記録し、正答率を管理し、弱点を洗い出し、生活を調整し、睡眠まで管理しました。
当時の僕は、
「努力」
というより、
「管理」
を、してた感覚に近いです。
根性で殴るんじゃなく、淡々と数字を管理する。
これが、後で効いてきます。
本書の内容
1ヶ月で合格点に届かせる、逆算戦略
先にやる範囲/後に回す範囲の、分け方
実際に使った、教材
「問題集→テキスト」の、勉強法
1ヶ月スケジュール、実物公開
絶対暗記、リスト
映像問題の、攻略法
本番の、時間配分
経験者ほど落ちる、理由
「使える知識」に変える、方法
受かった後、現場までに何を埋めたか
独立前に感じていた、リアル
凡人が崩れずやり切るための、考え方
ここから先は、
「気合いで頑張る資格勉強」
じゃ、ありません。
「限られた時間で、合格点を取りに行く逆算戦略」
です。
正直、
「1ページ目から全部完璧に」
としてる時点で、かなり危険です。
NSCA-CPTは、情報量で殴ってくる試験だから。
だからこそ必要なのは、
「どの順番で時間を使うか」
を、決めることでした。
49,500円を、もう一度払いたくない人だけ、この先へ進んでください。
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