「ボリンジャーバンドのプラス2σで売り、マイナス2σで買い」
足が短いほどサインが多く出るので、5分足でこの逆張りを繰り返している方も多いと思います。1日に何度も練習できて、利益も積み上げやすそうに見えます。
今回はドル円の約20年分のデータで、この逆張りを5分足から日足までの4つの時間足と、2つの損切り方式で検証しました。ルールは、終値がバンドの外で確定したら逆張りし、真ん中の線(センターバンド)で決済する形です。約39万通りから、MT5で最適解を検証しています。
判定は、利益の効率を示すPF(総利益÷総損失)、最大ドローダウン(資産の最大の落ち込み)、取引回数の3つの基準で行いました。3つとも満たした設定だけを「使える設定」としています。
結果は、5分足が2つの損切り方式とも合格ゼロ、4時間足は合計29件でした。
同じインジケーターで、同じルールです。変えたのは時間足だけなのに、使える設定の数はここまで分かれました。5分足の逆張りで負けが続くと、期間や偏差を変えて「おすすめの設定」を探し直したくなります。ただ、この結果を見る限り、先に疑うべきは時間足のほうです。
では、なぜ5分足では1件も残らなかったのでしょうか。答えは、1取引あたりの期待利得の数字に、はっきり出ていました。
この検証の全体(4つの時間足×2つの損切り方式、計約39万通り)と、20年の検証で残った推奨2設定、検証用のEAは、こちらの記事で公開しています。

ご購入の先着3名様には、あなたが普段使っている設定も、同じ基準で20年検証してお返しします。
※本記事は過去データの検証結果であり、将来の成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
