ドル円移動平均線クロス、ダマシが多いはずの5分足が20年で一番稼いだ!?
FX検証データ|金子 剛
「5分足は動きが細かすぎて、移動平均線のクロスはダマシだらけになる」
短い時間足について、そう感じている方は多いと思います。移動平均線のクロスは、日足や4時間足で使うものというイメージもあります。
私はドル円の約20年分のデータで、移動平均線のクロスを4つの時間足と2つの決済方式に分け、約400万通りから最適解を検証しました。正直に言うと、生き残った時間足は私の予想とも違いました。
一番稼いだのは、5分足でした。
クロスで売買に入り、あらかじめ決めた利確と損切りの幅で決済する方式です。
いちばん良かった設定の20年間の利益は、初期証拠金の約1.9倍。資金が最も落ち込んだとき(最大ドローダウン)でもわずか-8.47%に収まっていました。
取引は5,165回あり、「たまたま」で片づけられる回数ではありません。
「移動平均線のクロスは古い」「もう使えない」という声もあります。ですが、20年分のデータが示したのは、時間足と決済の仕方を選べば、今でも使えるということでした。
「長い時間足のもの」と決めつけていたら、5分足は最初から候補に入らなかったはずです。時間足は先入観ではなく、検証で選ぶ価値があります。
では、5分足で一番稼いだのはどんな設定だったのか。そして、なぜ5分足で機能したのか。
この検証の全体(4つの時間足×2つの方式、計約400万通り)と、20年の検証で残った推奨2設定、検証用のEAは、こちらの記事で公開しています。

先着3名様には、あなたが普段使っている設定も、同じ基準で20年検証してお返しします。
※本記事は過去データの検証結果であり、将来の成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
