「暴落後に買えば儲かる」ではない!リーマンショック後の豪ドル円で私が稼いだ方法
FX検証データ|金子 剛
2008年に起きたリーマンショックでは、豪ドル円を含むクロス円が大きく下がりました。高いレバレッジで持っていた人が大勢ロスカットされ、ネット上が阿鼻叫喚だったのを今でも思い出します。
当時は、海外で「ミセス・ワタナベ」と呼ばれた日本の個人投資家が、スワップポイント狙いで豪ドル円を長く持っていました。スワップポイントとは、2つの通貨の金利差から受け取れるお金のことです。
私が投資を始めたのは、リーマンショックが始まって少ししてからです。暴落前から持っていたわけではありません。大きく下がってから、豪ドル円を買い始めました。
買い方は、給料をためて3か月に1回くらい。一度にまとめず、レバレッジ3倍くらいで分けて買いました。
細かく積み立てた豪ドル円は、結果的に数百万円という投資初心者だった私にはとても大きな利益になりました。
ただ、これは「暴落のあとに買えば儲かる」という話ではありません。大きく下がったあとに、さらに下がることもあります。
私がこの経験から持ち帰ったのは、買った時期ではなく、買い方です。一度に買わない。レバレッジを上げない。レバレッジが低ければ、同じ下げでも、ロスカットまでの距離は遠くなります。
では、いつ買うかは、何を基準に決めればいいのか。
後から「あそこが底だった」と言うのは簡単です。買う前に判断する材料として、移動平均線・ボリンジャーバンド・RSIの3手法を、ドル円の約20年分のデータで、計3,000万通りから最適解を検証して比べた結果を、こちらで無料公開しています。

※本記事は筆者個人の経験であり、特定の手法や成果を勧めるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
