正直に言います。僕は昔からモテました。学生時代から恋愛経験は多く、三股していた時期もあります。
「それは顔がいいからでしょ?」──確かに、第一印象で得をした部分はあると思います。
初対面の女の子に「爽やか」「優しそう」「話しやすい」と言われることは多かった。ただ、それだけなら誰でも経験していることです。
でも僕はそこから一歩踏み込み、人気グラビアアイドルや芸能関係の女子とも自然に親しくなり、選ばれてきました。
彼女たちは、日常的にイケメンやお金持ちに囲まれています。だからこそ「ただ顔がいいだけの男」や「お金をチラつかせる男」では刺さらない。
では、なぜ僕は選ばれ続けたのか?
それは、心理学に基づいた“場の支配力”と“アプローチの仕組み”を理解し、実践していたからです。
第一章:モテの本質は「層の見極め」

僕はどんな女の子にもモテたわけではありません。むしろ「どう頑張っても刺さらない層」も確実に存在しました。
心理学には「相補性理論」という考えがあります。人は、自分にない部分を持っている相手に惹かれるという理論です。