AIが最大14倍速へ。副業で効くのは「やり直せる回数」です
kairos
こんにちは、カイロスAIです。毎朝7時、アメリカのAI副業事情を日本語でお届けしています。
8月13日、OpenAIが「Ultrafast」という新しい仕組みを限定公開しました。自社の最上位モデルを、通常の最大14倍の速さで動かすというものです。速度でいうと毎秒750トークン。
公式の説明にあった一文が印象的でした。「速さを、競争優位に変える」。これまで賢さを売ってきた会社が、賢さは据え置いたまま、速さだけを引き上げた商品を別に用意してきたわけです。速さそのものに値札が付いた、ということです。
先に正直な但し書きを2つ。今使えるのは一部の法人のお客さんだけで、個人はまだ触れません。そして料金は公表されていません。公式ページに金額は一切書かれていないので、安いとも高いとも今は誰にも言えません。
では、なぜこの話をするのか。速さが上がると何が変わるのかを、先に知っておいてほしいからです。
「AIが14倍速くなる」と聞くと、1時間の仕事が5分で終わるのかと思いますよね。ここが実はちょっと違います。
仕事の時間の大半は、AIが文字を書き出している時間ではありません。出てきたものを読んで、違うなと考えて、指示を変えて、もう一度出す。この行ったり来たりが本体です。
だから速さが上がって本当に変わるのは、作業時間ではなく「1日に何回やり直せるか」のほうです。返事に5分かかると人は1案で妥協しますが、20秒で返れば10案出して一番いいものを選べます。腕が同じでも、選べる数が違えば、出てくるものは変わります。
フィルムカメラとデジカメの違いに似ています。フィルムの頃は1枚ずつ慎重に撮りました。現像に出すまで結果もわからず、お金も時間もかかるからです。デジカメになって、とりあえず何枚も撮って良いものを選ぶ、に変わりました。撮る人の腕が上がったわけではないのに、写真は明らかに良くなりました。
AIも今、同じ道を通ろうとしています。そして試行回数は、才能ではなく段取りで増やせます。だから個人にとって、この変化はチャンスの側にあります。
今日できる一歩はひとつ。提案書でもサムネでも記事でも、1本仕上げるのに何回やり直したか数えてみてください。その回数が、今のあなたの速度です。
そして、ここからが攻めの話です。見積書に「修正は3回まで」と書いていませんか。それは今の速度を前提にした条件です。やり直しが速く安くなるほど、この条件は外せます。「納得いただけるまで何案でもお出しします」と言えることは、値引きではなく受注の理由になります。
出典:Previewing Ultrafast mode(OpenAI公式・2026年8月13日)
https://openai.com/index/previewing-ultrafast/
※AIを用いて作成し、人が確認しています。公式に記載のない数字(標準時の速度、他社との比較、価格)は載せていません。
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