
結論から言うと、これから中学生・高校生になるお子さんや、進学で一人暮らしを始める学生さんには、楽天モバイルの従量制プラン「楽天最強プラン」はかなり相性がいいと、まめ研究員は見ています。ただし、小学校低学年〜中学年くらいの、GPSで見守りたい年齢のお子さんには、正直あまり向いていません。
あなたのご家庭では、お子さんのスマホ代、月にいくらまでなら「まあいいか」と思えますか。まめ研究員の家でも、小学校中学年の子どもがそろそろキッズケータイを検討する時期に入ってきて、家族の通信費を書き出したエクセルに新しい行を1本追加するかどうか、妻と話し合っているところです。この記事では、子ども・学生向けに楽天モバイルを選ぶ場合の料金の考え方と、他社の子ども向けサービスとの違い、契約時の注意点を、まめ研究員が実際に調べた範囲でまとめます。個別に質問できる窓口は、記事の最後に載せています。
楽天モバイルが学生・中高生に向いている理由
楽天モバイルの「楽天最強プラン」は、使った分だけ支払う従量制です。1ヶ月のデータ使用量が3GBまでなら1,078円(税込)、3GB超〜20GBまでなら2,178円(税込)、20GBを超えると3,278円(税込)でデータ使い放題になります。これがなぜ学生向きかというと、自宅や学校でWi-Fiに繋いでいる時間が長い中高生は、月のデータ使用量が3GB以内に収まるケースが珍しくないからです。通話も、Rakuten Linkというアプリを使えば国内通話が無料になるので、友だちとの長電話でパケットや通話料を心配しなくて済みます。まめ研究員自身、実家の母との長電話をRakuten Linkに切り替えてから、以前auの家族割でつけていた通話定額分がまるごと浮きました。

うちの子の小学校の連絡アプリはLINE系なんですが、乗り換え前は「Wi-Fiがない場所で連絡が来なかったらどうしよう」と心配してたんです。実際は普通に届くので、そこは杞憂でした。
ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileの子ども向けサービスと比べると
| キャリア | 子ども向けサービス | 月額目安 | 通話 |
| 楽天モバイル | 楽天最強プラン(SIMのみ、汎用スマホ向け) | 1,078円〜(3GBまで) | Rakuten Link通話無料 |
| ドコモ | キッズケータイ向けプラン(本体別売) | 1,000円台〜が目安 | 家族間通話無料など |
| au | マモリーノ等キッズケータイ向けプラン(本体別売) | 1,000円台〜が目安 | 家族間通話無料など |
| ソフトバンク/Y!mobile | みまもりケータイ向けプラン(本体別売) | 1,000円前後〜が目安 | 家族間通話無料など |
競合各社の金額は執筆時点(2026年7月)でまめ研究員が調べた目安です。時期によって変わるので、契約前に必ず公式サイトで最新の料金を確認してください。それと、ここは正直に言うと楽天モバイルの弱いところなんですが、ドコモ・au・ソフトバンクは子ども向けの専用端末(キッズケータイ)とGPS見守り機能をセットで用意しています。楽天モバイルにはこの専用端末がないので、スマホをまだ持たせたくない年齢のお子さんには、他社の見守りケータイの方が向いていると、まめ研究員も素直に思います。
未成年の契約、楽天モバイルではどうなるか
楽天モバイルの契約は、申込者本人が18歳以上であることが前提です。18歳未満のお子さんの回線を持たせたい場合は、実務上は保護者が契約者になり、子ども用の追加回線として申し込む家庭がほとんどです。1つの名義で複数回線をまとめられるので、家族分をまとめて管理しやすいのもポイントです。実際に子ども用の回線を用意するときの流れは、だいたい次の通りです。
- 保護者名義の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)を用意する
- 契約時に追加回線として申し込む
- 使わせる端末が楽天回線に対応しているか、動作確認済み端末か確認する
- 子どもの端末にRakuten Linkアプリをインストールする
- 楽天モバイルアプリでデータ使用量の上限アラートを設定する
- 他社から乗り換える場合は、MNP予約番号(またはワンストップ方式の対象か)を先に確認する

正直、契約したばかりの頃は「子ども用に楽天モバイルを勧めるのはちょっと違うかな」と思ってたんです。GPSで見守れるキッズケータイの方が安心感が強い気がしていたので。でも、うちの子がキッズケータイを検討し始めたのをきっかけに改めて調べてみたら、中学生以降で普通のスマホを持たせる前提なら、普通にありだなと考えが変わりました。話が逸れますけど、7月のこの時期の学校説明会って体育館開催が多くて、あれは本当に暑いですよね。
ここに注意⚠️
- GPSでの見守り機能は、楽天モバイル単体には付いていません。小学生くらいまでのお子さんには、キッズケータイ系サービスの方が向いています。
- 屋内や地下の電波は、大手3社に比べるとまだ弱い場所があります。学校の校舎内や体育館の奥などは、契約前に一度実際に試しておくと安心です。
- スクリーンタイムやアプリの利用制限は、キャリア側の機能ではなく端末側(iOSのスクリーンタイム、Androidのファミリーリンクなど)で設定する前提になります。
- お下がり端末を使う場合、楽天回線に対応しているか、eSIMに対応しているかを事前に確認してください。動作確認済み端末は公式サイトのリストで確認できます。
- 5G/eSIM非対応の古い端末だと、そもそも申し込みできない場合があります。

注意点を並べましたが、要は「GPSで見守りたい年齢か、自分でスマホを管理できる年齢か」で判断が分かれるところです。まめ研究員としては、中学生以降なら60:40くらいで楽天モバイルありだと思っていますが、小学生のうちはキッズケータイ系サービスの方に分があるという印象です。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手を1回もらえると励みになります。
📋『申込前チェックリストPDF』無料配布中(LINE友だち追加で即お届け)
友だち追加で「楽天モバイル 申込前チェックリスト」PDFを即お届けしています。楽天モバイルの申込前に気になる質問は、まめ研究員のLINEでAIが24時間以内に即返信します(無料)。実体験は18ヶ月分をベースにしていて、必要に応じてオーナー本人が個別に補足することもあります。


次回は、実際にeSIMを子ども用端末に開通させる手順を、うちの子のタイミングに合わせて記事にする予定です。この記事が参考になったら、拍手で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
