
結論から言うと、リモートワークの通信環境は「自宅回線1本」で抱え込まず、楽天モバイルをバックアップ回線として持っておくと、通信費と安心感の両方が整います。まめ研究員も契約から18ヶ月、在宅勤務の合間にこのやり方にずいぶん助けられました。
在宅勤務やカフェ作業が中心の方に向けて、今日は楽天モバイルの活用術を書きます。あなたの自宅のネット回線、月にいくら払っていますか。まめ研究員の場合、光回線とスマホ2回線を合わせても、以前のau家族割時代より支払いが軽くなりました。オンライン会議の途中で回線が落ちて、取引先に頭を下げた経験がある方には、特に読んでほしい内容です。フリーランスや個人事業主として在宅で仕事をしている方はもちろん、会社員でも週の半分は自宅やカフェで働くという方には、参考になる部分が多いはずです。まめ研究員自身、独立してから収入が不安定な月もあるので、固定費の中でも動かしやすい通信費から手をつけるようにしています。個別に質問できる窓口は、記事の最後に載せています。
在宅ワーカーが通信に求めるもの
リモートワークの通信に必要なのは、速さよりも安定と冗長性だと、まめ研究員は考えています。自宅に光回線がある方でも、モデム交換や停電、集合住宅の共用設備トラブルで丸1日ネットが止まることは普通にあります。まめ研究員の自宅は東京都区内のマンション5階なんですが、去年の秋、共用部の配線工事で光回線が朝から夕方まで止まったことがありました。そのとき手元にあったのが、iPhone14 Proに入れている楽天モバイルのeSIMです。テザリングに切り替えて、午前中の打ち合わせ2件をそのまま乗り切りました。工事の予告は事前に来ていたんですが、まさか丸1日止まるとは思っていなかったので、内心そこそこ焦りました。話が逸れますけど、あの日は工事の音も結構響いていて、集中する方が大変だったくらいです。

ちなみに、このとき測った実測値はダウンリンクで92Mbps、アップリンクで18Mbpsくらいでした。Web会議の音声と画面共有くらいなら十分な速度で、資料の重いPDFを送るときも数秒待てば済むレベルでした。
楽天モバイルをバックアップ回線として使う具体的なやり方
- メイン端末にeSIMで2回線目を追加し、普段は通知だけ受けて待機させておく
- 自宅回線が止まったらテザリングをオンにして、ノートパソコンとタブレットをつなぐ
- 取引先やクライアントへの電話はRakuten Linkに切り替えて、通話料を0円にする
- コワーキングスペースやカフェでは施設のフリーWi-Fiを使わず、自分の回線で作業してセキュリティを確保する
- 出張や帰省で移動が多い月は、対応する71の国と地域では2GBまで無料でローミングできる
- 月内のデータ使用量はアプリでこまめに確認し、20GBの区切りを意識しておく
- 定期的にテザリングだけで半日過ごす「訓練」をしておくと、いざというときに設定で慌てずに済む
実際どれくらい安くなるのか
- 楽天最強プランは3GBまでが1,078円、20GBまでが2,178円、20GB超は3,278円(すべて税込)で、上限を超えても速度制限はあるものの3,278円のまま定額
- まめ研究員の自宅光回線は月5,720円、そこにテザリング利用込みの楽天モバイル1回線(月2,178円前後で収まる月が多い)を足しても、合計は7,898円ほど
- 乗り換え前のau 4G無制限プランは月8,000円台だったので、バックアップ回線を持った状態でも支払いは近い水準か、月によっては下回る
- Rakuten Linkでの通話が0円になった分、以前つけていた通話定額オプションがまるごと不要になった
- 家族の通信費をまとめてエクセルに書き出したとき、この差が一番わかりやすく妻にも伝わったポイントでした

最初はテザリングなんて非常時のオマケくらいにしか考えていなかったんですが、実際に丸1日頼りきってみたら、思った以上にちゃんと仕事になったので、今はバックアップ回線として本気で位置づけています。
ここに注意⚠️
- マンションの高層階や地下では、電波が弱くなる場面があります。まめ研究員の自宅(5階)でも、部屋の奥まった場所では1〜2本まで落ちることがありました
- 平日昼休みなど、オフィス街で回線が混み合う時間帯は速度が落ちやすく、大きなファイルの送受信は避けた方が無難です
- テザリングを日常的に使うと20GBを超えやすく、月3,278円になる前提で他の固定費と合わせた総額を確認しておく必要があります
- 楽天回線のエリア外では別回線に切り替わる仕組みがありますが、エリアはお住まいの地域によって差があるので、契約前に自分の生活圏で電波状況を確認しておくと安心です

バックアップ回線があるからといって、自宅回線を軽視していいわけではありません。あくまで「もしものときに仕事を止めない」ための保険として持つ、というのがまめ研究員の考え方です。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手を1回もらえると励みになります。
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次回は、家族全体の通信費をまとめて見直す話を書く予定です。今日の内容が参考になったら、拍手で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
