
結論:Rakuten Linkの履歴は「旧端末を消す前に確認・保存しておく」のが一番の近道です。新しいスマホでログインするだけで全部が戻るとは限らないので、順番さえ守れば取りこぼしはかなり減らせますよ。
機種変更のとき、写真やLINEの引き継ぎは気にしても、Rakuten Linkの通話履歴やメッセージは後回しになりがちです。あなたは、新しいスマホに替えたあとで「あの番号、誰だったっけ?」と履歴を探した経験はありませんか?この記事は、楽天モバイルを使っていて近々機種変更を予定している方に向けて、Rakuten Linkの履歴を引き継ぐための準備と手順、つまずきやすいポイントを整理したものです。個別に質問できる窓口を記事の最後に載せています。
Rakuten Linkの「履歴」は2種類に分けて考える
Rakuten Linkは、楽天モバイルの回線で国内通話をかけ放題にするための専用アプリです。アプリ内には大きく分けて通話履歴とメッセージ(SMS・チャット)の2種類の履歴が残ります。ここで押さえておきたいのは、スマホ標準の電話アプリの履歴と、Rakuten Linkアプリ内の履歴は別々に管理されているという点です。
たとえばAndroidなら、標準の電話アプリの履歴はGoogleアカウントのバックアップ対象になることがありますが、Rakuten Link経由でかけた通話はLinkアプリ側に記録されます。iPhoneでも同じで、iCloudバックアップから復元しても、Linkアプリの中身がそのまま戻るとは限りません。
つまり「OSのバックアップをしたから安心」ではなく、Linkアプリ側で何が保存され、何が保存されないかを機種変更前に確認しておく必要があるんです。アプリのバックアップ機能の有無やメニュー名はバージョンアップで変わることがあるため、作業当日に楽天モバイル公式サイトのFAQ「Rakuten Link 機種変更」を一度見ておくと確実です。

ちなみに、電話番号や楽天IDがひも付いている「アカウント情報」は、新しい端末でログインし直せば使えるようになります。心配すべきなのは、端末の中だけにある「過去のやり取り」のほうなんですね。
機種変更前にやっておく準備(所要時間の目安:10〜15分)
- 旧端末のRakuten Linkを最新版にアップデートする(Google Play / App Storeで確認)
- 楽天IDとパスワードを手元に用意する(ログインに必須。my 楽天モバイルにログインできるか事前に試しておくと安心)
- Linkアプリの設定画面を開き、バックアップ・データ移行に関するメニューがあるか確認する。ある場合は案内に沿って保存する
- バックアップ対象外の大事なメッセージ(認証番号の控え、住所や予約情報など)はスクリーンショットで残す
- よく使う相手の番号を、Linkではなく端末の連絡帳(Googleアカウント / iCloud)に登録しておく
- Wi-Fi環境を確保する(移行中のダウンロードで通信量を消費しないため)
新しいスマホでの引き継ぎ手順(所要時間の目安:15〜30分)
- 新端末で楽天モバイルのSIMまたはeSIMを開通させる。APNは通常自動設定ですが、つながらない場合は「rakuten.jp」になっているか確認する
- モバイルデータ通信をオンにし、Wi-Fiを一度オフにした状態で楽天回線につながることを確かめる
- Rakuten Linkをインストールし、楽天IDでログインする
- SMSで届く認証コードを入力し、電話番号の認証を完了させる
- 連絡先・マイク・通知などのアクセス許可を求められたら「許可」する(拒否すると着信や通知が届かない原因になる)
- 旧端末でバックアップを取っていた場合は、案内に沿って復元を実行する
- 最後に、家族などに1回発信・1回着信してもらい、通話とSMSが届くか確認する

手順そのものは、準備物3点(新端末・楽天ID/パスワード・Wi-Fi)がそろっていれば難しくありません。ただ、最後の「発信と着信のテスト」だけは省かないでくださいね。ここで問題が見つかれば、旧端末がまだ手元にあるうちに対処できます。
ここに注意⚠️
- 旧端末の初期化・下取り発送は、新端末で履歴とテスト通話を確認したあとにする。先に初期化すると、保存しそびれた履歴は取り戻せません
- Rakuten Linkは同じ電話番号で複数の端末を並行して使う前提のアプリではありません。新端末でログインしたら、旧端末側の着信は当てにしないほうが安全です
- AndroidとiPhoneをまたぐ機種変更では、OS間でデータ形式が違うため、引き継げる範囲が同じOS同士より狭くなりがちです
- Linkを使わずに標準の電話アプリから発信すると、通話料が30秒22円の従量課金になる点は機種変更後も同じです。新端末でも発信はLinkから行う設定になっているか確認しましょう
- 認証コードのSMSが届かないときは、SIMの開通が完了しているか、機内モードになっていないかを先に確認します

機種変更のトラブルでよく聞くのは、「先に旧端末を初期化してしまった」というケースです。順番を守るだけで避けられるので、ここだけは覚えておいてください。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手👏を1回もらえると励みになります。
💡 3つの申込ルート、どれが一番お得か
機種変更をきっかけに、家族の回線を楽天モバイルにまとめようか考えている方もいるかもしれません。楽天モバイルの申込ルートには「従業員紹介」「三木谷キャンペーン」「通常の紹介キャンペーン」があり、還元額と適用条件がそれぞれ違います。さらに、2回線目の申込みや、一度解約したあとの再契約だと、どのルートが向いているかの答えが変わる場合もあります。条件の違いは下の解説記事に表でまとめているので、申込み前に一度確認しておくと迷いにくいはずです。

申込前の個別の疑問は、プロフィール記載のLINEでも受け付けています。
📖 関連記事もどうぞ




次回は、機種変更後に「Rakuten Linkの着信が鳴らない」ときに見直す設定を整理する予定です。この記事が参考になったら、拍手👏で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
