
結論から言うと、楽天モバイルのデータ無制限プランは、屋外や主要な駅前ならかなり快適に繋がります。ただ自宅の奥の部屋や地下鉄、山間部は今でも弱いところが残っています。まめ研究員が18ヶ月間、iPhone 14 Proで測ってきた実測データをもとにお話しします。
この記事は、楽天モバイルの「データ無制限」が実際にどれくらい信頼できるのか、乗り換え前に確かめておきたい方向けの内容です。カタログスペックの「無制限」という言葉だけだと不安になる方も多いと思うので、まめ研究員が2024年12月の乗り換えから今まで、自宅・通勤路・出張先・実家(東北)で計測してきた速度と、実際に困った場面を具体的な数字でまとめます。読めば、どのエリアなら安心して使えて、どのエリアは注意した方がいいかがだいたいイメージできるはずです。
そもそも「無制限」の中身って何なのか
楽天モバイルの無制限プランは、楽天回線がカバーしているエリアであればデータ容量を気にせず使える設計です。以前はエリア外でパートナー回線(au網)に切り替わる場面もありましたが、まめ研究員が普段過ごす東京都区内では、この18ヶ月でパートナー回線の表示を見た回数は片手で数えられる程度でした。都心の人口密集地は自社回線でかなりカバーされてきている、というのがまめ研究員の実感です。公式サイトでも「楽天回線エリアはデータ無制限、それ以外のエリアは条件が異なる場合がある」という説明がされているので、細かい条件は契約前に公式サイトで最新の情報を確認するのが確実です。ただし、これはあくまで東京23区という条件付きの話で、地方や郊外はまた別の話になります。

ちなみに、通信方式の表示(4Gや5G)が出ていても、実際の速度は場所や時間帯でかなり変わります。表示だけで「大丈夫」と判断せず、実際に動画やLINEが問題なく動くかで見てほしいところです。
実測してみた――自宅・通勤・出張先の速度
測定には無料の速度測定アプリを使い、平日と休日、朝と夜でそれぞれ複数回計測して、目立ってブレていない値を採用しています。1回だけの測定だと電波状況の一時的な影響を受けやすいので、なるべく複数回で確認するようにしています。
- 自宅マンション5階リビング(東京都区内、2026年6月測定): 下り平均61Mbps、上り18Mbps。動画やビデオ通話は問題なし
- 同じ部屋の窓際から離れた寝室: 下り18Mbps程度まで落ちる。4K動画は時々止まる
- 通勤路・新宿駅東口(平日朝8時台): 下り128Mbps。混雑時間帯でもストレスなし
- 渋谷スクランブル交差点付近(土曜午後): 下り53Mbps。人が多い時間帯でも動画は普通に見られた
- 東北の実家最寄りのコンビニ前(2026年5月帰省時): 下り32Mbps。想定より速くて驚いた
- 東北の実家から車で15分の墓地周辺: 圏外。これは大手キャリアも同じ状況だった
- 高速道路の下り線サービスエリア(月末の土曜、混雑時): 下り42Mbps。動画視聴は途切れずに視聴できた
話が逸れますが、2026年は梅雨が例年より長引いていて、外での測定も何度か雨の中で行うことになりました。雨自体で速度が大きく落ちることはなかったんですが、傘を持ちながらスマホを操作するのはなかなか大変でした。
逆に弱かった場所――地下鉄と山間部
- 地下鉄のホーム(丸ノ内線・新宿駅、2026年3月の防災訓練の日に確認): 完全に圏外。同じホームでドコモを使う同僚のスマホも同様に圏外だった
- 都心の地下街(新宿駅西口地下通路): 電波は入るが下り8Mbps程度まで落ちて、LINEの音声通話がぶつぶつ切れた
- 東北の実家周辺の山道(墓参りルート): 圏外。これは楽天モバイルに限った話ではなく、大手キャリアでも同じだった
- 高層マンションの高層階(取引先を訪ねた際、32階): エレベーター内は圏外、フロアに出れば下り20Mbps程度まで回復

地下や山間部で電波が弱いのは楽天モバイルだけの弱点ではなく、ドコモ・au・ソフトバンクも似たような場所で苦戦します。ただ「無制限だから山でも大丈夫」という思い込みだけは持たない方がいいというのが、まめ研究員からのお願いです。
ここに注意⚠️
- 「無制限」は場所を選ばず繋がるという意味ではありません。地下・山間部・高層階のエレベーター内などは今でも圏外になり得ます
- テザリングで大量にデータを使う場合は、公式サイトで最新の条件を確認してから使うのがおすすめです。まめ研究員が契約した当初と今で条件が変わっている可能性があります
- 速度は時間帯と場所でかなり変わるので、契約前に自宅や職場での実測(無料の速度測定アプリでOK)をしてから判断した方が失敗しにくいです
- 災害時や訓練時の圏外は、楽天モバイルに限らず全キャリア共通の課題です。「圏外ゼロ」を謳う言葉には慎重になった方がいいと思っています

まとめると、まめ研究員の実測ベースでは、東京23区内の駅前や自宅なら十分快適、地下鉄や山間部は要注意という感覚です。自分がよく行く場所で試してみるのが一番確実だと思います。全員に同じ結果になるとは言えないので、そこは自分の生活圏で確かめてもらえたらと思います。
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楽モバ申込前の質問は、まめ研究員のLINEでAIが24時間以内に即返信します(無料)。友だち追加していただくと「楽モバ申込チートシート」のPDFも即お届けしています。今回のようなエリア・速度の話も、まめ研究員の実体験18ヶ月分をベースに、必要に応じてオーナーが個別に補足することもあります。


次回は、楽天モバイルのRakuten Linkを使った通話・国際電話の実態について、まめ研究員の実測をもとに書く予定です。楽しみにしていてください。
