
結論から言うと、Rakuten Link Desktop(PC版)はスマホを机の上に置きっぱなしにしたまま、パソコンの画面だけで通話もSMSも完結できる便利な機能です。設定さえ済ませてしまえば、あとは驚くほど楽になりますよ。
在宅で仕事をしていて、スマホの着信に気づくまで数コール分待たせてしまった……という経験はありませんか。まめ研究員も以前は、Rakuten Linkの着信音が鳴ってから慌ててスマホを探すことがよくありました。今回は、そんな悩みを解消してくれるRakuten Link Desktop(PC版)の使い方を、実際にWindowsとMacの両方で試したまめ研究員がまとめます。あなたは今、スマホとパソコンを何度も往復しながら仕事をしていませんか。その往復の回数を減らせるかどうかは、この機能を知っているかどうかで結構変わってくると思います。話が逸れますが、7月も後半に入って在宅の部屋がもう蒸し暑くて、エアコンの効きと集中力の関係を最近よく考えています。それはさておき、実際に導入してみて迷った点や、パソコン環境ごとの個別の質問は、記事の最後に載せている窓口からも聞けるようにしていますので、そちらも参考にしてください。
そもそもRakuten Link Desktop(PC版)とは
Rakuten Link Desktopは、スマホの中にあるRakuten Linkアプリの画面を、そのままパソコンのブラウザやアプリ上に表示できる機能です。通話もSMSの送受信も、トーク履歴の閲覧も、パソコン側の操作だけで完結します。まめ研究員は以前、実家の母(70代)と長電話をしても通話料が0円だったという話を書いたことがあるんですが、あの無料通話の仕組みがそのままパソコンでも使えるようになる、とイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。仕組みとしては、パソコンとスマホを一度QRコードで連携させて、以降はスマホ側がインターネットに繋がっている間、パソコンの画面がその内容をそのまま映し出す、という形です。LINEのPC版を使ったことがある方なら、あの感覚に近いといえばイメージしやすいと思います。ただしRakuten Linkの場合は電話番号を使った音声通話がメインの機能なので、会議の合間に届いたSMSを確認したり、外出中の家族からの着信をパソコンで折り返したりといった使い方が中心になります。

ここで大事なのは、パソコン単体では動かないという点です。あくまでスマホ側のRakuten Linkが起点になっていて、パソコンはその画面を映す端末という位置づけなんですね。スマホの電源が切れていたり、機内モードになっていたりすると、パソコン側でも通話やSMSは使えなくなります。
Rakuten Link Desktopを使うこと自体に別料金はかかりません。あくまでスマホ側のRakuten Linkプランの範囲内で完結する機能なので、パソコン版を使ったからといって請求が変わることはありませんでした。まめ研究員が実際に先月の請求を確認したところ、契約から19ヶ月経った今も基本料金以外の追加項目は発生していません。
使い始める前に準備するもの
- スマートフォン本体(Rakuten Linkアプリを最新版にアップデート済みのもの)
- パソコン(Windows 10以降、またはmacOS。まめ研究員はWindows 11とMacBook Air〈macOS Sonoma〉の2台で動作確認しました)
- パソコン側のインターネット接続(Wi-Fiまたは有線LAN)
- スマホ側のモバイル回線またはWi-Fi接続
- 連携用のQRコードを読み取るためのスマホのカメラ機能
- 作業時間の目安として5分程度(まめ研究員が実際に計測した時間です)
導入〜連携までの手順
- パソコンでRakuten Mobile公式サイトのRakuten Link Desktopのページを開く
- 表示された連携用QRコードを、パソコンの画面に出したままにしておく
- スマホ側でRakuten Linkアプリを起動し、メニューから「Link Desktop版」(表記は環境により多少異なります)を選ぶ
- スマホのカメラでパソコン画面のQRコードを読み取る
- 連携が完了すると、パソコン側にRakuten Linkのトーク画面と通話画面が表示される
- 試しに家族などにSMSを1通送ってみて、パソコン側にも届くか確認する

まめ研究員が最初にやったときは、スマホのカメラでQRコードを読み込む場所を間違えて、なかなか連携できませんでした。読み取るのはパソコン画面に出ているQRコードで、スマホ側に表示されるものではないので、そこだけ気をつけてくださいね。
ここに注意⚠️
- スマホの電源が切れている、または機内モードになっているとパソコン側も使えなくなります
- 同時に連携できるパソコンの台数には上限があるようで、まめ研究員が3台目を試したときは弾かれました(正確な上限数は公式ヘルプでの確認をおすすめします)
- 暗号化されていない公衆Wi-Fiでの利用は、通信内容の傍受リスクがゼロとは言い切れません
- 会社支給のパソコンなど、セキュリティポリシーでアプリのインストールが制限されている環境ではそもそも使えない場合があります
- 楽天モバイル以外の回線(auやドコモ等)ではRakuten Link自体が使えないため、この機能も当然利用できません

正直に言うと、最初は「パソコンでスマホの真似事をするだけでしょ」くらいに軽く見ていたんですけど、実際に1週間使ってみたら印象が変わりました。在宅勤務中に子どもの学校からの着信をパソコン画面で気づけたのは、地味に助かっています。ここまでで役に立ったと感じたら、拍手を1回もらえると励みになります。
📋『申込前チェックリストPDF』無料配布中(LINE友だち追加で即お届け)
友だち追加していただくと、Rakuten Mobileの申込み前に確認しておきたいチェックリストのPDFを即お届けしています。申込み前の質問は、まめ研究員のLINEでAIが24時間以内に即返信します(無料)。実体験19ヶ月分をベースに、必要に応じてオーナー本人が個別に補足することもあります。


次回は、Rakuten Link Desktopと合わせて使うと便利な通知設定について書いてみようと思っています。この記事が参考になったら、拍手で教えてもらえると次の記事の優先度に反映できます。
