誰も教えてくれない〜アナタがモテない本当の理由〜
みのる
いきなりですが
アナタは今モテていますか?
いや、この質問は少し悪意がありましたね。
では、質問を変えます。
アナタは本当にモテたいですか?
いやいや、みのるさん、、、そんなのモテたいに決まってるじゃないですか。
だから今こうしてナンパ界隈にいて、アナタの記事を見ているんですよ?
そう思っていることでしょう。
でもね、それは違います。実はアナタは心の底からモテたいとは思っていません。
まずは、その事実をメタ認知してください。
もう一度言います。
アナタはモテたいとは思っていません。
だからモテないんです。
ちょーシンプルなんです。
いやいや、何言ってるの・・・話にならないんだけど・・・
では、少しアナタの深層心理を深掘ることにしましょう。
勿論モテたいという気持ちが微塵もないかと言ったらそれは違うとは思います。
ですが、モテたいという気持ち以上に自分を変えたくないという気持ちの方が強いのです。
そうですね。
すごくわかりやすい例を出します。
アナタの周りにもいると思います。毎日仕事の愚痴を言って、転職したいと嘆く癖に、一向に仕事を辞めない人達。
果たして彼らは本当に仕事を辞めたいのでしょうか。
僕の言いたいことが、なんとなくわかりましたか?
彼らは、仕事を辞めたいと言いつつも本当は仕事を辞めたくないんです。だって、仕事を辞めたら無職になって給料が貰えなくなってしまう。そうしたら大好きな趣味にお金を使うこともできないし、休みの日に友達と飲みにもいけない。
とは言え、転職しても今より待遇が良いところにいける保証もなければ、もしかしたら転職先が今より悪い環境かもしれない。
何より転職活動をするのが面倒くさい。
そうです。
彼らは口では転職したいと言いつつも、今の会社に残るという決断を自らしており、本当は今の会社で働き続けたいんです。
だって、その方が楽だから。
今の会社で働くのは辛いけど、ちゃんと生活はできている。態々リスクを犯してまで行動する必要なんてない。
だから、現状維持という答えを出しているんです。
もう一度聞きます。
アナタは本当にモテたいですか?
モテるということは現状を変えることであり、自分に負荷をかけて、リスクを背負うということです。
だってそうじゃないですか?
アナタがTwitterで憧れている人達は、モテる為に何をやってきましたか?
・極寒の中も毎日何百人という人に声をかける
・拒絶される恐怖を感じながらも打診をする
・貯金が沢山ある訳でもないのに何十万というお金を払いコンサルを受ける
・リスクや痛みに耐えながらも顔にメスを入れる
・周りの人間に小馬鹿にされながらもプライドを捨てて行動する
・マインドを強くする為に自分が1番やりたくないことに挑戦する
・活動の時間を確保するために安定した職を捨てる
アナタはそれを見て、こう思ったと思います。
俺はそこまでしてモテたくないと。
口ではモテたいと言いつつも、心の底ではモテたくないという決断をしている訳です。
だからナンパ界隈のディズニーマーケに踊らされて、リスク0、負荷0、誰でも簡単に結果がでる。そんなノウハウばかりを買い漁る。
その結果なにか現実は変わりましたか?
恐らく何も変わっていないはずです。
だって、そんなノウハウはこの世に存在しないのだから。
もう現実から目を背けるのは終わりにしませんか?
でも、その気持ちはすごくわかります。だって僕自身がそうだったから。どでかい夢を掲げる癖に、自分がやりたくないことはとことんやりたくなかった。嫌なことからずっと逃げ続けてきた。
自己啓発本を読み漁り、やりたいことをやって成功する。そんな言葉を盲目に信じ自分に負荷のかからないことにしか挑戦してこなかった。
そんな人生をずっと歩んできた。
もしかしたら、やりたくないことをやらないと成功できないと、心の底ではわかっていたのかもしれない。でも、そんな自分を認めたくないから、怖くてたまらないから、それっぽい理由を脳が勝手に作り出して自分を保っていたのかもしれない。
でも、やっと気づいたんです。
今と同じ選択をしていても現実は何も変わりません。
現実とは今の連続であり、1年後も2年後も今の自分のまま歳を取るだけなんです。
だから僕は、自分の弱さと向き合い、変わる覚悟をしました。
自分が、やりたくないこと、怖くてたまらないことを片っ端からトライした。
でも、実際にやってみたら、思ったより大したことないなと感じることもあったし、心が壊れそうになるほど辛いこともあった。
でも、そんな経験をするうちに現実は180度変わりました。
僕は300人以上の人達をコンサルしてきましたが、グダの多さと非モテ具合は比例します。グダることとは、自分がやりたくないことです。
でも、それをやってこなかった結果が今だと思ってください。
これは断言しますが、モテたいと心の底から決意さえすえば、絶対にモテます。僕が保証します。だってその決意とはモテる為にやりたくないことをやるという決意であり、グダらないという決意なのですから。
モテる為には正しいロジックがあります。そのロジック通りに努力されすれば誰でもモテるようになります。
ただし、そのロジックをこなす為にやりたくないことをやらなくてはいけません。
逆に言えばグダが目の間に現れたら新しい自分に生まれ変わるチャンスが来たと思ってください。そしてチャンスにワクワクしてください。
そのワクワクこそがグダを乗り越える力をアナタに与えてくれます。
なりたい者になれるのは、なろうとした者だけということを決して忘れないでください。
もしも、その決意が一人でできないというのなら、勇気を出して僕にDMでも送ってください。それくらいない出来るはずです。別に一人で乗り越える必要なんてないんです。使えるものは全部使えばいいんです。
とは言いつつも、この記事を読んで行動に移せる人なんて100人に1人くらいだと思います。99人は頑張ろうと思っても寝て起きたらその気持ちは消え失せ、今までとなんら変わらない日常を過ごすと思います。
ですが、もしもこの記事を読んで、逃げてきた弱い自分を気づき、その弱さを乗り越える決意をした人が、たった1人でもいたのならこの記事を書いた意味があると僕は思います。
でも、人間は強い生き物ではありません。強く決意しても時間が経過すれば熱は冷めてしまうし、失敗が続けば心だって折れてしまいます。
だから決意ができたのなら最初から人に習いましょう。
先ずは自分でやって上手くいかなければ人に習う。そう思う人は多いですが、我流とは100個の落とし穴がある道を歩むということだと思ってください。
意思が強い人でも進む度に落し穴に落ちまくったら自信は消え失せ、限りある貴重な時間も無駄にしてしまいます。
それに比べて人に習うということは、整備された道を歩むことであり、行動したらした分だけ結果につながります。それが成功体験となり努力が楽しくてたまらなくなるんです。
どちらの道を進むべきなのかは、頭のいいアナタならわかると思います。
人生は一度きりです。今のままで本当に良いのか。もう一度考えてみてください。
皆さんが後悔のない人生を歩めることを心の底から願っています。
もしも、この記事を読んでよかったと思う人がいたら、いいねや引用RTなどで感想を頂けたらとても嬉しいですし、このような記事も定期的に書こうと思います。
では、またの機会に。