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女性が好む「オラオラの教科書」

女性が好む「オラオラの教科書」

 オラオラという言葉を聞くと、嫌悪感を抱いたり、自分には無関係だと感じる方がほとんどだと思います。

 「オラオラ」という言葉が与える印象は良いものではありません。

 輩や不良(やくざ)、ホストやスカウトなど、アンダーグラウンドな世界の住人が周囲の人間に威圧感を与えたり、マウントを取っている様や、女性相手に恫喝しているようなイメージがつきものだからです。

一方で、女性が口にする「オラオラが好き」というのはどういう意味なのでしょうか?

 前述したタイプの男が好き、という奇特な女性も中には存在しますが、ほとんどの場合、「女性に対して程よく強気で強引な態度や、それらを身に付けた男」を指して、「オラオラ」を好む女性が想像以上にたくさん存在します。

 それでは単純に、女性に対して強気な姿勢で立ち向かい、強引な態度で迫れば良いのでしょうか?

 当然ですが、そんな訳はありませんよね。

「オラオラ」の意味や効用を勘違いして、使い方を間違えると、女性に嫌悪感を与えたり、一歩間違えば警察沙汰となって、訴えられる可能性もあります。

 多くの男性は「オラオラ」というものに慣れていません。その為、オラオラを履き違え、初対面の相手に偉そうな態度を表して嫌悪されたり、アルコールに酔った勢いで女性が嫌がっているにも関わらず、無理やり性的な暴行に及んだりと、最低な行動を起こして、最悪な結果を迎えてしまうのです。

 前回、「イケイケ」になる方法を発売した際に、読んで頂いた読者の方から、「イケイケとオラオラは違うのですか?」という質問をいくつも頂きました。

 確かに、世の中には一見、イケイケとオラオラの両方を兼ね備えている男性が多く存在します。しかし、その場合のオラオラとは、輩や不良が発揮する単純なオラオラである事が多く、本Tipsが追求する本質とは異なります。

 そもそも、

イケイケとオラオラは明確に異なります。

 オラオラを自分の中に取り込み手懐けるには、「オスとしての強さ」「アグレッシブな精神力」、「手綱を握る能力(支配力)」が必要で、その上で、場の空気を読む力や、コミュニケーション能力、相手を慮る精神等も求められます。

 それらを欠いた状態で「オラオラ」を発揮すると、前述のように失敗したり、或いは行き過ぎたオラオラの効用に溺れ、女性に暴力を振るったり、女性からお金を巻き上げたりと、最低最悪な人間に変貌してしまう可能性があります。

 世間ではそうした部分ばかりがピックアップされます。

 オラオラを履き違えたり、行き過ぎた人間がニュース沙汰の事件を起こし、世間を賑わせることで多くの男性の頭に「オラオラ=悪」というイメージが刻まれてしまっているのです。

こうして「オラオラ」を遠ざけて、女性が好む「オラオラ」を理解しないまま、自分とは無縁と決め込んで生きていくことが、果たして本当に正しいのでしょうか?

 私自身は、学生時代からナンパを始め、ホストやスカウトなどの夜職を通してありとあらゆる「オラオラ」な人種の人間と知り合い、彼らが「オラオラ」を発揮して仕事に取り組んで成果を出したり、女性が好む「オラオラ」を駆使して美女を口説き落としたりする様子を目の当たりにしてきました。

 彼らはオラオラを手懐けており、その効用を遺憾なく発揮し、多くの女性を抱きながら、金を稼いでいました。

 その中の多くの男性は営業マン経営者となり、普段はそんな様子をおくびにも出さないものの、必要に迫られた場面でのみ「オラオラ」の精神を生かして、その恩恵に授かっています。

 そもそも、見た目が厳つくないと、女性が好む「オラオラ」にはなれないのでしょうか?

 決してそんな事はありません。「イケイケ」に関していえば、見た目に依る部分が大きいのは確かですが、「オラオラ」はその本質さえ理解する事ができれば使いこなせるため、見た目は一切関係がありません。

 本noteでご紹介する「オラオラ」は、見た目が厳つい男が、誰に対してもオラつくような、世間がイメージしている「オラオラ」とは性質が異なるものです。

 粗暴な男性が発揮するオラオラは、一切推奨していない事をあらかじめお伝えしておきます。

 「オラオラ」を身に付けるとどんな効用があるのでしょうか?

 たとえば、自分より容姿の優れた「格上」の女性に対してオラつくことで、その女性と平等、もしくは自分の立場を上げる事が出来ます。

 女性と長期的な関係を結びやすくなり、美女を相手にした場合は、彼女があらゆる男性から受けている恩恵の一部に授かる事が可能となります。

 一般的にお金を貢がせる方法となると、風俗嬢のような女性と関係を持ち、女性の身体や労力、時間を利用して、互いに肉体的負担、精神的負担を負いつつ、金銭を授与していくというのが、主流です。

 しかし、本noteで推奨する女性が好むオラオラを発揮すれば、彼女たちに「価値」を認識させた上で、いくつかのプロセスを踏む事で、美女を相手に互いになんの負担もないまま、金品を獲得する事が可能です。

 こうした手法を明かした書籍やTipsは他では目にしたことがありません。

 それのみに留まらず、同時に他の女性と関係を結んでいることをオープンにしたり、自分の都合の良い時間に呼び出したり、都合の良い関係に押し留める事も出来るようになります。

 いわば、女性の承知のもと、複数の女性と同時並行して関係を結べるということです。

 オラオラをうまく使いこなせる事が出来れば、決して女性を傷つけることなく、むしろ関係を続けていけばいくほど、「嬉しい」「幸せ」というポジティブな感情を女性に与える事が出来ます。

もちろん、その効用を追求しすぎて、依存させすぎてしまったり、言いなりにさせてしまうのは絶対にやめてください。

   その先には、女性に頼りすぎてヒモ思考となり、あなた自身が堕落する未来や、女性に対して暴力を振るって捕まる未来が待ち受けている可能性があります。

 読者の方にはあくまでも、「女性が好むオラオラ」のみを追求して頂きたいと思います。

 そもそも、なぜ女性は「オラオラ」を好むのか。
 女性が好む「オラオラ」とはどんなものなのか。
 なぜモテる男は、美女ばかり何人も同時に付き合い、その上でさらに美女を獲得できるのか?
 美女から貢がれるというのは、一体どういうことなのか?

 そして、多くの男性が嫌悪し、駆使する事が出来ないオラオラをうまく使いこなせた時、どのような反応があり、見返りがあるのでしょうか?

 このnoteでは今まで誰も明かすことのなかった「オラオラ」の本質や、手法、そしてその習得方法や、参考にすべきもの、オラオラの効用などを具体的かつ細部に到るまで詳述にご紹介していきたいと思います。

 あらかじめ断っておきますが、このTipsは読めばすぐに身につけられる、という性質のものではありません。オラオラの定義を理解し、本質を学び、習得するまでに少なくとも3ヶ月はかかると考えておいてください。

 とはいえ、女性経験が豊富で、ナンパができる方であれば、すぐにでも実践できる内容となっています。風俗嬢に貢がせるレベルのオラオラは、推奨こそしていませんが、すぐに身につく筈です。

 そして、本Tipsが提示するプロセスを経ていく中で学ぶべき事が多いと、理解しておいてください。

 女性が好むオラオラを習得できたとき確実に、女性面、そして金銭面においても、価値観がガラリと変わり、驚くべき程の効用を得られる筈です。

 感想も頂いております。

 それでは本編をご覧ください。


前書き(約3000文字)
第一章 オラオラの定義(約2400文字)
第二章 オラオラの本質(約8800文字)
・なぜオラオラが好まれるのか?
・亭主関白とオラオラの違いとは?
・女性に対するホスト時代の間違ったオラオラ
・男性に対するスカウト時代の間違ったオラオラ
・常にオラオラな男がダメな理由
・女性から「可愛い」と評されるオラオラとは?(追記)
・オラオラではなく、紳士であるべきか(追記)
・オラオラが怖い、不慣れな人
第三章 オラオラになるためには(約17000文字)
・オラオラになる為に必要なもの
・重要な3つの力
・オラオラになるために参考になるもの
・どのようにして価値を認めさせるか
・オラオラを発揮してみる
・長期化の為に具体的に行うこと
・実際に美女の恩恵に授かれるようになった流れ
第四章 オラオラによる効用(約3800文字)
・スカウト時代に童貞だった大学生がオラオラを手にした話
第五章 Q&A(約1200文字)
    Qふつうのサラリーマンの中でも最弱な容姿ですが、イケイケは無理でもオラオラにはなれますか?
    Q
文章を読むのが得意ではありません。動画だけでもオラオラは学べますか?
    Q
若さは関係あるでしょうか?
終わりに(約2000文字)
(合計約40,000文字)

    ==============

第一章 オラオラの定義

    ================

 本Tipsでは「オラオラの定義」を、一般的な「輩や不良」、または彼らが周囲に対して威嚇するように発揮する、強引さや強気な態度を指すのではなく、女性が好む男らしい態度や姿勢、言動や生き方、または生きていく中で荒波にぶつかった時に、乗り切るための「オスとしての強さ」を指して、それらを「オラオラの定義」とします。

 一見、「イケイケ」よりも「オラオラ」の方がより一般人に馴染みがないように感じるかもしれませんが、本Tipsが定義するオラオラの観点からいえば、イケイケというのは周囲に認められる必要がある、というのに対して、オラオラは「対個人」に発揮するもので、周囲に発揮する必要はない上に、言葉の強さとは裏腹に、イケイケに比べてパワーが必要ではありません。

 たとえば、女性からこんな話を聞いたことはないでしょうか?

「私の彼氏、2人っきりのときはオラオラな一面もあって、男らしいんだよね。普段は優しいし、みんなの前では全然そんな感じじゃないんだけど」

 こう聞くと、オラオラを理解していない男性は、「人前では大人しくて静かな男が、自分の女の前だけオラつくなんて、弱い奴だし最低だ」と勘違いします。

 とくに、見た目が普通の学生やサラリーマンの彼氏が実はオラオラだったという話を聞くと、「女性の前でそんな態度を取るのか」と嫌な気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にこのような普通の男性でも、女性が好むオラオラをうまく使いこなせているものです。

 私たちはこれまで、女性に対して優しく接する、という教えをありとあらゆる場所で教わり叩き込まれてきた為、女性が彼氏に「オラつかれた」、彼氏が「オラオラだった」と聞くと、瞬時に「最低な男に当たったね」と結論づけてしまいます。

 確かに、世の中には本当に最低なオラオラな人種が存在し、女性に暴力を振るったり、お金を巻き上げたり、激しい束縛をして、互いに依存し合い、女性の心を傷つけているケースが溢れています。

 しかしその一方で、「オラオラな人が好き」「こんな風にオラオラにされたい」「時折みせるオラオラがいい」と女性が好むオラオラが存在する為、我々はいったい何が本当で、どれが女性の好きなオラオラなのか、混乱してしまうのです。

 実際に私自身、高校時代や20歳前後の時分はオラオラの本質を深く理解せず、ときに女性を傷つけてしまうような態度や行動を取ったり、周囲に対しても威圧的に接する事が女性の好むオラオラだと勘違いしていたものです。

 女性も若い頃は、それらの見分けがつかず、ヤンキーに憧れたり、むやみやたらにオラついている輩を好んだりします。

 多くの男性が学生時代にこのような事実を見聞きし、経験してきている為、「女性とは、根っこの部分でオラオラしている不良みたいな男が好きなんだ」と思い込んでしまっているのです。

 中には実際に、年を取っても不良(やくざ)を好んだり、依存してしまう女性も存在します。

 美人な芸能人やモデル、インスタグラマー、キャバ嬢やホステスなどが悪そうな男を選んでいるのを見ると、「そういう男がモテるんだ」と受け取ってしまうかもしれません。

 このあたりがややこしいポイントなのですが、実際に何の考えもなしにオラついてる輩と、見た目は厳ついけれど、オラオラの本質を理解している男とは、全く性質が異なるものです。


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