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真に仕上がった男へ|ファーストステップ編
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ミズノ
「この界隈で、本当に仕上がっている人って、少ないよね」
これは、自分がこの1年間で感じた、界隈に対する正直な感想です。
昨年末にTwitterから一時期離れていた間に、さまざまな経験をしました。
・港区を中心に飲み歩き
・新たにコーチングも学び
・恋愛講師も始めることになり
・界隈内外の人とオフラインで交流し
・会社も辞めて独立 etc...
かなり濃い1年間だったのは、言うまでもありません。
ただ、それでも界隈の方と多く交流をして思ったのは、
仕上がってそうで仕上がってない人が多い
ということ。
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(引用:漫画アル)
確かに女性と関係は持てているものの、
集団の場や、男がワイワイ集まる場になると、急に口数が減って存在感が薄かったり、
ハイブラや派手柄に着られていて、全く似合っていなかったり、
知り合って間もないのに、自分はすごいんだと誇示するような話を、聞いてもないのに始めたり、
何か夢中になって取り組んでいることも特にない。
そんな男って、真に仕上がっていると言えると思いますか?
間違いなく『No』ですよね。
文面だけ見ても、正直モテそうな男には感じないと思います。
そして、この違和感というものは、接している女性は機敏に察知しています。
詳細は伏せますが、以前界隈の人を含めた男女十人ほどの飲み会で、
一緒に夜を過ごした子に事後、こんなことを言われました。
「なんか2人ぐらい、服装派手だけど、インキャ感強くて、馴染んでない子いたよね笑」
この一言は、仕上がった男になりたければ、強く胸に刻まないといけません。
確かに自分も、その飲み会で仕上がっている男は、少ないなと感じていました。
ただ、まさか女性もその違和感を拾っているとは思いもしなかったので、
かなり衝撃を受けた思い出があります。
「やっぱり、そうだったんだ。」
つまり、どれだけハイブラや派手で目立つ服装で着飾ったり、
騒いだりしてイケイケ感を醸し出していても、
外見や内面から溢れ出る違和感というのは、むしろ女性の方が機敏に察知しているんです。
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(引用:漫画アル)
では、この違和感の何が“問題”なのか。
それは、、、
美女と関係をもつ難易度が上がるということ。
そもそも美女は、美女自身が最低限仕上がっている状態で、仕上がった男とプライベートで遊んでいます。
そして、この傾向は、レベルが高くなればなるほど顕著。
となると、仕上がった男にならなければ、知り合う女性のレベルはそれ以上、上がらないんです。
事実、たとえば美女のInstagramを見ても、隣にいる男は、界隈とは比にならないほど仕上がった男が多いです。
また、類は友を呼ぶじゃないですが、仕上がっている人は仕上がっている人同士で遊ぶので、
仕上がっていない男は、そもそも遊びに誘われない、なんてことも起こります。
仕上がってない人を遊びや飲みの場に呼んで、全体の評価を下げるようなことはしたくないですからね。
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つまり、
「レベルの高い子へ行きたい」と言っていても、そのレベルの子に到達できないのは、
直接的には見えませんが、
真に仕上がってないことが、本質的にボトルネックになっている可能性が非常に高いです。
では、一体、真に仕上がっている男とは、どんな男なのか。
今回のtipsでは、そんな
真に仕上がっている男の全貌
について話していこうと思います。
申し遅れました。
初めまして、ミズノと申します。
(Twitterアカウント▶︎@mizuno_qreep)
普段は、【外見(肉体/ファッション)と内面(マインド)を”仕上げて”、真にイケてる男へ】というコンセプトで発信をしており、
■ボディメイク/筋トレ
・筋トレ歴6年
・フィジーク系コンテストベスト4
・自走と心身のパフォーマンスアップがコンセプトのパーソナル指導
■恋愛
・経験人数:100人超えてから数えてません
・西麻布/六本木ラウンジ、高級キャバ、銀座クラブ、芸能系、レースクイーンなど
・コーチング理論も交えて、恋愛講師歴約1年
■ファッション
・元アパレル店員経験あり
・学生時代には300万円以上投資
・ファッションコンサル指導実績50人以上
といった経歴を持つ者です。
今では、これらの経験を活かし、自分自身が仕上がってきたからこそのノウハウを発信してます。
ただ正直、『仕上がった結果どうなるか』というのは、よくわかっていない人も多いと思います。
もちろん、メリットは多くあります。
それについても、このtipsの中で言及しているので、まずは読み進んでみてください。
しかし、多くのメリットの中でも、自分が特に感じているのは、
“人の紹介”で、美女とつながれるようになったこと。
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心身ともに仕上がっていく過程で、ありがたいことに人とのつながりの中で、
一気に出会いが増えていったのを日々実感しています。
・店に行ったら最低2〜3万円はかかる子と、飲み会で会うことができる
・お店で会えないような芸能系の子たちとのイベントにも行ける
・界隈外で誘われた港区系パーティーの主催者に気に入られて、特別な飲み会に誘われるように
これらの経験ができるようになったのは、仕上がってきたからこそ、得られた経験だと思っています。
また、そのおかげで意図的に出会いを増やそうとしなくても、日常の中で自然と出会いも増える。
今では、この生活が当たり前のものとなっています。
実際に今、仲良くしている子たちは、全員そういった日常の中で自然に出会った子ばかりです。
そういう意味では、まさに今、目標としていた理想に近い生活を送れていると言ってもいいかもしれません。
しかし、中には、
「ミズノさんだからできたんじゃないんですか」
なんて思っている人もいるかもしれません。
というより、確実にいると思います。笑
ただ、最初に断言しておきますが、
仕上がった男には誰しもなれますし、
誰しもこのような未来を手に入れられます。
これはミズノだったから、なんてことは全くありません。
だからこそ、
- 仕上がっていないと自覚がある
- 現状の女性のレベルに満足していない
- 男女問わず、魅力的な人との絡みが薄い
- ハイブラや派手柄がイマイチ着こなせない
- 芯のある女性や、自己肯定感の高い女性を口説けない
- ナンパやアプリばかりで、日常での出会いが少ない
- 人生を通してやりたいことや、自分なりの価値観がない
そんな経験や悩みがある人には、ぜひこのtipsを読んでいただきたいです。
では、前置きはこの辺で。
早速ですが、本題に入っていこうと思います。
本tipsの最後には、読んでくださった方のための特典もご用意してますので、
仕上がった男として歩んでいきたい方は、必ず最後までお読みください。
■界隈の間違った仕上がり
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(引用:漫画アル)
冒頭に述べたとおり、今の界隈の現状として、
正直、仕上がっているなと感じる人は非常に少ないです。
ハイブラに身を包み、港区の会員制のBarで飲んでいて、それなりのレベルの子が周りにいる。
確かに一見仕上がってそうですが、これだけでは仕上がりとは程遠いです。
では、なぜ仕上がった男になれないのか。
それは以下のようなループに入ってしまうからです。
1対1のアポはそれなりにできる
↓
ただ、たまたま呼ばれる集団の場では、違和感が滲み出て、何を話せばいいかわからず口数が減ったり、ただただ騒ぐことに夢中になったり。
↓
結果として、仕上がってる男たちの飲み会には、だんだん呼ばれなくなり、美女へ継続的にアクセスすることもできない
↓
以下ループ...
そういった負のループに陥っているのが、今の界隈の現状です。
しかし、これに気づかず、いつまでも同じところをぐるぐるしている人が非常に多いように感じます。
そのため、美女や仕上がった男たちのコミュニティーから、どんどん離され、課題に気づけず、結局停滞が続いているんです。
では、どうすればこのような状況から脱出することができるのか。
その解決策として提唱したい方法こそが、
真に仕上がった男になることです。
■真に仕上がっている男の定義
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では、そもそも真に仕上がっている男とは、一体どんな男なのか。
解釈はいろいろ存在すると思います。
-美女の隣にいる人
-イケてるコミュニティーにいる人
-色気のある雰囲気をまとっている人
-何かを成し遂げてきた人
どれも正解ですし、間違いではありません。
ただ、上記の表現はあくまで仕上がった男の要素の一部でしかなく、包括的に表現はできていません。
そこで自分なりに、真に仕上がった男について、定義を決めさせていただきました。
この真に仕上がった男については、『外見』と『内面』の2つの要素から説明したいと思います。
では、それぞれ順番に解説します。
1外見
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仕上がっている男の外見は、一言で言うと、
『見た目からエネルギーを感じる状態』
のことを指します。
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特に、
- 体がデカい
- ファッションに個性があり、似合っている
この2点は非常に重要です。
体がデカければデカいほど、やはり存在感が出て、男らしく、頼りがいのある印象になります。
ただ、必ずしもゴリゴリにマッチョである必要はありません。
マッチョでなくても、仕上がっている人はたくさんいます。
それでも、最低限、貧弱さを感じさせるような
ヒョロガリ体型は絶対に抜け出してください。
単純に男として弱そうに見えます。
たとえ身長が高かったり、顔の造形がよかったとしても、
そもそも女性より食べる量が少ないんじゃないか?と感じさせるような人に、
外見からのエネルギーを感じるでしょうか・・・?
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間違いなく感じることはありません。
また、ファッションに個性があるとは、何も奇抜な格好をしろ、というわけではありません。
誰かのおすすめのアイテムばかりで着飾るより、
自分のセンスで似合う服を選べているかどうかということ。
外見は内面の一番外側とも言いますが、その外見が二番煎じのおすすめアイテムばかりでは、
自分の内面もそれに引っ張られていくでしょう。
そして、その内面から滲み出る雰囲気は、違和感として人に伝わってしまう。
また、同じ服でも、肉体や骨格によって、似合うかどうかは大きく異なります。
脳死で誰かのおすすめアイテムを着て違和感が滲み出てしまうのは、
そういったことも原因だったりします。
ただ最終的に、真に仕上がっているかどうかの基準は、
見た目からエネルギーを感じるかどうか
これが全てです。
とは言え、外見の仕上がりは先ほど書いた通り、マッチョだけではありません。
いろんなタイプの仕上がり方があります。
一般的に仕上がってると聞くと、
膝上のショーツ、いかつめの靴、ロングソックス、肌黒い、Tシャツなど、
いわゆる武闘派のようなものをイメージすると思います。
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ただ、その他にも、もう少しスタイリッシュな、スポーツ選手や格闘家のように、引き締まっているパターンもあります。
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また、綺麗めで韓国風ながら、仕上がりを感じる風貌もありますね
パッと見、ガタイがよく見えるわけではありませんが、よく見ると鍛えられた体をしています。
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このように、外見の仕上がりの方向性としては、
武闘派だけが正解ではなく、個性が多様にあります。
実体験ベースでも、港区を歩いていたり、会員制バーで飲んでいるときなどに
「お、あの人仕上がっているな」
と感じた人の全員が全員、武闘派な格好や体型をしているわけではありません。
ただ、繰り返すように、
あまりにも体に厚みがなく、薄っぺらいような人に、
外見の仕上がりを感じることは非常に稀です。
今、鏡を見て「情けない体をしているな」と思ったなら、当然に鍛えておきましょう。
2内面
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次に内面について。
真に仕上がっている男の内面とは、一体なんなのか。
自分なりに定義すると、
『成し遂げたいことと信念に従って、熱量を持って未来を切り開いている』
そんな内面を持っている男こそが、真に仕上がっている男だと考えています。

わかりにくいと思うので、1つ例をあげましょう。
自分には、大学時代の友人に、Mくんという人がいます。
彼はかなりハイスペックで、能力的には会社に入らなくても、大学で研究したものを基に事業を起こせば、月収数百万円はいくポテンシャルを持っていました。
そのため、世界的に有名な日本を代表する会社から内定をもらっていましたし、就活では無双の連続。
おそらく、自分の知り合いの中でも、群を抜いて優秀だったと思います。
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ただ、そんな彼は、就活で大手企業から内定を多くもらっていたのにも関わらず、
とあるベンチャー企業に就職したんです。
一見、もったいないなと思いますよね。
当然自分も同じように、もったいないなと思いました。
なので大学卒業後、彼に久しぶりに会ったとき、こんな質問をしてみたんです。
「日本のトップ中のトップの企業から内定もらったのに、なんでベンチャーに行ったの?待遇とか給料考えたら、大手の方が良かったんじゃない?」
そしたら、彼はこう言ったのです。
友人「俺、日本に新たな産業革命を起こしたいんだよね」
俺「え?」
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(引用:漫画アル)
正直、その返答を聞いたときは何を言っているんだという感じ。
ただの、就活のために用意されたテンプレが出てきたような、そんな感覚。
まだそんなこと語ってるの?
と、当時まだ未熟だった自分は、それぐらいにしか思えませんでした。
ただ、その後、彼の生活の実態を聞いて、
「これこそ内面が仕上がっている人だ」
と驚愕しました。
というのも、
彼は、日本に新たな産業革命を起こすということを成し遂げるために、
それ以外の、全てを犠牲にしていたからです。
月数百万円稼げるポテンシャルがあるのにも関わらず、
収入も高くなく、労働時間も長い仕事を永遠にやり、
会社近くの家賃7〜8万円の狭いアパートで、
身なりもUNIQLOやGUなど、最低限の服装で、
遊ぶこともほとんどない。
そんな華のない生活を送っていたのです。
彼自身がもともと女遊びを多少しているのも知っていたので
そんな生活を送るぐらいなら、数百万円稼いで、豪遊しまくった方が絶対に楽しいでしょ。
と、当然思いました。
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というか、彼のポテンシャルを聞いたら、そう思わない人って少ないですよね。笑
ただ、彼が話している時に、何よりも一番印象的だったこと。
それは、、、
信念に向かって突き進んでいる話をしている時の、
その顔つきや話の重みに、
圧倒的な熱量があったということ。
目標を実現するために、それ以外の全てを犠牲にして、熱量を持って信念を貫いている。
その姿からは、例えUNIQLOしか着ていなくても、
仕上がってる人間にしか、醸し出すことのできないオーラが漂っていました。
わかりやすく言うと、顔つきが違うと言う表現に近いかもしれません。

彼こそがまさに、真の仕上がりに必要な、
成し遂げたいことと信念に従って、熱量を持って未来を切り開いている
という、内面の定義そのものを体現している人だったんです。
彼との数年ぶりの再会は、そんなことに、ハッと気付かされた一夜でした。
だからこそ、真に仕上がった男になりたければ、ちゃらんぽらんに生きていてはいけない。
何かしらの信念を持って、生きていかないといけない。
そう考えることができたからこそ、今の自分があると思っています。
以上の、
1外見
→見た目からエネルギーを感じる状態
2内面
→成し遂げたいことと信念に従って、熱量を持って未来を切り開いている
この2つが、真に仕上がった男になるために必要な要素です。
まだ仕上がっていない。
そう感じる人は、まずはこの状態を目標にしてください。
★★★
また、大前提として、仕上がった男たちは
人を喜ばせること、楽しませることが大好きです。
いわゆるギバーの要素を持っています。

散々語り尽くされているテーマなので、ここでは軽く触れるに留めますが、
自分がもらうことばかり考えている人は、
仕上がった男たちのコミュニティに居続けることは決してできません。
これは大前提として抑えておいてください。
■真に仕上がるメリット
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では、真に仕上がることに、どれだけのメリットがあるのか。
正直な話、メリットはいくらでも挙げることはできます。
ただ、その中で個人的にもっとも、皆さんにお伝えしたいことが3つあります。
それが、以下の3つです。
- 自分軸が定まり、他人に振り回されなくなる
- 美女との出会いが増え、口説きでも有利にもなる
- その結果、人生全体が上向いていく
では、それぞれ解説していきます。
1.自分軸が定まり、他人に振り回されなくなる
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真に仕上がった男は、自分なりの物の考え方や価値観があり、その軸に沿って生きています。
これはつまり、自らの人生の方向性が定まっているということ。
その結果、
やりたいことや、向かいたい人生の方向がぶれなくなり、
自分の人生を、信念に従って、熱量をもって、進むことができます。
世の中には人の数だけ、幸せの定義が存在します。
「家族と楽しい時間を過ごしたい」
「海の近くに住んで、大好きなサーフィンをずっとしていたい」
「小説を好きなだけ読み漁りたい」
「美味しいお店をとことん開拓したい」
「親友と死ぬまでバカして過ごしたい」
など、普遍的に決まった幸せの定義は、1つも存在しません。
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ゆえに、自分軸がどんなものか定まっていれば、「自分は自分だよね」と、
他人から変に影響を受けにくくなり、承認欲求にも振り回されなくなります。
これは、自分軸が確立することで、
現代という大海原に錨(イカリ)を下ろすことができるようなイメージ。
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凄そうな人を見たとき、自分軸がない人は錨がないので、
その"凄さ"という名の荒波に流されてしまいます。
しかし、自分軸=錨をしっかりと自分の中におろせている人は、
荒波にも負けず、変に振り回されることがなくなるんです。
そして自分軸というベースがある上で、良いなと思った要素を取り入れていくことができます。
他人の影響を受けない=プライドが高くて頑固、というわけではありません。
多くの人が周りからどう見られるかに振り回されて生きている中、
確固たる自分の幸せに向かって、努力し、研鑽し、徐々にゴールを実現していく。
そんな人って、男女問わず魅力的に見えますよね。
また、自分軸が定まると、仕事も本当にやりたいことや信念に根付いたことになっていきます。
そうなると、
やらなきゃいけない仕事が
↓
やりたい仕事へ
変わっていくので、人生をイキイキと過ごすことができるようになるんです。
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自分という人間がどういう考え方をして、どういう特性があるのかを理解する。
その結果、自分の潜在能力を使い果たすことができ、
結果として他人に対しても、より価値を提供できるようになります。
そして人への価値提供こそが、お金に代わるため、結果としてお金も後から付いてくることになるでしょう。
2.美女との出会いが増え、口説きでも有利になる

自分軸が定まり、それに沿って生きていると、周りには魅力的な男に見えるようになります。
するとどうなるか。
先ほど冒頭で、
『仕上がった男は、仕上がった男同士で集まる』
という話をしたと思いますが、まさに、その状態に入っていくんです。
そして飲み会に行ったら美女がいて、そこでその子を紹介されて、自然と繋がりが増えていく。
これが、当たり前になっていきます。

その結果、お店に行ったり、ストナンをしたり、アプリを使わずとも、
彼らとのつながりの中で、美女に自然とアクセスできるようになっていきます。
もちろん、そういった場には自分もなるべく女性を呼んで、更に輪を広げていく。
そうやってどんどん出会いが増えていきます。
3.その結果、人生全体が上向いていく
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-自分軸が定まって熱量をもって仕事に取り組み、
-仕上がった男たちのコミュニティーに属し、
-美女とも日常的に出会えるようになる。
そんな世界線で生きていれば、当然普通の人とは比べ物にならないほど、魅力的な人生を送れます。
その結果、自信が溢れ出てくるようになり、人を惹きつける魅力が、さらに出てきます。
言い換えると、体からほとばしるエネルギー量が増えていく、と言ってもいいかもしれません。
以上の、
- 自分軸が定まり、他人に振り回されなくなる
- 美女との出会いが増え、口説きでも有利にもなる
- その結果、人生全体が上向いていく
が、真に仕上がった男になる、最大のメリットです。
と、こんな話をしてきましたが、
あなたは真に仕上がった男になれそうですか?
正直な話、
「あまり現実味がない」
「ちょっと臨場感が湧かない」
「ミズノさんだからなれたんじゃないんですか」
と、思う人が多いかもしれません。
ただ、冒頭でもお伝えしましたが、そんなことはありません。
正しい方向で、正しい努力をすれば、真に仕上がった男になるのは十分に可能です。
これは、過去の自分自身が証明しています。
自分も初めから、仕上がった男と言えるような存在ではありませんでした。
むしろ、今の自分とは、まるで別人。
友人と数年ぶりに会うと、毎回ビックリされるくらいです。
(実際に会う機会のあった方には、言っていただければ過去の写真をお見せします。)
-体は風が吹けば飛んでいきそうな貧弱な体型で、ベンチプレスなんて40kgを1回上げるのがやっと
-地味なファッションに身を包み、エネルギーを感じられない外見
-サシではそれなりに話せるものの、イケてる雰囲気の女性や美女となると一切口説けない
と言っても、あまりイメージが湧かないと思うので、、、
ここで少しだけ自分の過去の話でも振り返ろうと思います。
興味がないよという方は、飛ばしてもらっても構いません。
ただ、自分がここまで、どのようにして変貌してきたのか。
その過程を見れば、何かしら得られるものがあると思います。
「ミズノさんでも過去はそうだったのか」
「今の自分と同じところでつまずいている」
というようなところがあれば、真に仕上がった男になるための臨場感や現実味というのは、少なからず湧いてくると思います。
では、ここからは、ミズノの過去を少しだけ振り返ろうと思います。
■JR小岩駅のカフェでの苦い思い出
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今でこそ、「仕上がってますね」と言われるものの、過去は仕上がりとは全く無縁の男だった。
小学生の頃はぽっちゃりしていたが、中学で運動部に入ってシュッとしたため、たまに告白されることはあったものの、
臆病すぎて意中の子に対しては全くアプローチできないという、もどかしい苦い過去もある。
なんなら、高校時代はいい大学に入ろうと真面目に勉強ばかり。
その結果、「彼女なんていらねーよ」みたいな、斜に構えた痛いやつになってしまった。
ただ、なんだかんだ浪人中に初彼女ができて、その子で童貞を卒業。
けど、その彼女も自分から告白したのではなく、夏祭りの帰り道に、しびれを切らした彼女から告白してくれて付き合うという、
今思い返すと男らしさの欠片もない、本当に情けない男だった、、
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(引用:漫画アル)
このように、学生時代からずっと、恋愛に対して自信がなく、臆病な性格だったのだ。
そしてその結果、大学に入学してから半年ほど経ったある日、突然彼女から
「別れよう」
と一言。
「嘘だろ」と思い、別れたくなかったので、とにかくもがきにもがいた。
これが、自分の人生で初めてのスーパーウルトラ非モテコミット。
どんなものだったかは、省略するが、お察しの内容だ。
そして、あまりにも未練がありすぎて、「もう一度だけ会おう」と連絡をし、JR小岩駅のカフェで会うことに。
しかし、このとき、今でも忘れることのできない、印象的な一言を言われた。
「もっといろんな子と遊んだ方がいいよ」
この一言は、非モテコミットをしていた、純粋なミズノ少年にはあまりにもきつい一言だった。
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(引用:漫画アル)
もはや頭の中はパニック状態。
「そ、そうなの、、、」としか答えることしかできない。
そして、初彼女との思い出は、あのカフェの中で、あえなく散った。
ちなみに後から聞いた話だが、彼女は別れた後に、所属していた別大学のインカレサークルの先輩に寝取られていたらしい。死ねる。
その後の恋愛はというと、陽キャの集う飲みサーにいたものの、
1年くらいはセックスとは無縁の生活を送り、
試しにサークルの子と付き合ってみたが、あまり好きになれずに別れたり、
即系の後輩に手を出したら、めっちゃメンヘラでサークル中に言い振らされる
といった感じで、真性のド非モテってわけでは正直なかったが、
かと言って全然満足できるわけでもない、非モテ寄りの大学生だったと思う。
だが、大学3〜4年生の時。
ついに、このナンパ界隈を知るきっかけとなった、かの恋愛工学に出会った。
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そして、その中に書かれている、
恋愛が上手くいった理由、上手くいかなかった理由などに、
今までなんとなく感じていた、点と点が線になり、その全てが理解できて衝撃を受けた。
この感覚は、わかる人にはわかると思う。笑
そこからは、恋愛工学を試してみようと、以前知り合った子などとアポを取り付け始める。
このとき経験人数は数人程度だったが、なんとかしてアポを組んで、恋愛工学の内容を実践して、経験人数が少しずつ増えていった。
■仕事より筋トレでしょ
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そんな生活を送っていたら、いつの間にか就活の時期に。
志望会社は、トレンドだし、落ち目ではないという理由で、なんとなくIT系の会社をピックアップ。
結果として、第一志望には行けなかったものの、世間的に見たらそこそこの会社で、
年収や待遇も悪くなかったのでIT系の営業職へ。
しかし、、、
仕事を全く楽しめなかった。
イキイキと仕事ができなかった。
全くと言っていいほど頑張れなかった。
この調子じゃ成果が出るわけがなかったので、仕事に対する自己肯定感もどんどん低下。
「なんか違う・・・。」
と、日々悶々としながら暮らしていた。
そんなとき、今の自分の代名詞とも言える、
筋トレにハマったのだ。
実は、ミズノの筋トレはここから始まったんです。
筋トレを始めたきっかけは、
・当時、恋愛工学の間で筋トレが流行っていた
・自分自身が健康オタクだった
こと。
そして何より、鏡に写る細々とした自分の体に嫌気が差していた。
要は「マッチョになれば男らしくなって、今よりモテるでしょ」
そう思っていた。
ただ、筋トレはとにかく楽しかった。
目に見えて結果が出る。
扱える重さも日に日に更新される。
おかげで仕事とは対照的に、やる気が出てドンドンのめり込んでいった。
そしてミズノが筋トレを始めたと言う噂は、社内へいつの間にか広まり、
『キン肉マンのミズノくん』
という、安易すぎるあだ名をつけられた。
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つまり、ただの筋トレキャラ。
どうせなら、もうちょっとかっこいい名前にできただろと思うが
サプリをデスクに並べたり、得体の知れない色のドリンクを堂々と飲んでいたので仕方なかったかもしれない、、
その後、どうせならコンテストでも出てみようと思い、社会人2、3年目で2回出場。
両年とも60人程度が出場する激戦の中、決勝に行くことができ、2回目の出場時はベスト4まで食い込むことができた。
このとき、自分を除く上位5人が全員トレーナーで、自分だけ普通の会社員だったのを、なんだか誇らしかったのはよく覚えている。
ちなみに、コンテストが終わった後は、
筋トレ好きのお客さんにコンテスト結果のパワポを持っていったり、社内の宴会で音楽をかけてポージングをやったり
社内外でミズノの筋トレキャラはより浸透していった。
そんな中、
ただの筋トレキャラから進化した、とある出来事が起こった。
社内研修の一環で、アメリカへ滞在したときのこと。
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自由時間、みんなは観光を楽しみにしていた中、自分はとにかく、とにかくボディビルの本場、アメリカのジムに行きたかった。
正直、海外の取引先をまわるより、ジムへ行くことの方が楽しみで震えていた。
ということで、自由時間は全てジムに。
特にそのときは、コンテストが終わった直後で、体もバキバキに仕上がっていた。

そこで、アメリカ人に大和魂を見せつけてやろうと思い、ベンチプレス100kgをフンフン言いながら、やっていたところ、
「日本人がベンチ100kgやってるぞ、、、」みたいな雰囲気になり、ちょっと周りがざわついたのは、やってやった感があって楽しかった。
そしてそれを機に、いろんな人から話しかけられ、その中の1人の体格のいいイケメンマッチョから
「時間あるなら飯行こうよ」とのお誘い。
面白そうだなと思い、すぐさま「OK、いこう」と了承。
そのまま一緒に飯屋に行ったら、おしゃれな雰囲気のダイニングバー。
アメリカのお店は、おしゃれだなぁなんて思っていたら、、、、
だんだんあっちのボディータッチが露骨に増えること増えること。
「あ、そっち系なのかな」と思っていたら、
「ボーイフレンドいるの?」と言われて、ゲイ確定。

その瞬間、「あ、これは捕まったら逃げられない」と
異国なこともあって余計に恐怖心がわき、トイレに行っている最中に秒でUberでタクシーを召喚。
ちゃんと最終的には家打診までされたが、隙を見計らって逃げた。
(もちろん会計は支払った)
という話を、帰国後の出張報告で、
「みんなが観光をしている中、私はゲイに持ち帰られそうになった」
と言ったら、重役含めた社内全員が大爆笑。
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(引用:漫画アル)
一躍社内で時の人となり、ただの筋トレ好きから、ちょっとおもろい筋トレ好きなやつにキャラ変した。
ただそれでも、、、、
やっぱり仕事はおもしろくなかった
自分の能力を最大限発揮できている感じがなく、
自分で言うのもアレだが、地頭が悪いわけではないと思っていたので、
もっとできることがあるはずだと思いながらも、時間や労力を悶々としながら持て余していた。
このまま会社にいれば40歳で1,000万くらいはもらえるとはいえ、ここで時間を使っていいのだろうか。
ただ、結局なかなか踏ん切りがつかないまま、時間は過ぎていった。
■一点集中での女修行
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そんな悶々とした思いを抱えてはいたものの、社会人4〜5年目のときに、ナンパ界隈により入っていくことに。
そのときの経験人数は20人ちょっと。
アプリもあれば、バー、クラブ、海、納涼船など幅広く活動していた。
正直な話、筋トレで体を鍛えていて見た目も悪くないし、収入も同年代に比べたらそこそこ。
ただ、満足できるルックスの子とは、たまーにしか上手くいかないし、彼女なんてもってのほか。
そんな現状に不満を感じていたのが、この時期だった。
これまで、受験も筋トレも、一点集中突破でガチコミットした結果、それなりの成果を出してきた経験があった。
だったら、同じように今度は女修行にコミットしよう。
そう覚悟が決まり、1年ほど女修行をすることに。
そこで長期の恋愛講習を受けることになる。
その中でも、自分の中で感情の揺れ動いた印象的なエピソードが、
ファッションコンサル中の話。
当時の自分は、それまでハイブラとかは買ったことがなく、おしゃれではあったけど、モテる系のファッションではなかった。
つまり、ただおしゃれなだけで、おとなしい、地味な格好をしていたのだ。
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そんな中、最初のファッションコンサルで、「予算は15万円です」と伝えたところ、
講師から「これを買いましょう」と、
あるハイブランドのギラギラしすぎているTシャツを渡された。
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(イメージ)
値札を見ると、110,000円と書いてある。
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(引用:漫画アル)
正直に白状すると、このとき心の中では
「Tシャツに11万円!?しかもこんなにギラギラしてたら嫌われるよ、、」
という圧倒的グダ。
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(引用:漫画アル)
ただ、その時ふと、
「今の自分の判断、価値観で現実を重ねてきた結果、
目の前の現状は上手くいっていないわけで、
それを変えたいからこそ講習を受けた。
それなら、今までの自分と同じ選択をしていてはいけないし、
師に言われたことをやらないのは、
変わると覚悟した、自分の判断を否定していることになる。
それは果たしてどうなんだろうか」
そう思い、買おうと思った。
本当に買おうと思った。
が、
それでも、買おうか買わないかウンウン悩み続けるという、強情さを発揮。
散々グダっていると、講師から
「じゃあジャンケンして決めましょうか」
と言われるも、
ここぞの判断は運任せにせず、自分で決めたい。
そう思って、腹を決め、
「もうどうにでもなれ」
とクレカを切った。
クレカを切った瞬間は、冷や汗が止まらないし、最悪だった。
「こんな服どこで着るんだよ、、、」
そう思っていたが、周りの反応は意外なものだった。
自分の印象とは裏腹に、周りからのウケはめちゃくちゃ良かったのだ。

かなり派手な柄だったが、体が仕上がっていたおかげで、服に着られることなく着こなせていたのもデカかった。
おそらくこの時が、人生で最も、自分自身の価値観の幅も広がり、マインドもぶっ壊れた瞬間だっただろう。
ちなみに後日、講師からは
「過去の講習生史上1番、グダりましたね」と言われた。笑
今ではなんでそれがウケたのか分かるが、
当時はなんでウケるのか、全く分からなくて困惑していた。
ただ、この出来事をきっかけに、
『グダの強さに比例して、自分の世界は広がっていく』
そして
『自分の発想からは出てこない、イレギュラーな出来事こそが成長のきっかけになる』
そう実感することができた。

まぁ、ここまでグダったのは、学生時代、販売員になるほどファッションが好きで、
こだわりがあったからこそというものはあったが...
(後にコーチングを学んでいき、なぜこれが成長につながるのか、理論的に腹落ちすることとなる)
このように鬼グダをかましながらも、大好きだった筋トレを最小限に抑え、フルコミットした結果
最終的に講習の最初の3ヶ月では、100名近くいる歴代講習生の中でも、トップクラスの結果を出すことができた。
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そして、女性コミュニケーションの下地ができたので、更なるレベルアップを目指し、今度は活動拠点を港区へ。
その後、ラウンジ、キャバ、クラブ、芸能、レースクイーン、アイドルなど、一通りの成果を出していく。
■会社員を辞め、独立へ
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正直な話、港区で活動し始めて、すぐに目立った結果が出たわけではない。
当時はまだまだ、普通の美女に対して感じる壁はあった。
口説きやトークが上手くなったら多少はいけるだろうけど、美女たちが日頃接している男のレベルの高さと比較すると、まだまだひよっこだなと痛感したからだ。
それでも、当初持っていた女性とのコミュニケーションやコンプレックスはかなり改善することができた。
とはいえ、レベルが高い美女に対しては、下地の力がまだこれからだなと思い、
今度は、地の力を上げようとモチベーションがわいてくる。
当時は仕事に対する自己肯定感も低く、年収はサラリーマンとしては多かったものの、
満足感は感じられておらず、正直行き詰まりを感じていた。

なので、20代後半に差し掛かり、
「けじめをつけよう」
そう思い、仕事問題に着手することにした。
まずは、とにかく環境を変えないとダメだ。
正直、5、6年やってきて意欲の湧かなかった仕事に対して、気合を入れ直してまた取り組むのは厳しいだろうなと薄々感じていた。
「転職を視野に入れよう。」
と、仕事について講師に相談した。
しかし、講師からは予想外の一言を受け取った。
「ミズノさんは、一段一段安パイに行きがちですね。一気に独立しちゃいましょう」
正直、自分なんかがやっていけるのか、という不安と
環境を一気に変えることにグダが出てきて、腰が重くなり、
ついつい着手するのを後回しにしてしまい、中々進めることができなかった。
ただ、現状に留まることの不安や不満の方が大きくなってきて、
いざ取りかかってみたら、同じIT業界の営業という形でスムーズに案件を取ることができ、そのままあれよあれよと独立。
まさかの選択で、正直不安や迷いもあったが、なんとか上手く軌道に載せることができ、使える時間とお金は会社員時代より増えていった。
そうして
港区で頻繁に朝まで飲み歩くようになり
その中で今までで1番容姿のいい彼女ができたり、
これまで届かないと思っていた子も口説けるようになり、
おかげで、女方面では満足し始めた。
ただ正直な話、仕事に対する自己肯定感は、独立した後もそんなに変わらなかった。
というのも、よくよく考えてみたら、ITの営業を心からしたかったわけではなく、
あくまで現状の延長線上でやっていただけだったからだ。
そこで、再び自分自身と向き合いながら、
結局、自分は今後どうしたいのか
時間、つまり命の使い方を考え始めた。
友達にも恵まれ、綺麗な彼女がいて、収入もそこそこあって、一見満たされてはいそう。
ただ、なんか物足りない。
仕事に対しての熱量は相変わらずそこまでない中、この仕事をずっとやっていくのだろうか。
そんなときに、とある人のコーチングの発信を見つけた。
そして、その発信内容がドストライクで刺さった。
「この人のコーチングを受けてみたい」
そう思い、すぐにDMをして初回説明を聞き、早速コーチングに申し込んだ。

詳細は端折るが、コーチとのセッションを通じて、自分自身への理解度が高まり、
自分のやりたいことが、どんどんはっきりしていった。
そして、今の仕事では、自分が本当にやりたいことはできず、自分の求める幸せに辿り着くことはできない。
そう気づくことができた。
そこからは、自分が本当にやりたいことをベースに、自分の人生の軸の解像度が徐々に明確に。
そして、自分軸が定まっていった結果、周りの価値観に振り回されなくなっていった。
以前なら、港区で飲んでいたり、高学歴で大きなことをやっていたりする人を見ると、
「すごいな。」
と憧れの感情に近いものを感じ、そんなものを常に追い求めていた。
それが、自分軸が確立したこと、ただそれだけで、そのような感情は全て一蹴されたのだ。
結局、誰かの価値観に染まりながら生きてしまっていては、他人の軸の中でしか生きることができない。

一方で、自分の軸がはっきりすると、
「彼らもすごいが、自分はこの軸で頑張ればいいから、それでいい」
と、割り切ると言うか、振り回されることが格段に減った。
そして、そのようなスタンスで生きていると、自分軸がどんどん確固たるものへとなっていった。
その結果、
女性と仕事観や恋愛観、人生観について話す際も、本心から、熱量をもって話せるためセリフっぽくならず、
苦手意識のあったバリキャリ系や、自己肯定感が高い芯のある子に対しても、コンプレックスは消えていった。

というように、女性関係を良くしようとコーチングを受けたわけではなかったが、副次的に、口説ける女の子のレベルも上昇。
おかげで今では、冒頭に書いたような生活を送ることができている。
そして、そんな自分の経験を通して、コーチングの可能性にも気づく。
自分の軸や将来やりたいことを探しながら、活動していくうちに
この界隈の人には、圧倒的に自分の軸がない人が多いように感じたからだ。
やりたいことに向けて頑張っている人も全体的に少なく、ただただ日々を何かに振り回されて生きている。
そんな状態では、外見からのエネルギー量も低く、内面からの強さも感じられない。
このように、外見と内面が同時に仕上がっている人は、界隈の中には本当に少ない。

ただ、自分も過去は同じような感じだったとは思う。
しかし、そこからもともとやっていた筋トレに加え、自分軸が確立されていく過程で
-自己否定していた部分を自己受容でき
-やりたいことがなかったけど、心の奥で本心からやりたいことが掘り起こせ
-自分の人生の方向が定まり、モヤッとしていた目の前の将来が一気に開け
-顔つきや雰囲気が変化してきた。
会社員時代、ため息をつきながら、
うだつの上がらないサラリーマンとして働いていた自分では考えられないことが、
さも当然のように起きている。
ただ、今書いてきた通り、最初は恋愛に対して臆病で、女性に対してコンプレックスを抱えていた。
それでも、ここまで成り上がることができた。
これは、別に自分が特別だったわけではなく、
筋トレに励んで外見が変わっていったり
恋愛講習を受けて女修行を積んだり、
コーチングというものに出会って、
さまざまな経験を積んだ上で、仕上がっていった結果に過ぎない。
事実、まだまだ自分の本当にやりたいことは達成できていない。
だからこそ、今はそのゴールに向かって、日々行動している。
自分軸に沿って生きていく過程で「仕上がってますね」と言われるようになったが、
まだ、ただそれだけでしかない。
そして、だからこそ、
この自分が仕上がってきた経験は、今の界隈の人たちに最も必要なことだと思っている。
周りの価値観に振り回されず、自分軸を確立する。
そしてその過程で、魅力的な女性や、男性とも良い関係を築けるようになり、人生を楽しく過ごすことができる。
これはこの界隈の誰もが求めていることではあるものの、その大半の人が達成することができていない。
だからこそ、自分軸を確立するために、仕上がるという道をこの界隈に広めていきたい。
そして、その成り上がり方は、今後の発信でさらに詳しく伝えていきます。
今発信している内容は、まだまだ序の口。
なので、もし自分軸を確立し、自分だけの人生を生きて、人生を謳歌したい。
そんな人は、ぜひ今後の自分の発信を見てください。
必ずあなたの人生を変える発信をしていきます。
■成り上がりステップ

と、自己紹介がちょっと長くなってしまいましたが、
ここからは具体的に、仕上がった男になるために
自分で今すぐできる方法を解説していきます。
では、どうすれば真に仕上がった男になることができるのか。
まず初めの1歩としては、
仕上がってないことを自覚してください。
これはつまり、危機感を持って欲しい、という意味です。
実際に、仕上がっていないことを自覚していなくても、
自分は仕上がっていると思い込んでいても、
「本当に仕上がっているのか?」
と、自分自身を疑ってみてください。
そして、その判断基準として、
よく遊ぶ自分の周りの五人を集めたときに、身近に仕上がっている人が、どれだけいるのか。
というのを基準に判断するといいです。
ただ、一見仕上がっている人が周りにいても、絡みが少ないのであれば、おそらく自分自身は仕上がっていないでしょう。
これを自覚した上で、以下の3つのアクションに取り組んでみて下さい。
1.人へのアプローチ
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普段なら会えないような人に、積極的に会いに行ってみましょう。
Twitterなどで発信内容が気になる方などがいれば直接、会ってみて下さい。
発信から仕上がりを感じた方がいれば、ぜひ同じ空間で同じ空気を吸ってください。
例えば、界隈の大手の人だったとしても、お金払ったりご飯をご馳走すれば、
いくらでも会おうと思えば会うことができます。
そして、お会いしたときに、
エネルギーをもらってください。
基準値を上げてもらってください。
ロールモデルにしてください。
自分の思考の範囲内だけで考えて行動するのではなく、
自分が進みたい道を先に歩いている人から、指標を授けてもらってください。
会いたい理由はなんでもいいです。
発進内容に感銘を受けた、一度ぜひ会ってみたい、今の自分の足りないことを指摘してもらいたい。
ただ、自分の要求だけを通しに行くのは、ただのテイカーでしかありません。
なので、
相手が時間を割いて会ってくれることに対して、相応の対価を支払うこと。
これをしっかりと、覚えておいてください。
中には、何もこちらから差し出す意識がなく「いろいろ教えてください」という人がいますが、これは失礼の極みです。
絶対にやめておきましょう。
ちなみに、一番手っ取り早いのはお金を払うことです。
その他にも、ご飯をご馳走するでも何でもいいです。
相応の対価を払うということだけは、忘れないでください。
そして、もう1つ大事なポイントがあります。
それは、DMの送り方です。
「DMに送り方なんてあるの?」
なんて思うかもしれません。
ただ、実際に自分もよくDMを送られてきますが、初対面の人に対して失礼なDMを送ってくる人が、実は結構います。
例えば、
「このツイートってどういう意味ですか?」
「講習ってやってるんですか?」
という一言だけのDM。
このようなDMの送り方はアウトです。
礼儀がなんだと思う人もいるかもしれないですが、残念ながらそういう人は相手にされません。
友達でも知り合いでもないんです。ただの他人なんです。
もはや、理由を語るような内容ではないので、そういう方はまずは最低限の常識を身につけてからにしましょう。
2.自分がどういう人間なのかを理解する
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自分がどういう人間なのか、わかっていない人はかなり多いです。
たとえば、本当は炎タイプのリザードンなのに、
横でカメックスが、海の上でなみのりをして活躍しているのに憧れて、
海に行って溺れかける。
みたいな人がたくさんいます。

かえんほうしゃ、という立派な武器を持っているはずなのに、
全く違うタイプに憧れ、苦手なフィールドで、覚えられもしない技の習得に一生懸命になってしまう。
もちろん、成果が出るはずもないので、
「なんであいつはできてるのに、俺にはできないんだ」と、自己嫌悪に陥ります。
この例だけを読んだら、バカだなぁと思うかもしれませんが、実際のケースを見てみると、こんなパターンがたくさんあります。
現に昔の自分もそうでした。
では、なぜ自分の理解を深めておくべきなのか。
それは、
自分軸の形成につながるから。
人間には誰しも、無意識的に得意不得意や、情熱の持てる領域が存在します。
ただ、その解像度を上げていくのは、実は非常に難しいんです。
だからこそ、無意識的に感じているものを、意識的に浮き彫りにしていかないといけません。
つまり、自分という人間の解像度を上げないといけないんです。
では、具体的にどのようにして自己理解を深め、自分軸を掘り起こしていくのか。
まずは、自分の人生の中での印象的な出来事を振り返ってください。

・今まで時間を忘れてハマったこと
・誰に言われるわけでもなく、勝手にやっていたこと
・止められてでもやってしまっていたこと
・やっていてワクワクすること
そういった、出来事を書き並べてみてください。
ここに自分軸を形成するヒントがあります。
そしてそれを、
他人に見せて、どんな特徴があるか見てもらいましょう。
自分自身では普通だと思うことでも、他人から見たら明らかに凄いことをしている、というのはザラにあります。

なので、他人に見てもらい、客観的に見てもらってください。
人の目線から見てもらうと一気に炙り出しやすくなります。
その上で、
「俺ってどんな人間かな」
と質問すれば、
「〇〇は、こんな人なんだね」
「意外だけど、内面はこんな感じなんだね」
といった、自分では当たり前すぎて気づかなかった、自分の内面を聞くことができます。
すると、当然自分への理解が深まっていきます。
そしてそれらを何回か繰り返し、自己理解が深まっていくと、自分軸も見えてきます。
少し分かりづらいかも知れないので、具体例を出しましょう。
その方は、今までハマったこととして、まず”ゲーム”をあげました。
スマブラやFPSとったアクションゲームではなく、ポケモンやRPGのような、戦略や作戦をもって進めていくもの。

また受験勉強では、まずどうすれば最短で、1番効率よく志望校に合格するかを考えることに注力し、
結果として、予備校では自分のペースで勉強できないからと、マイペースに進められる参考書を用いて、
受験日から逆算して、いつまでにどの参考書を終え、偏差値は◯月にはこのくらい、とスケジュールを立てて取り組んでいました。
これは誰に言われたわけでもなく、この方が無意識に、勝手にやっていたことです。
他には、「ああそれもったいないな」と思うようなことや、教えて欲しいと言われたことに対しては、
「こうやった方がいいよ」と、自分の知っていることをベースにアドバイスすることは、全くストレスなくでき、充実感も覚えるとのこと。
反対に、あまり結果が出なかったこととしては、部活動(スポーツ)をあげています。
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曰く、秒単位で瞬時の判断が必要とされるようなスポーツは、嫌いではないものの、イマイチ結果が出なかった。
仕事もそこまで大きな成果を出すことはできず、理由として、大企業にいたため取り決めが多かったことや、
また〈大企業〉対 〈大企業〉といった形だったため、多くの関係者が絡み、マイペースに進められず、各社との調整ごとが多かった点が苦手とのこと。
以上を読んでみていかがでしょうか?
この方のいくつかのエピソードから
- 戦略
- 改善志向
- マイペース
といった軸の要素が見えてくると思います。
逆に瞬発性が要求されて、自分のペースで進められないようなことは、この人にとって向いていない可能性が濃厚です。
自分軸が見えてくれば、たとえば
明らかに適正のない領域で上手くいかなかったときに
「俺はダメだ...。」と自分を否定するのではなく
「そりゃそうだよね」と、受け容れることができ、
結果として、生きやすくなります。
3.エネルギー量を高める
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人は誰しも、花火大会やお祭り、クラブ、フェス、ライブ、テーマパークなど
エネルギーで満ち溢れているところに集まり、
反対に、エネルギーを奪われるような空間にはいたくないものです。
これは人に関しても同様です。
-会えば元気がもらえるようなエネルギッシュな人か
-どんよりとした暗い雰囲気の人
どちらと一緒にいたいと思いますか?
当然、エネルギー量の高い人ですよね。
そのためエネルギー量が低いと、人からは魅力的に思われず、男女共に出会いも減っていきます。
当然何かに呼ばれたり、紹介されるといったことも少なくなってしまうので、仕上がりとは、ほど遠い存在になります。
事実、仕上がっている男の中で、エネルギー量が低い人って見たことありますか?
そんな人、一人もいないですよね。
仕上がっている男で、エネルギー量が低い男なんて、一人もいません。
なので、まずは体からほとばしるエネルギー量を上げましょう。
そして、このエネルギー量を手っ取り早く上げるには、体を動かして下さい。
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散歩やランニングでも良いですし、水泳をしたり、友達とフットサルをしても良いです。
格闘技なんかも良いかもしれません。
そうすることで、運動量に比例して、エネルギー量のベースが徐々に上がっていきます。
ただ、やはり自分が一番にすすめたいのは、
筋トレです。
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というのも、外見、特に、体型や顔つきを変えるのに、筋トレが1番手っ取り早いからです。
繰り返しになりますが、貧弱な体をした人からエネルギーを感じることは極めて稀です。
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そして外見が変わっていくこと以外にも、筋トレは内面にも大きな影響があります。
その1つが、小さな成功体験を積んでいけることです。
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ジムに行くと決めて実際にジムへ行くこともそうですし、
体がだんだんと変わってくること
扱える重量が伸びていくこと
これらが小さな成功体験として積み重なっていきます。
そして、自分の手で
”未来を変えることができる”
という感覚を掴めることも大きいでしょう。
こうして、内側からもエネルギーが湧いてくるようになります。
内面を仕上げていく上では、この感覚を高めていく必要がありますが、筋トレはそれにうってつけです。
更に、体作りを通して食生活も変わってくると、心身ともに体が本来の働きを取り戻し、
日々をエネルギッシュに過ごせたり、メンタルの改善にも影響があります。
そして、この筋トレをやるにあたっては、
界隈の他の方のコンテンツを参考にしてもいいですし、YouTubeにも方法はたくさん載っています。
なので、そのようなコンテンツを参考にしても構いません。
ただ、実は一般的な筋トレコンテンツというのは、
実は基本的な解剖学と力学の説明を、すっ飛ばしているコンテンツがほとんどです。
では、これらを押さえずに筋トレをするとどうなるのか。
結論、めちゃくちゃ効率が悪くなります。
なぜその動きでその種目をやるのか、根本原理が分かっていないと
”正しいフォーム”がなんなのか、自分で考えることが出来ません。
同じフォームで同じ種目をやる場合でも、
-脳死でそのフォームを見様見真似でやるのと
-体の根本原理を理解した上でやるのと
では全く違い、長い目で見ると、明らかに差がついてきます。
ナンパに例えると、脳死で口説きのフレーズを覚えて、それを誰に対しても使っているようなものです。
ヒットする子にはヒットしますが、
-そもそもなぜその子に対して
-そのフレーズが良いのか
が、分かってなければ、
この後ひたすらナンパをしていたとしても、大きな成長が見込めないのは分かると思います。
そして、実は
これらをしっかりと理解した上で指導しているパーソナルトレーナーは、あまりいません。
実際、自分のところには数ヶ月間がっつりパーソナルを受けてきた方も多く来ますが、
・そもそも筋肉とは何なのか
・そもそも筋トレとは何なのか
この原理原則を腹落ちするレベルで教わっていない方が多く、衝撃を受けました。
有名な大手のもとで教わっていた人でさえ、です。
(セッション後は毎回皆さんから「なるほどそういうことか!」と感心されます)
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筋トレ初心者からすると驚きかもしれませんが、パーソナルに数十万円払っていたとしても、人によって効率が圧倒的に異なるんです。
数十万円払っていたとしてもです。
ただ、自分の指導は、通常のパーソナルトレーニングだと抜け落ちてしまっている、
ボディメイクの本質、原理原則を踏まえて行っているため、他とは一線を画す内容となっています。
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また、なぜそのトレーニングをするのか、という根本から教えているため、
パーソナル期間終了後も、自分の頭で考えてトレーニングをしていく、
つまり『自走』することができます。
結局、いくらパーソナルで教わっていても、終わった後に自分でトレーニングをしていくことができなければ、何のためのパーソナルでしょうか?
(ビジネス的には美味しいかもしれませんが)
とはいえ、数十万円のパーソナルは、金額的にも時間的にも、受けられる人は少ないと思います。
そこで、、、、
この度、大型ボディメイクコンテンツを
リリースすることにいたしました。
▶2023年5月リリースとなりました。こちらよりご覧ください
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もちろん内容は、ほとんどのパーソナルで抜け落ちてしまっている、
解剖学や力学を踏まえたコンテンツになっており、
筋トレの原理原則を0から解説していくコンテンツにする予定です。
また、トレーニングだけでなく食事についても、
よくおすすめはされているけど、実際はどうなの?
という話まで突っ込んで解説していく予定です。
例えば、牛肉はタンパク質が豊富で良いとよく言われていますが、
実は発がん性が高く、体作りに重要な要素となる腸内環境も悪化させてしまうので、
手放しにおすすめできる食材ではない。
というようなことって、ほとんどの人が知らないと思うんですよね。
※世界的な機関である、国際がん研究機関(IARC)作成の発癌性リストに、赤肉は発がん性が高いと記されています
なので、このような既存の固定概念をぶち壊していくような内容まで言及していくので、
初心者だけでなく、中級者でも役に立つと思います。
ぜひ、リリースまで楽しみにしていてください。
■最後に
ミズノ自身の過去を振り返りながら、『仕上がり』について話させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。
自分も過去は仕上がりとは程遠い存在でした。
そんな自分でも、さまざまな出来事を経て、大変嬉しいことに
「ミズノさんのように、仕上がった男になりたい」
と言われることが増えてきました。
ただ、これは自分だからこそできたわけでなく、適切なアクションを踏んでいけば必ず到達できる未来です。
是非、本tipsをキッカケに1つでも行動に移していただけると、筆者としては幸甚です。
★★★
そして、ここまで読んでいただいた方へ、特典を配布させていただきます。
内容は
【即実践可能】トレーニングを始めた頃の自分に教えたい6つのこと
外見を仕上げていく上で、
-初心者が特に間違いやすく
-すぐに実践して改善できること
に絞って、7000字オーバーで解説しています。
有料のパーソナルでもガンガン教えている内容になっているので、ぜひお受け取りください。
受け取り方法は以下の通りです。
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なお、ご案内する公式LINEでは、今後出すコンテンツの先行割引案内や、
Twitterでは流せない秘情報等について流していきます。
今後も仕上がった男を目指すための指針となる有益コンテンツを出していくので、是非ご登録ください。
以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!