まずは、実際に起きた読み間違いと、作り直しで減るクレジットの話から。
「503エラー」が「ご・ゼロ・さんエラー」と読まれた
ElevenLabs の「テキスト読み上げ」に、YouTube 用の台本を貼りました。モデルは公開されたばかりの Eleven v4。声は日本語のナレーターです。
今日は、パソコンに突然出てくる「503エラー」の直し方を説明します。
再生すると、聞こえてきたのは「ご・ゼロ・さんエラー」。最後の一文まで、同じ調子で淡々と進みます。
英語の記事を見て、文の頭に [calm, friendly] と入れてみました。公式の「強化」ボタンも押しました。それでも「ご・ゼロ・さん」のまま。間を空けようと <break time="1s"/> を入れても、v4 では使えません。話し方や速さのスライダーも、v4 の設定画面にはありません。
これは筆者が2026年10月5日に、Starter プランで実際に試した結果です。素の台本・英語のタグ・日本語のタグ・公式の「強化」で4回生成し、計7テイクを文字起こしで確かめました。7テイクすべてが「ご・ゼロ・さん」でした。
作り直すたびに、文字数ぶんのクレジットが消える
クレジットは、入力欄の文字数ぶん減ります。タグの文字も数えます。筆者の記録では、177字の台本で177、タグを入れた313字の台本で313減りました。
1本の動画のナレーションを1,000字とします。1回で決まれば、Starter の月30,000クレジットで30本作れます。作り直しを含めて5回生成すると、月6本です。
しかも「503」の読みは、タグを足しても、「強化」を押しても直りませんでした。作り直す回数を増やしても、解決しない種類の失敗です。
この記事で手に入るもの
台本を変換プロンプトに貼り、出てきた台本を ElevenLabs に貼るだけ。300字の台本なら15分(目安)で、話し方の指示(タグ)が入り、読み間違いが直ったナレーションができます。
筆者の検証では、変換後の音声は文字起こしで「ご・ゼロ・さん」と表記されなくなり、試聴者(1名)には「ゴーマルサン」と聞こえました。タグの文字が声に出ることもありませんでした。同じ試聴者は、3本の中で変換後が最も自然だと答えています。下の動画で、変換前と変換後をそのまま聞けます。


- 変換プロンプト:1本(筆者が実証でそのまま使った全文)
- 読みの書き換えルール表・タグの使用例・生成前チェックリスト・概要欄の表記文
- 図解:4点
- 動画:2本(聞き比べ・解説)
有料部分で手に入る「核心の1行」
変換プロンプトの1行目です。
あなたは日本語ナレーションの演出家です。下の【台本】を、ElevenLabs の Eleven v4 で読み上げるための「演出つき台本」に書き換えてください。ここから先は有料です。この下に続く「守ること」6項目と、貼ってから生成するまでの手順は STEP 3 にあります。
