2022年9月20日、見に行ってきました!
皆さんの感想と異なるかもしれませんが、
検討中の方は参考にしてください。
各アイテムの末文に追記しています。
初めまして。
宮下です。
見てくれてありがとうございます。
いよいよ9月16日発売の
〈UNIQLO U〉22FWについて
私なりの一つの正解をお話します。
新宿三丁目店のオープンにより
注目度が増しているかと思うので、
何を買おうか迷っている方は
是非参考にしてみてください。
まず簡単に私の自己紹介をすると
どこにでもいる30代のサラリーマンです。
大変な金持ちでもなければ
豊かな女性関係にも恵まれてもいない。
本当にどこにでもいるサラリーマンです。
今回の〈UNIQLO U〉について、
ちょっとこれは自分の得意分野だし
ファッションや大人のオトコについて
発信してみたいと思っていたので、
簡単にまとめてみました。
職業柄ファッション業界との関わりが多く、
20-30代のオシャレに関心がある女性と
関わることも多いので、
ある程度の説得力はあるかと自負しています。
20代前半の若者だから許される着こなしや、
SNS信仰のその辺の若い女い子にウケそうな
流行りのコーディネートはお勧めできません。
アラサー以上の大人のオトコから
「お、わかってるやん」と思われ、
良い感じの女性から絶対に減点されない。
そんなファッションなら提案できると思います。
ファストファッションのコスパ論争を
するつもりはありません。
良いものは良いし、悪いものもあります。
あくまでファストファッションという、
枠の中で楽しんで着たい服であり、
モテ服やましてや一張羅にはなり得ません。
一方でターゲットの客層が幅広いため、
正解のアイテムを選び、正しく着れば
どんな方もうまく付き合える汎用性があります。
ファストファッションの価格は魅力的です。
ただ、やはり相応な部分も大いにあります。
その意味での地雷アイテムを手に取ることで
結局安物買いの銭失いになってしまいます。
20代前半までとは異なる大人のオトコに、
お恥ずかしい恰好をしてほしくない。
冷静に健全にイケてるオジサンとして、
健やかに強かにいやらしくモテてほしい。
誰からも頼まれてないですが
〈UNIQLO U〉22FWについて
独断と偏見で語っていきます。
異論はたくさんあるでしょうが、
一つの正解として読んでみてください。
〈UNIQLO〉というブランドについて
前提として〈UNIQLO〉について知っておくれ。
もはや説明不要の全国民御用達ブランド。
価格と高い品質、ほどよいファッション性、
〈ジル・サンダー〉や〈マメクロゴウチ〉等の
ブランドコラボにより、一部商品や着こなし、
着る人によっては「逆にオシャレ」的な
評価を得ているブランドかと思います。
「逆にオシャレ」は万人が狙うものではなく、
そもそも本来は全国民老若男女がターゲットの
ブランドだということを忘れてはいけません。
最大公約数的なサイズ作り、
アイテム・カラーのバリエーション等、
みんなで楽しめるみんなの服が
〈UNIQLO〉のアイデンティティです。
まずそこを理解してください。
次にこの「みんなの服」であっても
着こなせる人と着られてしまう人が居る、
という現実も理解しましょう。
ハイブランドならまだしも〈UNIQLO〉で?
と思われるかもしれませんが、
オシャレでスタイルの良い人、イケメンや美女等
なぜか〈UNIQLO〉を全く感じさせない人が
身の回りにいませんか?
逆に、シンプルでどれだけ上質なブランドでも
〈UNIQLO〉ナイズさせてしまう人も
簡単に思い当たりませんか?
たかが〈UNIQLO〉されど〈UNIQLO〉
これが着る人と着られてしまう人の違いです。
さらに〈UNIQLO〉において
マストバイも期待しない方がいいでしょう。
「逆にオシャレ」がある一方、
「所詮UNIQLO」もあります。
そんなに必死こいて買うものではありません。
どうせ人気の商品は追加されるんで。
他ファストファッションも同様です。
また売れてる商品というものは、
人と被るリスクを背負わなければなりません。
大量生産多量販売、みんなが買ってるみんなの服
それが〈UNIQLO〉です。
「全身ユニクロのオジサン」とは蔑称であり、
あまりバレたくはないではないでしょうか。
本来そういう扱いのブランドです。
たまに例外的にそれでもイケてるのがいる、
くらいに思っておきましょう。
そんな前提の中で、
我々は例外的な方を目指したいですね。
じゃあ〈UNIQLO U〉ってなんなん?
では今回の〈UNIQLO U〉とはなんやねん。
ロゴが黒いのが〈U〉です。
〈UNIQLO U〉とは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが、上質なワードロープを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けます。
公式HPから
このように説明されています。
〈UNIQLO〉の中でも
進化し続けた究極のデイリーウエアが
〈UNIQLO U〉だそうです。カッケェ。
ただこんなのは覚えなくていいです。
一生テストに出ません。
ではクリストフ・ルメールて誰なん?
コイツです。
これも顔と名前は覚えなくていいですが、
とりあえずファッション界隈では
すごい人だということは知っておきましょう。
何がすごいかと言うと、
まず落ちぶれすぎてヤバかった〈ラコステ〉を
今日の〈ラコステ〉まで持ち上げた人です。
は?ラコステ?着ないしダサくない笑?
という方もいるでしょうが、ここでは
オマエの好きか嫌いかはどうでもいいっス。
ポイントは、日本はもちろん世界中で
知名度抜群のブランドの窮地を救った功績です。
〈ラコステ〉の文句をアレコレ言えるのも、
アリやナシやをドヤ顔で語れるのも
今それができるのは全て彼のおかげです。
そして分かりやすくすごいのが、
世界的ラグジュアリーブランド〈エルメス〉の
クリエイティブディレクターを勤めたこと。
これは勤めただけで本当にすごい。
さすがに〈エルメス〉となると否定が難しい笑
TOPラグジュアリーブランド〈エルメス〉様の
商品作りの長を張るということは
全デザイナーやクリエイターの憧れ中の憧れ、
ほんの一握りの天才にのみ許される所業です。
ブランドの好き嫌いは別として、
その界隈では偉業だと思っておいてください。
ちなみに〈エルメス〉の
歴代クリエイティブディレクターには
〈メゾン・マルジェラ〉創始者 、
マルタン・マルジェラも歴任しています。
ファッション界においてこのレベルは
神の領域と言っても過言でありません。
そんなら〈UNIQLO U〉ってどうなん?
低価格 × 安心安全のUNIQLO品質
×
ラグジュアリーブランドクリエイティブ
なので普通に良いです。
世界的ブランドのデザイナー経験者の世界観を
この価格で味わえるというのは本来は
非常にハイコスパです。
ラグジュアリーブランド≒トレンドを作ってる側
とすると、とりあえず今季の商品を着ておけば
トレンドに乗り遅れることはないでしょう。
ただしトレンドに乗ったオシャレ服でも、
やはり「みんなの服」を意識せざるを得ないのが
〈UNIQLO〉の宿命です。
冒頭にも述べた通り〈UNIQLO〉は
誰にでも一定のバイアスを与えてしまうので、
自分を活かすチョイスが非常に重要です。
インフルエンサーの意見を鵜吞みにすると
失敗を招く恐れが大いにあります。
良しも悪しの見極めが肝要です。
ファストファッションを選ぶなら
ちなみに、〈UNIQLO〉を代表とする
ファストファッションに関しては
“で良い”という買い方をお勧めします。
UNIQLO“が良い”ではなく、
UNIQLO“で良い”という買い方です。
ファストファッションはどの商品でも、
常にそれ以上のブランド品と代替可能です。
この価格だし丈夫そうだし消耗品だし
季節ものだし持ってないアイテムだし・・・
等の理由で「コレで良いか」で商品を選ぶのが
正しいファストファッションの買い方です。
さらに、とは言っても価格相応の商品である
ということも覚悟しておきましょう。
耐久性や生地は良いものが多いが、
一方細かな部分をよく見てみると
ボタンやファスナーの引手、
その他細かなディテイルで残念なことが
多々見受けられます。
商品の高級感というものは
こういった細かな部分に影響してきます。
一見その辺は重要じゃないように見えますが、
神は細部に宿るとはそういうことです。
良くも悪くも過度な期待をせず
価格より使い回しが効けばラッキーくらいで、
「まぁこれでいいか」の買い物をするのが
ファストファッション購入の正解ムーブです。
”たった数千円でハイブラ級の神アイテム”
なんてものに期待するのもやめましょう。
そんな簡単に神が降臨しません。
あれは再生数を稼ぐためのポジトーです。
誰にでも着れる服は、極力減点されないように
選び・着こなし・高見せさせるのがベストです。
ファストファッションの服でモテる幻想は諦め、
減点させない為の服だと心得ましょう。
オレ全身ファストファッションでモテてるけど!
という人もいるかと思いますが、
それは服関係なくオマエがイケてるだけだ。
くだらない揚げ足取ってる場合じゃない
自信持って生きていこう。そして女紹介しろ。
前置きが長くなりました。
ということで今季の代表的なものから、
大人のオトコを活かすか殺すか
アゲ↑かサゲ↓か解説していきます。
発売日前に書いたので
実際に手に取ったら評価が覆るかもしれません。
ご了承ください。
アウター
【ブロックテックコート】
12,900円
MBさん好きそう笑
Aラインシルエット生成コート。
まだ若手で、
サラリーマンが仕事着として、
オーバーサイズ目に羽織る雨天用なら、
まだ市民権があるかなーという感想です。
モデルの着こなしは
顔の大きい人には結構難易度高いかと。
写真の印象からするともう少し丈が欲しい気が…
冬服においてアウターは金をかけるべきなので
これに手を出すくらいなら、と思いつつも
ビジネスシーン限定的な使い方ならアゲかと。
買うなら攻めてのオリーブでしょう。
これのネイビーならもっとマシなのがある。
ブロックテックの素材は素晴らしいです。
が、このくらいの価格まで来てしまうと
〈MAMMUT〉等の安めアウトドアブランドの
ライトシェルと比較できてしまうので、
価格と機能性、使用頻度的にも悩ましいところ。
【感想】
うーん、、、特にいらんすかねぇ。
やっぱりというか想像通りというか、
既にこういったものを作りすぎているせいか
あまりありがたみを感じられる品質と価格では
ありませんでした。
今まで良いものを作ってきた証拠ですが、
期待を越えなかった、という感想です。
『ユーティリティショートブルゾン』
9,990円
なぜかこれを推してるYoutuberが大量にいる。
個人的にはうーんイマイチ。
昨年爆発的に流行ったBarbour風の
ジャストサイズショートブルゾンとして、
もしくは同じく流行ったDAIWA PUER39擬態の
クソオーバーサイズワイドシルエットとして、
いや逆に00年代『CHOKiCHOKi』オサレキング
君嶋麻耶よろしく激タイトショート丈で、、
着るならギリアゲか・・・。
いややっぱサゲかな。
どうして?と思う程ショボ見えするディテイル。
せっかく立襟にマチポケットなら価格を上げて
もう少しディテイルに高級感を持たせれば……
と思わずにはいられない残念具合。
オーバーサイズトレンドで買ったインナーの丈と
ショートブルゾンはコーディネートが難しく、
使いやすいようで意外と登板回数が増えない、
そんなアイテムになってしまうと予想してます。
そして恐らくめっちゃカブる。
今年の冬は偏差値60以下の私大文系大学生の
7割がこれ着てる気がする。ユニフォームかよ。
【感想】
完全にBarbour意識したんだなという商品です。
素材もコットンのコシのある感じ、
ヴィンテージな風合い等トレンドに寄せた
商品でした。
ネイビーはミドリ味があったのでより雰囲気が
出ておりましたが、カーキは、、、カーキは。。
安めのセレショオリジナルアウターと比較して、
気分が乗ったら買ってもいいかな、ですかね。
『ポケッタブルロングコート』
9,990円
個人的にはアゲ。
このくらいの最低限スペックを兼ね備えた
ポケッタブルのロングコートがなんと
1万を切るのが〈UNIQLO〉の恐ろしいところ。
特に買うべき!と言い切ることはないが、
なかなか手を出しにくいアイボリー色(白)に
この価格でトライできるのは結構面白い。
コートやアウターは、汚れることを前提に
ダークカラーで作られがちなことが多い。
また降雪地帯では逆に
雪と同化する色を避けるため、
アウターで白を作るというは実は結構珍しい。
イケイケが買うハイブラならともかく、
低価格帯の客層にはあまり売れないので
そもそも白系統のアウターは作られにくい。
そんな中での低価格アウター(白)は興味沸く。
白系統のアイテムは、素材感や色味によっては
面積が大きいと高級感を醸し出す色になる。
実物の素材と色味によりけりだが、
意外とアゲなアイテムかと。
あとロングコートが1万円を切るのは
やっぱり安い。これはコスパ良い。
【感想】
ロングコート1万はやはりやすい!
が、これならそうか1万か。くらいの
クオリティを感じてしまいチト残念。
なんだかよくわからない縦の霜降りは
結構好みが別れそうなところ。安見えしない?
オレンジは色がモサくてサゲでした。
期待の白は買っても良いけどコレ春服?と
なりそうな色味と素材の質感でした。
セーター・カーディガン・フリース
『ワイドフィットフリースプルパーカー』
4,990円
アゲ!と見せかけておそらくサゲです。
画像で見た感じ「え?洗濯4千回目?」と
なりそうな生地、なんなんだこの実家感は。
サイレントでどんどん生地が薄くなっていく
ダンボールニットのプルパーカー同様の、
一見アゲに見えて…な地雷臭を感じます。
こういうカジュアル全開のアイテムは
薄い生地感でヘタってしまうと
途端に浪人生みたいになるので要注意。
ワンチャン裸に来てもチクチクしない
肌触りの気持ちいい素材感や質感だったら、
泊まりに来た女の子の部屋着として
大きめサイズを下着の上に着せたらよろしい。
てかそれ用に見えてきたすらある。
僕の心は汚れていたようです。
【感想】
これはナシや。予想通り全然サゲっした。
買わんでよろし。
フエルト着てる?みたいな質感で案の定
生地が薄い、ヘタってる。。
裸体に着せてもシコくならず用途の見つからない
パーカーです。レイヤードしても無し。
『クレープウールタートルネックセーター』
3,990円
アゲです。まずモデルの首長すぎ。
これぞまさしく“で良い”アイテムの筆頭かと。
これじゃなくても良いし、これで良い。
同じシリーズのクルーネックも同様。
シルエットが比較的ゆったりとのこなので、
使っていくうちに更にゆったりすることを想定し
キレイ目ジャストサイズを選ぶのが無難か。
ベーシックすぎる汎用性の高いアイテムなので
人との被りは覚悟すること。
そしてこんな普通すぎるアイテムで
間違ってもモテ(ニチャア)となってはいけない。
56のOLIVE色は結構リスキーな気がするので
実物を見てから購入されることをお勧めします。
【感想】
これは意外と悪い方向に裏切られました。
画像に比べてなんで?と思うほどに生地が薄い、
あれこんなハイゲージ?となりました。
これなら一般的なタートルを普通に選ぶ方が
良いですね。変な縫い方の切替しも不要でした。
同じシリーズのクルーネックが結構アカンす。
シャツ
全部サゲ。マジでナシ。サゲ&SAGE
その色なんやねん。
そのチェックなんやねん。
そのストライプなんやねん。となること
間違いなしのthe UNIQLOなアイテム。
ワークシャツだけアリの可能性あるかなぁ。
それにしてもわざわざ買わんでいいかな。
「あ!それUNIQLOでしょ?冷笑」
になりたいM性強めの人はどうぞ。
ほとんどのアイテムでそうなりそう。
100万歩譲って誰とも会わない日ならギリ…
と思わせといてそれでもサゲ。
イケてないアイテムを入れているクローゼットは
イケてるアイテムを入れられない分損をしている
と考えましょう。
これを着てオシャレな奴はソイツがすごい。
仲良くしてもらおう!
【感想】
見てすらない。いらん。
Tシャツ・スウェット
『ボアスウェットトラックジャケット』
4,990円
これも推してるYoutuberが多い
注目のイケアイテム…
え?マジ?うそでしょ?スウェット生地ぜ?
90年代の往年のフリースのそれにしか見えない…
俺がおかしいんか?
トラックジャケットを名乗るのであれば
何故ジャージじゃない何故ニットじゃないのか。
素材とファスナーにこだわれば
もっと全然アゲになれた。スウェットマジか。
紹介しているYoutuberのほぼ全員が
「レイヤードに使える~」的な文脈で
紹介してたが、それってつまり
レイヤード以外では使えないわけで、
首周りに立襟が欲しいなら
もっと他に選択肢があるはず。
なんか市役所職員みたいになりそう。
そうなりたい人はどうぞ。
とても暖かいでしょう。
【感想】
これ推してる人、なんで?本当?嘘ついてない?
感想かわらず。
スウェットの生地がなんとも言えない地元感を
漂わせる地元系羽織アイテム。
せめてダブルジップで上下両側から開閉できたら
もう少し評価が上がっていたかと。
こういうフルジップの生地硬い系ウェアは、
お腹がこんもりしてしまう。
スウェットでこんもりしたら、もう、ねぇ。
首元のリブがやたらしっかりしてたので、
作ってる側もレイヤードでしか生きないと
気づいていたかのようです。
『ガーメントダイスウェットシャツ』
3,990円
うーん、迷いますがこれもサゲですね。
実物見たらアゲになるかも、微妙なところ。
パイル裏地で薄手ヴィンテージ加工のスウェット
語りを見るとシブいアゲアイテムに感じる。
色は悪くないけど、うーんヴィンテージ??
これで?加工が甘い気がするんよな、
個体差とかあるんかな?
UNIQLO×スウェットは効果発動しちゃうんで
ただのめっちゃ着た部屋着になってしまう印象。
良いものなのに先行イメージが強すぎる。
自粛生活下でオシャレを楽しみたい人や
カイジに出てくる債務者ルックを楽しみたい!
そんな稀有な君は取り入れたらどうでしょう。
モテるモテないとかの文脈だと
わざわざ買う必要はないかなー。
もっといいものが同じ価格で全然あるはず。
【感想】
悲しいくらい普通のスウェットでした。
悲しい。
僕はヴィンテージな風合いを感じることは
できませんでした。
色も普通だったのでより悲しい。
『モックネックプルオーバー』
1,990円
ハイ来ました。当然アゲです。
ロン毛のモデルかっけぇ。
過去のベストセラーの新色追加なので
これは言うまでもなくアゲですね。
カラバリ豊富にサゲ無しという通説の通り
肉厚でインナーとしての汎用性が高く
タートルはちょっと、でも季節感を…な時の
モックネックは結構嬉しい。
コスパは非常に高いでしょう。
安いので、首元がヨレたら即捨てて
即買い足しマインドで着るべきアイテムです。
昨年の新色が19 WINE色だったにも関わらず
今年の新色が74 PURPLE色という点だけは
本当に意味が分からない。たまにある謎ムーブ。
ルメール紫好きなんかな。
【感想】
予想通り普通に良かったしパープル買ったし。
これについてはネイビーと白がハズレ、
くすみカラー系のバリエーションはよかった。
『クルーネックT』(長袖)
1,990円
これも説明不要の超定番品。
アゲとかじゃなくて普通に良い。
肉厚でややヴィンテージ風味の発色、
オーバーサイズはオンオフ問わず使いやすい。
昨年の物は部屋着に降格させて
スタメンを刷新する、
そんな複数買いをお勧めします。
唯一のサゲポイントは○○がアレなこと。
これがどうにかできると垢抜けて高見えする。
最早〈UNIQLO〉に見えない。
え、ジルサンダー?(・・・コクッ)
これはしんさく(@kintore_suppli)さんの
門外不出のTipsなので、知りたい人は
是非とも彼の単発講習を受けて教えを請い、
体づくりとともに仕上がり方を習うべき。
ロンT一枚+αで体も仕上がって服もイケて
ついでに声も良くなって彼の陽オーラ浴びて…
「え?コスパイカれたん?」となるアイテム。
一石六十五鳥くらいある。
【感想】
これも普通にいつも感じで良かったっす。
問題は○○をアレできるかどうか、、、
そこは無駄に品質上げなくていいところ
なんだよなー
ボトムス
『タックテーパードチノ』
4,990円
〈UNIQLO U〉のアゲはボトムスに有り。
と誰が言ったか誰も言ってないか知らないが
これは意外と気になる。
タックの深さやデザイン性とシルエット、
生地感によってはアゲかと。
タックが敢えて過剰めについてて
ワイドシルエット強めのテーパーとかだったら
どんどんアゲになるんだけど過剰期待か。
普通のチノパンの域を出なければ
買う必要はない、あってもグレーくらいかな。
ちなみに陰キャ非モテチー牛モブの
オマエが大好き34 BROWN色(ベージュ)は
オシャレに着こなす難易度が実は非常に高い。
そしてベージュのチノパンというアイテムが、
いわゆるアレでしょ?とならずにはいられない
イメージ先行アイテムなので、
手を出さない方が無難かもしれない。
あくまでデザイン性と生地によりアゲです。
タックとテーパードいうカナの並びは
けっこう魅力的なんですが。
【感想】
人によって感想が別れそう。
シルエットとデザインは意外とよかった。
うん、とても意外と。
ただ生地感と色が、、、ベージュ濃すぎだし
グレー薄いし、なんでそんな土臭くしたんや。
タックの入り方は面白かったので、
大きいサイズをベルトで締めて、
あえてタックを強調させて着るのが面白そう。
コットンがもう少し細い糸であれば、、くぅ。
『コーディロイワイドフィットワークパンツ』
4,990円
これもまだ商品を見てない今はアゲ寄りです。
コーディロイを一本も持っていない。
ていうか黒パンツとデニムしか持っていない。
ワイドパンツも持っていない。
そんなパンツ素人童貞キッズには
お勧めできそうなアイテム。
恐らくたいしたワイドシルエットではない!
という予想なので、ストレートパンツで
コーディロイ一本目としてならアリか。
色は56 OLIVE色に期待。
側面にある小さいポケットの
ディテイルはマジで不要だったし、
これをもって『ワーク』と言い張るのが
たまにある〈UNIQLO U〉のカオスなところ。
【感想】
これも良かった。
が、再度ポケットは本当に要らなかった。
ポケットが気にならなければ、うーん。
コーディロイの起毛感がしっかりしていたのは
プラスポイント。
ワイドシルエットも意外とよかった。
ただ5千円出すと
他にも似たようなもので良いものが
見つかりそうという感想。
『ボアスウェットトラックパンツ』
3,990円
うんこ呼ばわりしたセットアップのトップス
(ボアスウェットトラックジャケット)
に反して、パンツには密かにアゲなんじゃ…
と思ってたりする。
というのもセンタークリースがあることで
(真ん中の線。縫っているのでクリース風)
スウェットという超ドカジュアルパンツに
もしかするといい感じの高級感が乗るか?
と期待しています。
スウェットが外履き可能か部屋着かの境界線は、
カジュアルの中にどれだけ高級感や品が乗るか
だと思っているので、このセンタークリース、
さらには内ボアの肉厚生地に期待したいところ。
質が良ければ俄然アゲのアイテム。
シルエット調整できます的な裾コードがあれば、
尚のこと激熱演出確定のアゲアイテムです。
【感想】
悔しい!裾にドローコードさえついていれば…
期待通りつくりや生地は結構よかったし、
黒はホコリさえ小まめに取っていれば高見えも
期待できそう。
生地が肉厚で重かったので、足先までストンと
落ちる感じも結構よかった。
裾の調整は諦めて、大きいサイズを腰履きして
往年のB-boyよろしくボリュームスニーカーの
上に溜まらせる感じなら結構面白そう。
グッズ
全品まぁ、欲しければ買えば?知らん。
俺はいらん。
冬の小物(特にマフラー)は、お金をかけても
モテ観点やオシャ観点、イケオジ観から見ても、
十二分に費用対効果が望めるアイテムなので
そこをファストファッションで選んでしまうのは
チトもったいない。
バッグもストールも無難で安いので、
持ってない人&金掛けたくない&機能重視な
あんまりおもしろくない人は買えば?
程度のおすすめ度。アゲもサゲも無い。
特にSSシーズンで即完売したバッグを
多くのインフルエンサーがマンセーしているが、
個人的には特に別にと言った感想。
否定したいわけではなく、
単純にこれが無いと困るシーンが思い浮かばん。
アレコレと荷物の多い女性ならまだしも、
いい歳したオトナのオトコが、2,000円しない
ナイロンのペラペラバッグで何運ぶんよ?要る?
いろんな人が推してる安いものは
周りの人ともゴリゴリに被ると思うので、
それも嫌じゃない人はどうぞ。
え?モテ?オシャレ?イケイケ?
ハハハ笑
【感想】
見てない。見ても買わない。うるさい。
以上です。
意外と長くなってしまいました、すみません。
そしてもっと早く出せばよかった。
感想も参考にしてくれたらうれしいっす。
ありがとうございました!
あくまで独断のチョイスと偏見なので、
否定的に書いたアイテムでも
自分がアゲと思ったら迷わず買ってみましょう。
この価格でグダるのは流石にカッコ悪い。
実際に見たら評価が変わるものもあるかと。
近いうちに店頭見てきます。見ないかも。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
感想は賛否両論どっちでも
めちゃくちゃ嬉しいので暇な人はお願いします。
有益だったと感じてくれた方がいたら
このツイートをいいねかRTしてくれたら
すごく喜びます。喜ばせて。
今後も自分の得意分野をこんな感じに
発信していこうと思っています。
そしてちょっと宣伝です。
ファッション業界人として、
地味にファッションコンサルとかもやってます。
既にイケイケなアニキには不要でしょうが、
モテたいけどダサい服ばかりで悩んでるゼ…
そんなあなたの力にはなれるかと思います。
興味があればご相談ください。
引き続きそんな感じのツイートもしていきます。
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