林田学氏は東洋大学法学部の元教授!現在は薬機法などのコンサルティングで活躍中!

林田学氏は東洋大学法学部の元教授!現在は薬機法などのコンサルティングで活躍中!

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はじめに

健康食品、医療、美容などの広告を制作する際、言葉の使い方や表現方法に注意が必要です。化粧品や健康食品、美容クリニックが広告活動を行う場合、どこまでの表現が許されるか、その判断は非常に難しいといえます。こういった分野での広告やPRを企画立案する際、薬機法(旧薬事法)についての知識が必要です。

薬事法ドットコムのオーナーとして活躍しておられる元東洋大学法学部の教授、林田学氏はこの分野のエキスパートであり、1995年から600社以上の企業に対して薬事法・景品表示法に関するコンサルティングを行なってきています。

林田学氏の経歴や実績などを紹介いたします。

林田学氏の経歴は?人物像を探る!

林田学氏は東洋大学法学部の元教授で、現在は広告やPRで表現が難しい薬機法にどう対処すべきかということを同法がまだ薬事法と言われていた時代から取り組んでおり、アドバイスやコンサルティング、情報提供を行っているサイト「薬事法ドットコム」を運営する株式会社薬事法ドットコムのオーナー、また、M&M法律事務所最高顧問、一般財団法人日本遠隔健康管理学会(JTA)の理事長を務めています。

林田学氏は昭和31年(1956年)生まれで長崎県の出身。東京大学大学院法学政治学研究科の博士課程を昭和60年(1985年)に修了。博士号を取得されています。林田学氏が博士号を取得した学位論文は「動産売主の先取特権による優先的回収の実現 -買主破産の場合を中心として」だったそうです。

その後、林田学氏は放送大学専任講師を経て、平成4年(1992年)に東洋大学法学部助教授に就任されました。

東洋大学法学部は林田学氏が生まれた昭和31年(1956年)に創設されました。創設時に設置された学科は第一部法律学科と第二部法律学科(現イブニングコース)でした。

昭和39年(1964年)、東洋大学法学部は通信教育課程を設置。また、企業活動に関わる法律に通じた人材の育成という時代の要請に応え、昭和40年(1965年)には、他大学に先駆けて、東洋大学法学部は第一部経営法学科を新設しました。また、企業法務の重要性や国際化への対応をふまえ、2001年(平成13年)にはこの経営法学科を企業法学科に名称を変更しました。

林田学氏はこの東洋大学法学部で最も歴史のある第一法律学科で研究に取り組み、教鞭を取って後進の学生を育成し、多くの実績を残しています。

林田学氏の東洋大学教授時代の活躍を浮き彫りに!

東洋大学法学部第一部法律学科教授時代の活躍は林田学氏の研究成果を論文、著書を見るとわかるでしょう。林田学氏は東洋大学教授時代、PL法の立法のための委員会委員を務めたことから、PL法についてを解説する数多くの書籍を執筆されました。

林田学氏が執筆した代表的な著書は中央公論社から刊行された『PL法新時代』 、日経BP社から刊行された『PL分担契約はこう進める』 、日本実業出版社から刊行された『PL法をクリアする 表示・取扱説明書の書き方』、中央経済社から刊行された『PL対応表示のノウハウ』、保健毎日新聞社から刊行された『PLリスク・マネ-ジャ-への道』、大成出版社から刊行された『住まいとPL法』 などです。

また、1995年には財団法人国民経済研究協会の「企業環境」に「最近のアメリカPL制度の動向」、1996年に東京都職員研修所の「行政管理」に「PL法の制定と消費者・事業者・行政に対する影響について」を発表しています。

そのほか、PL法については社団法人関西経済連合会の「経済人」においても「PL法施行1年の検証と今後の動向」を発表してます。

現在、林田学氏がコンサルティングやアドバイスを行なっている薬機法については平成14年 (2002年)、薬事法だった時代に、改正時の小委員会委員を務めました。この薬事法に関しては東洋大学通信教育部の「東洋」に発表した「効果をうたう健康志向食品は薬事法に違反するか」、国際知的財産権センターの「知的権理判例新報」に発表した「判例批評 医薬品特許権侵害禁止仮処分事件」などの論文や解説記事があります。

まとめ

林田学氏は東洋大学の教授を退官後、健康食品や薬事法(現在の薬機法)、景品表示法などに関する知識とノウハウ、さらには幅広い分野に持つ人脈とネットワークを活かしたコンサルティングを行ってきました。「美健ビジネスのための薬機法ルール集」や、「なんでも110番」と題して医療・医薬、訪問販売や通販等、さまざまなトラブルの相談を受けた際の質問・回答をFAQとして公開しており、ユーザーからは使いやすいと好評を得ています。

林田学氏は平成14年度に行われた薬事法改正の際の委員会委員を務めました。現在はM&M法律事務所の最高顧問、薬事法ドットコムの社主、一般財団法人日本遠隔健康管理学会(JTA)の理事長という三つの肩書きをもっておられ、ヘルスケアや健康食品、医薬品、医療機器、PL法に関する専門家としても活躍中です。

林田学氏の略歴など

  1. 1985年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了 法学博士
  2. 1987年 放送大学専任講師
  3. 1992年 東洋大学法学部助教授 コンサルティング会社日米総研を事実上経営
  4. 1997年 東洋大学第一法学部法律学科教授(2007年まで)
  5. 2006年 弁護士登録。ベルエアー法律事務所開設

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