はじめに
【権利収入】と言う言葉をご存知ですか？収入を得るための権利を持っていることから、労働することなく、収入を得ることができると言うことです。一番身近な例が不動産の賃貸物件を持っていることから家賃収入が入ってくる、これが「権利収入」です。この他にも権利を持っていることで収入を得る手法があります。 これに対して、労働することの対価として得られるのが【労働収入】です。この 【労働収入】を得る生活から【権利収入】を得る生活への転換を図っていこうと提案しているのが白澤伊幸さんです。
白澤伊幸さんの学生時代
白澤伊幸氏は1989年山口県生まれの実業家です。早稲田大学教育学部を卒業したのち、起業家となりました。現在、国内外で企業を経営しているだけでなく、コンサルティングやセミナー講師などを行っています。白澤伊幸さんが手がけている事業はアプリ開発、ＷＥＢコンサルティング、ＷＥＢスクールなど。 セミナーでは20代までに2000冊以上のビジネス書を読破してきたこと、起業、経営を実践してきた経験から話す講義内容が好評です。
かつて白澤伊幸さんは教師を目指していました。その「教師になりたい！」という信念を持ち、国内トップクラスの教育学部、早稲田大学教育学部社会科に進学。しかしながら、白澤伊幸さんは在学中、既存の教育システムに疑問を持ち始めます。 そして出した結論は「自分が社会に出てトップ層と関わらないことには子供に社会というものを語ることはできない！」ということでした。
「起業」という道を模索し始めました白澤伊幸さんは大学２年でＩＴサービス会社に飛び込みます。そこで、既存の企業が行なっているビジネスを見る、やってみるということでした。経験することで起業を学ぶ方法を選んだと言うわけです。 白澤伊幸さんはその企業の営業で年間営業売上4000万円を突破しました。
普通はそれだけの仕事をするとどうしても学業が疎かになってしまうでしょう。しかし、白澤伊幸さんは学業も一切、疎かにしませんでした。大学の講義では東証１部の上場で最年少の記録を作ったリブセンスの村上太一氏を輩出した大和証券の主催する「ベンチャー起業家養成基礎講座」など、起業に関する単位を多数取得したといいます。
白澤伊幸さんはドバイ在住
白澤伊幸さんは早稲田大学を卒業し、資本金300万円で最初の会社を創業しました。その後、順調に事業を展開。現在は国内外で自身の企業を同時に経営されています。プライベートでは１児の父。趣味はゴルフ、世界旅行、筋トレ、子供と遊ぶこと、グルメ発掘、野球など。
また、ビジネス書を読むことも趣味の一つで、20代までに2000冊以上を読破してきたそうです。 白澤伊幸さんが手がけている事業の中にはビジネス書の電子出版があります。これは2000冊以上を読破してきた経験を生かしたものだと言えるのではないでしょうか。白澤伊幸さんは読むだけでなく、ビジネス書の作り手にもなったと言うことです。 現在、白澤伊幸さんは中東・アラブ首長国連邦を構成するドバイ在住。自身の会社を経営しながら、権利収入を得るためのセミナー講師、コンサルティングなどを行っています。
白澤伊幸さんが手掛けるビジネスは？
デジタルマーケティング、ウエブマーケティングなどと言う言葉を聞くようになりました。現代社会はインターネット、ウエブとは切っても切り離せなくなっています。その市場は拡大し、変化し続けています。
白澤伊幸さんは起業する際、このデジタルマーケティング、ウエブマーケティングの重要性と将来性をみて、事業のメインに置きました。白澤伊幸さんが創業した企業はいずれもウエブマーケティング・フィンテック系企業として事業展開しています。現在はいずれも総合ITナレッジを持った企業となっており、これまでに培ってきたITナレッジをもとに、様々なウエブサービスを提供しています。
例えばウエブマーケティングではリスティング広告やfacebook広告、twitter広告、サジェスト広告など、顧客企業に合わせた様々な広告プランを提案しています。また、フィンテック事業ではITナレッジをシステムにリンクしていくという提案を行なっています。
一方、インターネットからの集客方法や、HPから問い合わせをしてくる新規顧客の獲得方法などについて課題を抱えている顧客に対して、セールステック制作事業、セールステック支援事業で、新たなセールステックの導入に関するサービスを提供しています。見込み客を集め、商品を自動で提案していくという、新たなセールスの手法、テクノロジー、セールステックを中心にして、顧客に合わせた様々なソリューションサービスの提案を行なっています。
「お金・時間・人間関係に縛られない自由な人生を」（白澤伊幸さん）
白澤伊幸さんの事業は成功をおさめたといえるでしょう。そして現在の生活は「お金・時間・人間関係に縛られない自由な生活」となっているといいます。そこで手がけているのこれまでに蓄積してきたノウハウなどを公開するワークショップです。ご自身が開催されているワークショップの案内で、白澤伊幸さんは次にように語りかけていらっしゃいます。
幸せな時間を1分でも1秒でも長く持つことこそが、いつか体が動かなくなる時に振り返り 「良い人生だったな」と笑って言えるのではないでしょうか。
であれば、行動しなければいけません。
労働から解放された自由で豊かな人生を手にするためには、 働かなくても生活費が入ってくる仕組みを作る必要があります。
出典：あなたも90日でFIRE（白澤伊幸さんのウエブサイト）
白澤伊幸さんと目指すFIRE
【FIRE】ということばをご存知でしょうか。【FIRE】は「Financial Independence,Retire Early（経済的に自立し、早く引退しよう）」という言葉の略語です。ここ数年で使われ始めてきました。
【FIRE】という言葉を聞くと「ネット炎上！」と思う人が少なくないでしょう。むしろほとんどの人がそちらの「FIRE」だったり、缶コーヒーのブランド名の「FIRE」であったり、そういったことをイメージするでしょう。 しかし、ここでの「FIRE」は「経済的自立」それに伴う「早期の引退」です。
白澤伊幸さんはFIRE をしたい人を応援
白澤伊幸さんは日本からシンガポールへ移住しました。そこからさらに移住しており、白澤伊幸さんの現在の住まいは中東のドバイです。白澤伊幸さんは事業に成功し、いつでも「FIRE」することができます。
しかし、まだ「FIRE」していません。今も事業を続けています。また、ワークショップやコンサルティングを続けています。これはかつて教育者を目指した白澤伊幸さんだから、なのかもしれません。「教えること」を楽しんでいるのではないでしょうか。
白澤伊幸さんは新しいFIREの形として、「権利収入の獲得」「権利収入への転換」を訴えています。「労働収入から脱却」そして「権利収入の獲得」をすべきだと訴え、その手法として「権利収入」を得られるシステムの構築をワークショップで解説しています。
白澤伊幸さんが訴求する新しいFIREの形
ではこれまでのFIREはどういったものだったのでしょうか。古いFIREは「労働収入×残業×節約生活×資産運用」というスタイルだといえます。ギリギリまで生活を切り詰め、30年以上かけて労働から開放されるというものでした。しかし、FIREしたときには年齢も重ねており、体力も気力も若いときよりは当然落ちていて、やりたかったことをするにも一苦労という状態というパータンが少なくありませんでした。
一方、白澤伊幸さんがとなえる新しいFIREは「権利収入×毎月安定収入×自由な時間」というもの。権利収入が得られることで、早々に労働から開放され、若くして趣味や家族との団らんに時間が使えるようになるというFIREです。
白澤伊幸さんは「権利収入」という新しいFIREの形を追求
白澤伊幸さんは「労働収入そのものが報われない構造」と表現しています。だからこそ、「権利収入」への転換を図るべきといいます。【権利収入】は「自分が働かなくても継続的にお金が入ってくる」こと。そう聞くと怪しいと思う人もいるでしょう。しかし、「権利収入」は身近なところで聞くことがあるはずです。不動産の家賃収入などがこの「権利収入」にあたります。その権利収入は「ネットワークやアフィリエイトではなく、また投資の配当システムでもない」ということです。
この権利収入を得るための方法を知るにはまず白澤伊幸氏が開催しているワークショップに参加する必要があるそうです。白澤伊幸さんは自身が開催しているこのワークショップを「権利収入を得るためのマインドセットの場、自己啓発の場にして欲しい」といいます。そして行動することの重要性も訴えます。「権利収入を獲得しようと考える意識が重要。ただそれだけでFIRE実現のスピードアップは望めません。最新のAIテクノロジーなどを駆使することも必要。ChatGPTをはじめとするデジタルツールを活用したデジタルコンテンツ制作などのノウハウもワークショップで公開しています」（白澤伊幸さん）。
白澤伊幸さんのワークショップについてはこちらから問い合わせができるそうです。
まとめ
白澤伊幸さんは自身のブログサイトで次にように語っています。
今、心身ともに擦り減らして自分自身の将来を犠牲にするより、自由になって欲張りな人生にする方がいいと思いませんか？白澤伊幸公式ブログ
FIRE達成の実現には多くの場合、ハードな倹約や労働が必要とされてきたのではないでしょうか。白澤伊幸さんはこうした古いタイプのFIRE実現には意義を唱えています。というのも古いタイプのFIREは実現までに多くの時間を要することになり、自らをすり減らすことになりかねないと考えるからです。そこで「労働収入から脱却」そして「権利収入の獲得への転換」というマインドセット、そして「権利収入獲得」による新しいタイプのFIRE実現を訴えています。
白澤伊幸さんのワークショップはFIRE早期実現に向けた権利収入を得るためのノウハウが公開されているほか、FIREを目指すための自己啓発の場にもなっているようです。
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