中古車輸出に興味を持ち始めた頃、
私はこんなイメージを持っていた。
👉 「海外は走行距離を気にしない」
だから、
👉 「過走行車ほど輸出向きなんだろう」
と。
実際、
SNSや動画でも、
20万km以上走った日本車が海外で走っている映像はよく見かける。
でも観察を続けるうちに、
👉 “走行距離が多い”
と
👉 “必要とされる”
は、少し違うことが見えてきた。
今回は、
👉 “初心者が勘違いしやすい「過走行」の見方”
を整理してみる。
※本内容は市場観測・流通構造の分析をベースにした考察です。
■ 最初は 「過走行=輸出向き」だと思っていた
初心者の頃は、
- 10万km超え
- 15万km超え
- 20万km近い車
を見ると、
👉 「海外なら需要ありそう」
と思っていた。
■ でも実際は、 “距離だけ”では決まらなかった
観察を続けるうちに、
海外で使われ続ける車には、
👉 “理由”
があることが見えてきた。
例えば、
- 壊れにくい
- 整備しやすい
- 部品が多い
- 長く維持できる
- 用途に合っている
こういった条件。
つまり、
👉 “走行距離”
だけでは判断できなかった。
■ 海外では 「まだ使えるか」が重要だった
日本では、
👉 「距離が多い=価値が低い」
と見られやすい。
でも海外では、
👉 「まだ仕事で使えるか」
👉 「維持できるか」
の方が重要になる場面が多い。
つまり、
👉 “何km走ったか”
より、
👉 “これから使えるか”
の方が重要だった。
■ 私自身、最初は逆だった
正直、
最初は
👉 「過走行ほど海外向き」
と思っていた。
でも途中から、
👉 「なぜ、その車は距離が多くても使われ続けるのか?」
を見るようになった。
すると、
市場の見え方がかなり変わった。
■ “使われ続ける理由”がある車は強い
例えば、
- 商用利用されやすい
- 悪路でも使いやすい
- 整備文化がある
- 部品供給が多い
こういった車は、
走行距離が多くても、
👉 「まだ必要とされる」
ケースがある。
■ 一方で、 距離が多いだけでは難しい車もある
逆に、
どれだけ安くても、
- 故障リスクが高い
- 維持が難しい
- 修理費が重い
- 現地用途に合わない
こういった車は、
海外でも動きにくいことがある。
つまり、
👉 “過走行”
だけでは決まらない。
■ 初心者ほど 「距離」に引っ張られやすい
SNSでは、
20万km超えの日本車が海外で走っている映像が目立つ。
すると、
👉 「距離なんて関係ないんだ」
と思いやすい。
でも実際は、
👉 “なぜ、その車が使われ続けるのか”
を見る方が重要だった。
■ 最初は観察だけでもいい
最初から、
輸出向き車種を完璧に理解する必要はありません。
まずは、
👉 「なぜ、この車は長く使われるんだろう?」
を考える。
それだけでも、
中古車輸出の見え方はかなり変わってくる。
■ まとめ
初心者ほど、
👉 「過走行=海外向き」
と思いやすい。
でも実際は、
👉 “走行距離”
より、
👉 “必要とされ続ける理由”
の方が重要だった。
そこが見え始めると、
中古車輸出は、
単なる中古売買ではなく、
👉 “市場を見る世界”
として少しずつ見えてきます。
■ 次回予告
次回は、
👉 「初心者が“海外では何でも売れる”と勘違いしやすい理由」
を整理していきます。
実は、
👉 “海外需要”
も、かなり細かく分かれている世界があります。
