なぜ、今さら「ダウ理論の切り上げ・切り下げ」なのか
フェニックス
☆なぜ今さら「ダウ理論の切り上げ・切り下げ」なのか
数年間の検証のなかで、私は一時、すべてを諦めかけたことがあります。
かつてのようななめらかなチャートパターンは姿を消し、ダブルトップやダブルボトムが非常に読みづらくなったからです。数年間学んだ常識が、 まったく通用しない。その原因は、近年の「アルゴリズム相場」の台頭にありました。
現代のチャートは、まるで水晶のクラスター(群晶)のように複雑で機械的な歪みを持っています。だからこそ、従来のパターン認識が狂わされていたのです。
しかし、その混沌を凝視し続けた結果、ひとつの真実に辿り着きました。
「どれほどAIやアルゴリズムが支配しようとも、 ダウ理論の切り上げ・切り下げだけは今も生きている」
小手先のパターンが通用しない現代だからこそ、 相場の原点である「高値・安値の更新」に立ち返る必要があります。今だからこそ、ここに徹底して着目したのです。その着目の結果として行き着いたのが、現代のチャートで生き残るために「リスクリワード1対1〜1対2」です。近年のアルゴリズム相場ではそれが安全だと考えました。なぜ利益を伸ばすのではなく1対1〜1対2の選択になるのか。そこには、大口が仕掛ける「ローソク足のひげ」や「強烈な乱高下」に巻き込まれないための対策でした。では、始めてまいります。
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