【29】離職者はスパイラルの始まり
F2(普通)
スパイラルには始まりがある。
まず「辞めても影響の少ない人」が辞める。
影響は少ないがゼロではない。辞めた人の業務が少しずつ周りに分散される。
そのうち業務量にムラができ始める。できる人に仕事が集中するようになる。
できない人はできないまま、できる人には仕事が集まる。
できる人が辞めるか、不機嫌なオーラを放ち始めるか、のどちらかになる。
辞めた場合はまた業務が分配され、更にムラが増える。
不機嫌なオーラの場合は、そのオーラの影響を受けた人が辞める。
事業規模が変わらない限り、業務量は変わらないため、どんどん一人あたりの業務量が増える。(しかし生産性はあがらない)
資金繰りが厳しくなる。
暗い未来が見えた瞬間に「静かな退職」が始まる。
後は会社が経営不能になるまでお金と社員のどちらが尽きるのが先か、という話になる。
