AIで時短したはずやのに、
結局ほとんど自分で書き直してへん?
ChatGPTなら、文章は一瞬で出てくる。
誤字も少ない。話の流れもキレイ。
なのに読んでみると、
なんか長い。なんか硬い。
そして、
「自分、こんな喋り方せえへん…」
ってなる。
で、結局また修正。
ここを消して。この言い方を変えて。
もうちょい自然にして。
AIで時短したはずが、気づけば修正に30分。
これ、僕も何度もあった。
でも最近、原因が分かってきた。
AIって、
書くのは得意やけど、削るのが苦手。
丁寧にしようとして、
説明を足す
補足を足す
似た話まで足す
だから、
間違ってないけどなんか読みにくい。
じゃあ、どうするか。
人間が削ればええ。
僕は7年以上、動画編集をやってきた。
作った動画は1200本を超えてる。
そこで気づいたのが、編集って、
足す仕事に見えて、実は削る仕事やねん。
これ、文章もまったく同じやった。
今回は動画編集で身についた
「削る感覚」
を文章に使ってみる。
AIで文章を書いたあと、
この7つだけチェックしてみてほしい。
① 同じことを2回言わない
AI文章でめっちゃ多いのがこれ。
たとえば、
「継続することが大切です
継続して取り組むことで、少しずつ成果につながります。」
間違ってへん。
でも、
ほぼ同じことを2回言うてる。
だったら、
「成果を出したいなら、まず続ける。」
これでも伝わる。僕が見るのは、
「次の一文で新しい情報が増えた?」
ここ。
増えてへんなら、どっちかを削る。
動画でも、似たカットを何個も残さへん。
一番伝わるものを1つ残す。
文章も一緒。
② 丁寧すぎる前置きを削る
AIに記事を書かせると、こんなん出てこん?
「近年、AI技術は急速に発展しており、
私たちの生活にも大きな影響を与えています。」
いや、知ってるねん。
読者が知りたいのは、
AIが普及してる話やない。
「で、自分はどうしたらええん?」
こっち。
だから、
近年、AIは〜
より、
「AIで時短したはずやのに、結局ほとんど書き直してへん?」
の方が、
「これ、私や」
ってなりやすい。
ショート動画でも、
長い挨拶から始まると飛ばされやすい。
文章も同じ。
本題までの距離は、短い方がええ。
③ 「つまり」の前を疑う
これ、すぐ使える。
AIが長々説明したあと、最後に
「つまり〜」
ってまとめてる文章。
そんなときは、
「つまり」の前を一回消してみる。
たとえば、いろいろ説明したあと、
「つまり、AIには文章を書かせ、人間が編集することが大切です。」
とあるなら、
「AIが書く。人間が編集する。」
これだけで伝わるかもしれへん。
もちろん、
必要な説明まで消したらアカン。
でも、
結論だけで分かるなら、ちょっと説明しすぎかも。
読者を信用して削る。
これも編集やと思う。
④ 抽象的な説明より具体例を1個残す
たとえば、
読者目線を意識して、
「読者が求める情報を分かりやすく伝えましょう。」
正しい。
でも、あんまり頭に残らへん。
それなら、
「AIについて解説します」
より、
「AIで文章を書いたのに、結局ほとんど直してる人へ」
こっちの方が分かりやすい。
「読者目線とは?」
を3行で説明するより、具体例を一つ見せる。
動画でも、
「この商品は便利です」
って説明するより、使ってるところを見せた方が早い。
説明3つより、具体例1つ。
文章が長くなったら、
一回これを試してみてほしい。
⑤ なくても困らん言葉を削る
AI文章には、こういう言葉がよく入る。
・非常に
・基本的には
・一般的に
・〜と言えるでしょう
・〜することが重要です
・〜していく必要があります
・このように・そのため
全部アカンわけちゃう。
見るべきなのは、
「消しても意味が変わらん?」
これだけ。
例えば、
「AIを活用することによって、文章作成を効率化することができます。」
だったら、
「AIを使えば、文章を書く時間を減らせる。」
でええ。
短くなったけど、意味は変わってへん。
むしろ、読みやすい。
文章を書いたあと、
「なんとなく入れた言葉」
を探してみる。
意外と見つかるで。
⑥ 1文に詰め込みすぎない
AIって、一文がやたら長くなることがある。
「ChatGPTを使えば文章作成を効率化できますが、
そのまま使用するとAI特有の表現が残る場合があるため……」
途中で、
「長いて!」
ってなる。
だったら、
「ChatGPTなら、下書きはすぐ作れる。」
でも、そのまま出すとAIっぽさが残る。
だから最後は、人間が削る。
これでええ。
noteって、スマホで読むと文章の内容だけやなく、
見た目の重さ
も気になる。
文字がギチギチやと、それだけで
「読むのしんどそう…」
ってなる。
だから、
1文1メッセージ。
長くなったら切る。
これだけでも読みやすさは変わる。
⑦ 一番伝えたい一文を残す
これが、一番大事かもしれへん。
書いてる本人からすると、全部大事に見える。
でも、
全部を強調すると、逆に何も残らへん。
動画でも、
・全部デカいテロップ
・全部赤文字
・全部効果音
これやると、
どこ見たらええか分からんようになる。
文章も一緒。
一つの段落を書いたら、自分に聞く。
「ここで一番言いたいこと何?」
それが決まったら、
残りの文章を見る。
その一文を伝えるために必要?
必要なら残す。
いらんなら削る。
それだけ。
でも、短ければええわけちゃう
当たり前やけどここは注意。
削る=短くする。
ではない。
たとえば、
「副業は継続が大事。」
これだけやったら、
「そらそうやろ」
で終わる。
でも、
・失敗談
・実際に困った話
・数字
・自分で試したこと
こういうものが入ると、
その人にしか書けへん文章になる。
だから僕は、
AIでも書ける説明は削る。
その代わり、
自分にしか書けへん話は残す。
これを意識してる。
1000文字を500文字にすることが目的ちゃう。
読者に必要な500文字をちゃんと残す。
これが、「削る」の意味やと思う。
1200本編集してやっと分かった
動画編集を始めた頃、編集って、
「足す仕事」やと思ってた。
・テロップ
・BGM
・効果音
・エフェクト
でも、1200本以上やって、
今は逆やと思ってる。
編集って、
「何を残すか決める仕事」
・どこを切る?
・何秒残す?
・どの言葉を出す?
・何も出さない場所は?
ずっと、この判断の繰り返し。
AI文章も同じ。
AIのおかげで、
「書く」はめちゃくちゃ速くなった。
僕も普通に使ってる。
でも、
AIに書いてもらうことと、
完成させてもらうことは別。
AIには、材料を出してもらう。
そこから、
何を残すかは自分で決める。
AIがライターなら、
最後の編集長は自分。
僕はこれくらいの距離感がちょうどええ。
投稿前、この7つだけ見てみる
最後にまとめとく。
AIで文章を書いたら、投稿する前に、これだけ見る。
□ 同じことを2回言ってへん?
□ 前置き、長すぎへん?
□ 「つまり」の前、ほんまに必要?
□ 説明ばっかりで、具体例が消えてへん?
□ なくても意味が変わらん 言葉が残ってへん?
□ 1文が長くなってへん?
□ この段落で 一番言いたいことは何?
全部やらんでもええ。
まず、一文だけ。
「これ、消しても伝わるんちゃう?」
って考えてみる。
消しても伝わるなら、消す。
すると、
残った言葉がちょっと強くなる。
AIがいくらでも文章を書いてくれる今、
大事なんは、たくさん書くことより、
何を残すか決めること。
1200本以上動画を編集してきて、
文章にも使えると一番感じたのが、
この、
「削る技術」
この記事も、書き終わったあとに
同じ7つのルールでもう一回削った。
削ったからこそ、最初より、
言いたいことがハッキリしたと思う。
次にAIで文章を作ったとき、
投稿ボタンを押す前に、一文だけ削ってみてな。
もし、
「AI文章のここ、いつも直すの苦労するわ」
ってところがあったら、
コメントで教えて。
同じところで困ってる人、たぶん結構おるはず。
フォローもしてもらえたら、
AIを使いつつ、ちゃんと「自分の文章」にする方法を、
これからも実体験ベースで書いていくで!
ここまで読んで、
「削るポイントは分かった。
でも毎回、自分の記事を一文ずつ見直すんはちょっと大変やな…」
って思った人もおるかもしれへん。
実は今回、この記事で紹介した
「削る7つのルール」
をそのまま使って、
noteを自動で整えてくれる専用Pluginを作った。
使い方はシンプル。
口調を選んで、
完成したnote記事をそのまま貼るだけ。
あとは、
重複してる文章を削ったり、
長い前置きを短くしたり、
AIっぽい言い回しを自然な文章に変えたり、
スマホで読みやすいように改行まで整えてくれる。
つまり、
この記事で話してきた
「削る技術」を実際に使える形にしたもの。
それが
「note記事リライト」Plugin
ここから先では、
そのPluginを実際に使えるようにしてるで。
▼ ここから有料
