本noteをご覧いただき、ありがとうございます。恋愛コンサルタントの仲島 漣です。
少し言葉が強いタイトルでびっくりされた方もいるかもしれません。
"『価値観』という言葉を正しく理解できない人は一生独りぼっちです"
強い言葉を使っていますが、自分は本気でそう思っています。
そして恋愛で結果が出ないほとんどの男性は『価値観』という言葉の捉え方を間違っているか、何となくわかっているが、その理由や恋愛にどう活かせばいいのかまでは理解できていません。
今回の記事では、
- 『価値観』の正体
- なぜ『価値観が合う・合わない』にこだわるのか
- 価値観との正しい向き合い方
- 女性との出会いの質を高める考え方
といった内容について解説していきます。
この記事を読み終える頃には『価値観』という言葉に悩まされることはなくなり、明日から女性とのコミュニケーションの取り方が変わります。
『価値観』とは何なのか?
まず簡単に"価値観とは何か?"というところから確認していきます。大辞泉では次のように定義されています。
価値観
〘名〙人が自分を含めた世界や、その中の万物に対してもつ評価の根本的態度、見方。
…だそうです。簡潔に言えば、"世の中のありとあらゆるものに対する考え方"ということですね。
世の中には様々な『価値観』が存在します。仕事の価値観、お金の価値観、結婚の価値観、正義の価値観…etc.
人によって「大切にしているもの」「優先順位」「どういう点で評価するのか」など、その対象への考え方全般を『価値観』という言葉で表現できる、とにかく便利な言葉です。
そして、人が持っている価値観がどうやって作られるのかというと、その人が今この瞬間まで生きてきた中で、見て聞いて、味わい、匂って、触って、経験したもので"価値観"はできています。
もう少し淡白な言い方をすると、生まれた瞬間から蓄積されたデータによって構築される考え方といったところです。
人は生まれてからまず、家族というコミュニティに属し、幼稚園・小学校・中学校と同年代の友達ができたり、社会に出て年上・年下とも関わり、またテレビ・漫画・スマートフォンなどから入ってくる情報などによっても、『価値観』は形成されていきます。
特に近年はインターネットの発展により、簡単に、無料で、膨大な情報が手に入るようになりました。その結果、経験したこともないことをさも経験したかのように語る若者のことを「悟り世代」と呼んだりもします。そんな情報過多の時代もあり、『価値観』もより複雑なものになっています。
結論として『価値観』とは、「その人の人生で、触れてきた全てによって作られる考え方」ということです。では続いて、なぜ人々が「価値観が合う・合わない」にこだわるのかを説明していきます。
なぜ人々は「価値観が合う・合わない」にこだわるのか?
皆さんも一度は「価値観が合う」「価値観が合わない」という言葉を聞いたことがある、言ったことがあるのではないでしょうか?1度や2度では済まない、なんなら今日言った人もいると思います。
人は事あるごとに「価値観が合うか合わないか」を話します。恋愛はもちろんのこと、友人同士、職場の人間関係などでも、人同士が交わるところ、深い関係になればなるほど、「価値観が合うか合わないか」という問題は常に存在すると思います。
どうして人がそこまで価値観が合うかどうかにこだわるのかというと、