こんにちは、川尻征司です。
この前、「Her 世界で一つの彼女」という映画を見ました。
簡単にいうと、人工知能(Siriみたいなロボット)と人間が恋に落ちるという話ですが、 今の技術の進歩を見ていると、そんなに荒唐無稽な話でもないのかなと思いました。
未来を舞台にした映画といえば、昔、自動車に人工知能か何かがついていて、運転手が話しかけると、サポートしてくるというシーンを見たことがありました。
人工知能ではありませんが、今現在、運転手が話せば、オペレーターがサポートしてくれるサービスがあるらしいです。
それは、トヨタのNOAHに搭載されている「オペレーターサービス」というもので、例えば、「目的地教えて」、「近くのカフェを探して」 「今日のニュースを教えて」などとナビに話しかければ、答えてくれるサービスです。
運転中にわざわざSiriやGoogleを開かなくて良くなるので、便利ですね。
他にも、事故や怪我をした緊急時に、ボタンを押すだけで専門のオペレーターにつながり、自動で送信された車両の位置情報を特定、 緊急車両を手配するサービスもあるそうです。
また、煽り運転などの際には、警察にも自動で届出を出してくれるそうです。
今後もさらに、技術が進化して、映画で見たような夢の車が誕生しそうですね。